映画『ピノキオ』（※1940年公開）に登場するキャラクター。
同映画の原作小説『ピノッキオの冒険』の人形職人のジェペットをモチーフとしている。
映画『ピノキオ』
英語版声優：クリスチャン・ラブ
日本語吹替（1959年版）：三津田健
日本語版吹替（1983年版）：槐柳二
日本語版吹替（1993年版）：熊倉一雄
日本語吹替（ポニー・バンダイ版）：内田稔
日本語吹替（小学館版）：納谷悟朗
ピノキオの生みの親で人形職人でもある心優しいおもちゃ屋の主人。一人称は「わし」。
おもちゃの他にもからくり時計やオルゴールなども作っている。
眼鏡をかけて口ひげをはやしている。ピノキオを人間の子供と同じように学校へ通わせる。
登校初日に綺麗な服を着せて、リンゴを渡して教師にあげるようアドバイスしたが、登校途中でピノキオはファウルフェローに騙されて帰って来なくなり、雨の夜でもピノキオを捜し廻った。
ついには遠くへ旅に出てピノキオを捜すがクジラのモンストロに飲み込まれてしまう。
それからはモンストロの胃の中で生活しており、彼が捕食した魚を採って何とか飢えを凌いでいた。
モンストロの胃の中でピノキオに再会するも脱出の時、イカダをモンストロに壊され、溺れそうになっている自分を助けたピノキオが事故で死亡し、ショックを受けるもブルー・フェアリーにより人間として生き返ったこと知って喜んだ。