イースティティア派

Last-modified: 2017-01-15 (日) 16:58:11

中立(穏健)系統イースティティア派


イースティティア派とは、リトフォーン中立(穏健)系統イースティティア派を指す。
象徴は正義を司る天使イライザ・イースティティアである。

イースティティア派は、15世紀頃に原典主義派から派生した派閥である。対立の激化する八大宗派間を調停する役目を負う。
イースティティア派は争いを好まず、他の宗派との関係は概ね良好であるが、16世紀前半に当時一大勢力と化していたユーサネイジア派?と対立し、ユーサネイジア追放戦争?(1522年)を起こした過去がある。イースティティア派は戦争に勝利し、アイリス・ユーサネイジアはリトフォーン議会から追放され、それに伴いユーサネイジア派は急激な衰退をたどることになった。
この件はそれまでさほど重要視されていなかったイースティティア派の権威を知らしめることとなり、その後は過激派であるユダイ派?ネメシス派からも一目置かれる存在となる。






脚注


出典


・ジェームズ・レイトン著「八大宗教概論」 - フラメル出版(1952年)