レア | SSR |
艦種 | 駆逐 |
建造時間 | 00:27:00 |
CV | 優木かな |
イラスト | Saru |
速力 | 45 |
耐久 | 1856 |
装甲 | 軽 |
装填 | 193 |
火力 | 61 |
雷装 | 476 |
回避 | 185 |
対空 | 132 |
航空 | 0 |
消費 | 10 |
対潜 | 190 |
運 | 93 |
スキル | |
呉の雪風 | 自身が戦闘可能である限り、主力艦隊の受けるダメージを3.5%(8.0%)軽減する。 1回の戦闘につき1度だけ、主力艦隊の艦がダメージで耐久が20%以下になった時、 その艦の耐久を4.0%(10.0%)回復させる。 |
沈まぬ幸運艦 | 自身がダメージを受ける時5.0%(25.0%)で発動する。 そのダメージを1にする。 |
全弾発射-雪風 | 自身の主砲で15(10)回攻撃する度に、全弾発射-雪風I(II)を行う。 |
小型建造で入手できる駆逐艦。
素の耐久がかなり高く、加えて『沈まぬ幸運艦』によるトンデモなダメージカットを有している。
その為駆逐艦ながら壁性能が非常に高く、機動力を落とさずに防御力を高める事が可能。
更に『呉の雪風』による主力艦サポートも有する為、弾幕が濃い海域や演習などでも扱いやすい。
総じて、手広く様々な場所で使える幸運の駆逐艦と言えよう。
一方で、攻撃性能は平均的な重桜駆逐艦の域を出ない点には注意。
全弾発射で魚雷を撃ってくれる点は評価できるが、火力や雷装を直接的に上げるスキルは有していない。
そもそも幸運なので命中やクリティカルの確率が高いのは救いか。
不安ならばスキルにシナジーのある時雨と同時編成し、攻撃をあちらに任せるスタイルがいいだろう。
ただし対潜は比較的高い為、対潜マップに出るなら単独運用も充分に可能である。
史実では陽炎型8番艦として建造された後、様々な幸運伝説を残した艦として有名。
一方で、神通・大和・信濃といった著名な艦の散り際を見届け続けた悲劇の艦でもある。
大きな損傷を負う事もなく終戦を迎えた後は『丹陽』と名を変えて中華民国へ譲渡された。
中華民国海軍においても蔣介石を乗せたり、旗艦として海軍総司令を乗せたりと活躍。
最期は1969年の台風で損傷し翌年までに解体され、操舵輪と舵が日本へ返還されている。
余談ではあるが、終戦後に復員船として従事していた際にかの水木しげる御大を乗せている。