IT系/リファレンス/Gitコマンド/git_fetch

Last-modified: 2020-06-09 (火) 02:58:18

git fetch

リモートリポジトリの内容を追跡ブランチに持ってくるコマンド。

用例

  • リモートリポジトリの内容をローカルリポジトリに反映
    git fetch
  • リモートリポジトリにあるすべてのブランチの最新情報を、追跡ブランチに取得
    git fetch origin
  • リモートリポジトリにある「hoge」ブランチの最新情報を、追跡ブランチに取得
    git fetch origin hoge
  • リモートリポジトリのすべての最新をフェッチ
    git fetch --all

書式

git fetch [options]

公式によると以下の通り。

git fetch [<options>] [<repository> [<refspec>…]]
git fetch [<options>] <group>
git fetch --multiple [<options>] [(<repository> | <group>)…]
git fetch --all [<options>]

options

/xxxx

etc.

説明

リモートリポジトリの内容を追跡ブランチに持ってくるコマンド。

  • フェッチはローカルリポジトリに持ってくるだけで、ワークツリー(作業フォルダ)の内容には影響を与えない。
  • ワークツリーにも反映させたい場合はフェッチを行わずにプルするか、フェッチを行った後にマージを行う必要がある。

関連

参考リンク

その他メモ

なにかあれば。