イライザ・イースティティア

Last-modified: 2017-01-14 (土) 20:57:39

イライザ・イースティティア


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神と正義を併せて味方としているのだから、正しい者はたとえ一人でも、大勢の不正な者よりも強いのです。


イライザ・イースティティア(Eliza Iustitia、1499年10月8日 - )は、リトフォーン中立イースティティア派の象徴であり、正義を司る天使である。

伝承

正義の天使イースティティアは、主に手鏡を携える、濃紺の法衣を纏った女性として表される。
罪人の悪しき思惑を滅ぼし、人々を正しい道へと導く天使であるとされる。

歴史

イライザ・イースティティアは、15世紀に実在した人物である。
イースティティアは原典主義派(当時は改革派という名称は存在しない)の司祭であり、また法術師?であった。

彼女の魔道具は装飾の施された手鏡であり、真実を見通す力を秘めているという。

イースティティア派

詳しくはイースティティア派を参照。八大宗派間を調停する役目を負う。

イースティティア派は争いを好まず、他の宗派との関係は概ね良好であるが、16世紀前半に当時一大勢力と化していたユーサネイジア派?と対立し、ユーサネイジア追放戦争?(1522年)を起こした過去がある。イースティティア派は戦争に勝利し、アイリス・ユーサネイジアはリトフォーン議会から追放され、それに伴いユーサネイジア派は急激な衰退をたどることになった。






脚注


出典


・ジェームズ・レイトン著「八大宗教概論」 - フラメル出版(1952年)