リンシャンカイホー

Last-modified: 2012-06-18 (月) 00:19:34

リンシャンカイホーとは?

2010年夏頃、08年度生、09年度生を中心に起こった麻雀ブームの際に結成された部内麻雀同好会である。2010年夏から2010年冬にかけてにょろーん家で頻繁に開催され、ひどい時期は週5~6日ほどメンツを代えながら行われていた。2010年冬ににょろーんが引越をしてからというもの、会場が専ら雀荘となったことで参加者の多様性は徐々に失われていった。
結成当初は麻雀のできる部員が少なく、メンツを集めるために「リンシャンカイホー」と呼ばれるメーリングリストで参加者を募っていた。

過去の部内麻雀同好会red criffと一部メンバーが重なるが別物である。

名称は麻雀の役「嶺上開花(リンシャンカイホウ)」に由来する。麻雀マンガ「咲-saki-」の主人公宮永咲の得意技である。

ルール

下線部は最近改正、追加されたルールです

基本

1.喰いタンあり、後付けありのアリアリ
2.一発、裏ドラ、槓ドラ、槓裏ドラあり。
3.赤牌なし
4.親の連荘はテンパイ連荘。
5.チップはない。

点数

6.25,000点持ちの30,000点返し。ウマは10-20。
7.南4局終了時にトップ者が30,000点以下の場合は西入。
西4局終了時にトップ者が30,100点以下の場合は北入。以降は取り決めなしとする。
8.オーラスの親は和了り止め、聴牌止めが可能。(2着、3着でも可能。トップの親の和了り止め、聴牌止めは強制ではなく続行しても構わない、)。
9.持ち点が0点未満になった場合、トビ終了となる。0点ちょうどは続行可能。
10.ノーテン罰符は場に3,000点。

リーチ

11. 持ち点が1,000点未満になるとリーチ不可、万一してしまった場合はリーチ自体不成立となりそのまま続行。
12. フリテンリーチ・リーチ後の見逃しあり。(いずれもツモ和了り限定)。
13. ノーテンリーチは、流局時に発覚した場合チョンボ。
14. ツモ番のない立直不可。
15.オープンリーチは採用されていない。

鳴き

16. 暗槓、加樌は樌ドラ先めくり、明槓後めくり(槍槓ロンの場合はめくらない)。
17. リーチ後の暗槓は面子構成の変わらない場合のみ可能。送り槓は不可。誤槓をした場合は1,000点供託で続行(1000点未満の場合、局終了時に供託が支払えなければトビ終了)。
17-1. 槍樌に対してもフリテン、一発を認める(要議論)
18. 食い換えは現物、筋ともに不可。
19. 腰牌、見せ牌の規定なし。

21. 翻牌、風牌の雀頭はともに2符。
22. 嶺上開花(リンシャンカイホウ)の場合でも自摸符の2符が加算。
23. 13飜以上は数え役満。
24. 人和は満貫役と同じ扱い。手役が満貫を超えていれば、高め優先となる。
25. 流し満貫は満貫の和了り役の扱い。
   (親が流し満貫を達成した場合、手牌が聴牌していなくても連荘となる)。
26. 三連刻、四連刻、2飜縛りはなし。
27. 国士無双のみ、暗槓の槍槓ロン和了り可能。
28. ダブル役満は純粋に役が複合しているものに加え、以下の4点が認められている。国士無双13面待ち、九蓮宝燈9面待ち、四暗刻単騎、大四喜。

責任行為

29. 大三元、大四喜、四槓子を確定させる副露をさせた人は、責任払い。
  ツモ和了りの場合は、責任者の1人払い、ロン和了りの場合は放銃者と責任者で折半払い。
30. 明槓の責任払いあり

途中流局

31. 四風連打は親流れ。四家立直、九種九牌、四開槓は流局となり、積み棒を加算での親連荘。

和了り

32. ダブロン、トリプルロンあり。供託は上家が回収、積棒は全員に加算。
33. 誤ロン、誤自摸は倒牌前ならばツモ切りマシーン、倒牌してしまった場合はチョンボ。

罰則

34. 少牌は和了り放棄 。和了り放棄となった場合、以後和了りに向かう一切の行為(立直や副露)ができない。
35. 多牌、、和了りに関する発声間違いは以降ツモ切りマシーンとなる(流局後はノーテン扱い)。
36. 和了りに関する発生間違い後の倒牌はチョンボ。