概要
惑星フランカを母星に巨大なリングワールドを建築した組織、ただ手段を目的と変わる習性があり巨大なリングワールドを建造する…のは良かったが、住人が圧倒的に足りない
そう考えている間に彼らは一つの結論にたどり着いた…そうだ、別の星の人たちにこのリングワールドに住んでもらおう。場合によっては力ずくで来てもらおう
こうして彼らは銀河の大海へと乗り出していく
情勢
- 軍事
勢力独自の兵器は無い、4大セプテントリオンの兵器のごった煮構成。
個々の質自体は悪くないものの、残念ながら運用ドクトリンには穴が多い。
前衛は無人AUP2機種とパンテーラで構成されている。
ただしAUP二機種はどちらも接近戦が不得意という欠点があるため、
壁役は恐ろしく頑丈なパンテーラに任せるのがオススメ。
射撃戦用の機体としてならそれなりなので、数的主力にするためにアスピダ(無人機)を鍛えておくのは有効。
後衛の要となるのがヴォルガ級重巡洋艦とエスタラゴン級装甲空母。
どちらも強力な艦種だが、性能に比例して雇用費はお高いので数を揃えるのは難しい。
補給艦がエスタラゴン級のみなのも悩み処…ではあるものの、
一般はヴォルガ級ぐらいしか補給前提の兵科がいない為、アルグライヒやアフェル共和国程補給が逼迫している訳ではない。
数を揃えるなら戦闘機に頼る事になるが、
どちらかと言えばタフで回復能力持ちのグイペルの数を多めにするのがオススメ。
一方のツァーリは火力重視の設計となっているが、
最終的に核まで撃ってくるライヒェほど突き抜けてるわけではないので、こちらはあまり考慮する必要はない。
特徴を纏めると、接近戦が苦手なAUP&戦闘機隊・高コストな大型艦に偏った構成となっており、
大型艦の数が揃わない序盤では、鈍足だが頑丈なパンテーラを肉壁にした射撃戦が軸となるだろう。
- 外交
開始時点までリング建造に専念していたためか、外交関係は完全にフラット。
友好国も敵対国も無いため、外交関係で困る事はあまりない。
位置や戦力(サルファー隊とティーラーだけではエリカを止めきれない・フルーデ要塞が難攻不落)の都合で、
ジポト銀河側の勢力と同盟を結ぶならオハジア王国がオススメ。
- 戦略
人材層・初期経済的には東西両方の前線を纏めて相手取れる戦力は無いため、両方同時に攻め込むのは避けた方が無難。
幸いながら両前線共に守りやすい領地接続となっているため、
片方の前線に全人材を投入して全力で攻撃し、もう片方は侵攻を阻止する方針がオススメ。
進行ルートはジポト銀河の三つ巴戦を横殴りするか、
NM-AP0783セクターの眠れる天使工場を蹴散らし、
ザッハトルテ星系を回収しつつトルマリーン銀河でイゼクト連邦との決戦に臨むかの二択。
前者のルートは経済が伸びやすく、素早くクリアしたいならこちら。
後者のルートはジポト銀河側が三つ巴戦でこちらに攻めてくることが少なく、外交での臨時収入が期待できるのが強み。
EDに到達するためには領地数・経済力の両方が一定以上必要。
攻略必須の領地などは無いため、領地数の条件を満たしたら後は内政や経済活性化人材などで経済力を鍛えるだけでもOK。
- 戦術
ルイーザとティーラーは強力な人材だが、単独ではコヤン盟約組といった無双人材程圧倒的に強いわけではない。
両名共にヴォルガ級重巡洋艦とエスタラゴン級装甲空母を配下にでき、
さらにタリン以外の全人材が何かしらの中~大型艦を率いることが出来るので、旗下の艦隊の力も生かそう。
一般部隊のみではパンテーラを盾にしての射撃戦に持ち込むことになるが、
白兵戦闘能力はヤーホ民主連合並みに絶望的な水準となっているため、
対艦戦闘は必然的に砲戦に頼る必要があり、要塞攻略戦は鬼門となりがち。