キャスト名 | 備考 | |
英語版声優 | ティム・アレン | |
日本語吹替 | 所ジョージ | 劇場公開作品共通 |
〃 | 稲葉実 | スペースレンジャー バズ・ライトイヤーシリーズ |
〃 | 玄田哲章 | 『トイ・ストーリー』初回収録版 |
通称「バズ」。決め台詞はアクションボタンを押した際に再生される「無限の彼方へ さあ行くぞ!」(原語版では"To infinity...and beyond!"。)
登場作品
トイ・ストーリーシリーズ
映画「トイ・ストーリー」
アンディの誕生日にプレゼントとしてやってきた、流行のスペースレンジャーのおもちゃ。最初は自分が子供向けの大量生産されたおもちゃではなく、本物のスペースレンジャーだと信じており、空も飛べると考えていた。自身の人気に嫉妬した、ウッディに嵌められて屈辱を味わい敵意をむき出しにするが、そのウッディに言いくるめられついていくものの、宇宙船の形をしたUFOキャッチャーを本物だと勘違いして乗り込んだところを、「おもちゃ殺し」と称される少年・シドにより獲得されて、ウッディと共に家に連れて行かれた。そこで自分を宣伝するテレビCMを目の当たりにし、自身が台湾製のおもちゃであり、宣伝でもハッキリと「このおもちゃは飛べません」と言われ、茫然自失。それでも自分の可能性を信じて、飛行しようと飛び降りたが、当然失敗して落下してしまい、その衝撃で腕もとれてしまった。このことで完全に正気を失ってしまい、ウッディの脱出案にも乗らず自暴自棄になったが、シドのおもちゃたちに腕を直してもらい、その優しさにふれたことで正気を取り戻した。
映画「トイ・ストーリー2」
本作では既に自分がおもちゃであることを自覚しており、言動も前作に比べやや常識的なものになっている。プロスペクターの悪魔のささやきで博物館に行こうとするウッディにかつて自分に言ってくれた言葉で一喝し、ウッディを正気に戻すも、プロスペクターの策略で再び連れて行かれ、仲間とともに空港まで追いかける。本作では、サブリーダーとして、仲間とのチームワークを見せ、アルの車の追跡時、ピザ・プラネットの車を見事に運転したりするなど、おもちゃとは思えない活躍を見せた。ラストでは、ジェシーに一目惚れする場面がある。
映画「トイ・ストーリー3」
前作に引き続きジェシーに好意を持っており、度々アプローチをする場面がある。大学生になったアンディによってジェシーらウッディ以外の仲間と屋根裏部屋に置かれるはずが、アンディのママがゴミと間違って廃棄しようとしたことから捨てられたと勘違いし、仲間達と共に「サニーサイド保育園」という託児施設に向かってしまう。「誤解だ」というウッディの説得を聞かず、サニーサイドに残るが、そこで幼いいもむし組の園児達の乱暴な遊ばれ方を受ける。
スペースレンジャー バズ・ライトイヤーシリーズ
アニメ「スペースレンジャー バズ・ライトイヤー 帝王ザーグを倒せ!?」
トイ・ストーリーシリーズでの劇中劇を描いたシリーズの主人公で、本物のエースパイロットの1人。宇宙を支配しようとする悪の帝王ザーグを倒そうとする。