2S6M ツングースカ
2S6M ツングースカはロシア製の対空車両で対空機関砲とミサイルシステムを装備しています。
昼夜問わず行動できるよう設計され主な役割は歩兵や戦車に随伴し、低空で飛来する航空機やヘリコプター、巡航ミサイルから守ることです。
AAV P7A1
AAV P7A1は水上走行、揚陸をこなせる車両で米国海兵隊で使用されています。
AAVP-7A1はAAVの中でも最も一般的な車両です。
この車両はM2HBとMk19オートマチックグレネードランチャーを搭載しています。
BMP-2
BMP-2は歩兵戦闘車両です。
BMP-1との違いは砲塔は二人乗りになっており2A42 30mm機関砲と7.62mmの同軸機関銃を備えています。
その上にはAT-5対戦車誘導ミサイルランチャーを対装甲兵器として装備しています。
バリエーションとして指揮車両タイプや救急搬送車両などがあります。
BMP-3
BMP-3は歩兵戦闘車両としてロシアで開発されました、世界的にも優秀な戦闘装甲車両です。
武装は2A70 100mmライフル砲、2A72 30mm機関砲、2門の7.62mm機関銃です。
BMP-3は5~6kmの距離で有効な戦闘が可能であすが、最小の有効交戦距離は300mです。
M1A2 TUSK
M1A1は湾岸戦争での活躍が有名な、米国の主力戦車です。
M1A1はM256滑腔砲を搭載し発射できる砲弾は徹甲弾、装弾筒付翼安定徹甲弾、劣化ウラン弾などです。
この画像のタイプはアップグレートのTUSK(Tank Urban Survival Kit)を装備しており都市地形での生存率向上が図られています。
M2A3 ブラッドレー IFV
M2ブラッドレーは、米陸軍で使用されている歩兵戦闘車です。
敵の装甲車両や部隊を制圧するための支援射撃を行いなながら、歩兵を装甲で保護しつつ、輸送するために設計されました。
A3では、FCSと乗員の生存率を向上させています。
FV510ウォーリア
FV510ウォーリアは、英国陸軍で広範に渡って使用されている兵員輸送車です。
タキスタンで作戦活動している物は、40mmCTWS機関砲に合わせて近代化された砲塔や増加装甲を持っています。
M270 MLRS
M270 MLRS(Multiple Launch Rocket System)は無誘導ロケット砲システム備えています。
M270は機動性に優れており、射撃後に迅速な戦術的退避が可能です。
無誘導ミサイルを42km、弾道ミサイルを300km飛ばすことがでます。
T-55
T-55戦車は1947年からソビエト陸軍の主力戦車になり、ソビエト陸軍史上最も多く生産された戦車です。
T-55戦車は西側の戦車に比べ、とても簡単に操縦出来ます。
旧式の設計であるにも関わらず、敵としては未だに脅威となりえます。
T-72
T-72は1970年代初頭に導入されました。
T-64の改良ではないため、長期に渡ってT-64と並行して生産され、T-72はソビエト連邦内に、T-62は前線に、それぞれ配備され続けていました。
また、ワルシャワ条約機構加盟やその他の国などに輸出されました。
T-90
T-90はロシアの主力戦車であり、T-72に続く、ロシア陸軍で最も近代的な戦車です。
主砲は2A46M 125mm滑空砲です。
7.62mmのPKT機関銃と12.7mmのKord対空機関銃も装備しています。
ZSU-23 シルカ
ZSU-23-4シルカは旧式のPT-76軽戦車、4門の23mm機関砲、レーダーの融合体です。
この融合の結果こそがこの車両の要である、火力、精度、機動性です。
シルカは当初、如何なるNATOの対空機関砲と比しても圧倒的でした。
現在に至っても、低空を飛行する航空機にとっては、主な脅威となっています。