映画『ピノキオ』(※1940年公開)に登場するキャラクター。
同映画の原作小説『ピノッキオの冒険』の人形劇団の親父。
映画『ピノキオ』
英語版声優:チャールズ・ジューデルス
日本語吹替(1959年版):中村哲
日本語版吹替(1983年版):大塚周夫
日本語吹替(ポニー・バンダイ版):遠藤征慈
日本語吹替(小学館版):家弓家正
人形一座の親方。肥満体で、ラテン系。頭は禿げており、もみあげと長く黒い髪が特徴的。よく歌を歌ったり、踊ったりと陽気である。糸なしで動く人形のピノキオを使って世界中を回り儲けようとするが、ピノキオがゼペットの家に帰ろうとすることに怒って、ピノキオを鳥かごに閉じ込める。人形に愛情がなく、馬をこき使う。その後、いつものように歌を歌うのに夢中で、ピノキオたちが脱走したことに気づかなかった。