卍傑伝承/桜代/アシヤドウマン

Last-modified: 2017-08-16 (水) 14:27:40

アシヤドウマン - ササキコジロウ

卍傑伝承第一話 
御庭番開始ササキコジロウ……お前に期待している。
アシヤドウマンオレのそばにいるのは構わんが、足は引っ張るなよ?
御庭番終了ササキコジロウ次もよろしく頼む。
アシヤドウマンいずれまた貴様とは任務をともにするだろうよ。
その時を楽しみにしているぞ。
蒲団ササキコジロウ夢も見ずに眠っていたな。こんなに深く眠れるとは……。
アシヤドウマン貴様はなかなかにオレを愉(たの)しませてくれた。礼を言うよ。
一血卍傑(黒)ササキコジロウすべてお前に任せる。
アシヤドウマンどうやらオレと貴様には、縁があるらしいな。
一血卍傑(黒)ササキコジロウ主(あるじ)もなかなかいい相手を選んでくれた。
アシヤドウマンオレが相手なんだ……身に余る光栄だろ?
一血卍傑(青)ササキコジロウ力を合わせれば……いい子孫を作れるだろうか?
アシヤドウマン嬉しいならば、存分に愉(たの)しませてもらおうか。
一血卍傑(赤)ササキコジロウ俺のすべてを託す。お前もすべてを託してくれ。
アシヤドウマンこの先、オレと貴様を引き裂くものなどありはしない。

アシヤドウマン - タマモゴゼン

卍傑伝承第一話 
御庭番開始アシヤドウマン協力……?笑わせてくれる。オレはオレのやり方でやらせてもらうぞ。
タマモゴゼンあの狐の弟子と仲良くなど出来ぬ!ひとりでやるが良いわ!
御庭番終了アシヤドウマン貴様の手を借りたわけではない。それを忘れるな。
タマモゴゼンわらわのやったことに文句があるというなら、
長持(ながもち)の中身を当てる勝負でもするか?
蒲団アシヤドウマンオレが貴様を支配することはあっても、貴様がオレを支配することはあり得ない。
……いいな?
タマモゴゼンあのような形で過ごすなど……そなたの臭い匂いがわらわに移っていたらどうしてくれる!
一血卍傑(黒)アシヤドウマン
タマモゴゼン
一血卍傑(黒)アシヤドウマン
タマモゴゼン
一血卍傑(青)アシヤドウマン貴様を翻弄するのがオレの役目だ。
タマモゴゼンこうなれば、必ずやわらわの血を濃く残してやろうぞ!
一血卍傑(赤)アシヤドウマンオレに従ってもらおう、今この時、貴様はもうオレのものだ。
タマモゴゼンたまには、こういう酔狂も良かろう。……わらわを楽しませよ。いいな?

アシヤドウマン - フセヒメ

卍傑伝承第一話 犬好きと犬嫌い
御庭番開始フセヒメ其方(そなた)は妖しげな書物を持っていると聞く。
まさか、犬殺しの法など書かれてはいないだろうな?
アシヤドウマンほう……オレの秘伝書に興味があるのか。
ならば、貴様の身体(からだ)で術を試してやろうか?
御庭番終了フセヒメ……やなり其方(そなた)とは、相容れないな。
アシヤドウマンあれしきの妖術に驚いていたのでは、オレの相手は務まらんぞ?
次は、鍛え直してくるんだな。
蒲団フセヒメ…………また昨夜のようなことになったら、ヤツフサをけしかけるからな。
アシヤドウマンなんだ……今更恐れをなしたのか?
……随分と大胆だったくせになぁ。
一血卍傑(黒)フセヒメ
アシヤドウマン
一血卍傑(黒)フセヒメ
アシヤドウマン
一血卍傑(青)フセヒメ
アシヤドウマン
一血卍傑(赤)フセヒメ今回だけは、其方(そなた)に委ねてやってもいい。
アシヤドウマン貴様の中に、永遠に消えない証(あかし)を残してやる。