祥鳳

2章後半でドロップする軽空母。

改造してから本領を発揮するタイプ。
ユニコーンと同じスキル『支援空母』に加え、改造によって『制空支援』が出るからである。
これにより、味方の空母に強力なバフを掛けて連携攻撃を行う事ができる。
重桜陣営に限れば飛龍、全体で見ればエンタープライズなどの相方として非常に優秀である。

欠点としては戦闘機を積めない点が挙げられる。
その為、仮にも空母でありながら制空権争いには殆ど参加できない上、自衛能力も低い。
その分を航空攻撃の威力に振っているとも言えるが、先述の通り本職はサポーター。
若干ミスマッチなスロット配分と言わざるをえないだろう。

史実では給油艦として起工、潜水母艦として開発され、途中で航空母艦へと改造された異色の経歴を持つ。
潜水母艦時代の名前は剣埼で、姉妹艦に高崎＝後の瑞鳳と大鯨＝後の龍鳳が存在する。
最期は珊瑚海でレキシントンとヨークタウンの集中攻撃を受けて爆発、そのまま沈んだ。
その際の過剰なまでの攻撃の様子は写真にも残されている。

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