MP5SD
入手度 | マガジンタイプ | マガジンサイズ | 威力 | 体命中時の殺害弾数 | 射程距離 | ファイアレート | 反動 | 銃声 | 備考 |
非常にレア | MP5 SD or M9 SD | 15 - 30 | 低い | 3 | 100m | 速い | 弱い | ほぼない | インテグラルサプレッサー |
- 説明
MP5にインテグラルサプレッサーを装着したモデル。
銃声もほとんどせず、特に近距離戦で優れているが、弾の入手がしづらくや銃本体もまず見つけられないので使用者はとても少ない。
- 実銃の概要
開発された当初は部品点数が多く構造も複雑なため、高価で整備性や信頼性に不安があり、西ドイツや国境警備隊、その他極少数が輸出されているにすぎなかった。
しかし1977年のハイジャック事件において、MP5を装備したドイツのGSG9が事件を解決したことで一躍有名に。
続く1980年のイラン大使館占領事件でMP5を装備したイギリス特殊部隊SASの映像が世界中に公開されたことで人気を不動のものとした。
しかし、近年ではボディアーマーを着込んだ犯罪者などが多く、拳銃弾では威力不足なケースが現れたため、完全な室内戦やCQB以外ではM4などのライフル弾を使うカービン/アサルトカービンが普及しつつある。