中村理浩

Last-modified: 2023-01-13 (金) 15:40:53

中村理浩( なかむら まさひろ 1979- )は日本の実業家、元スノーボード選手。
富山県富山市出身、1979年8月5日生まれ。
豪雪地帯である新潟県妙高市にて、ロッジ・コテージの運営、スポーツ用品販売を行う企業である冬物語の代表を務める。

人物

1979年8月5日、富山県富山市に生まれる。小学校時代に、両親の転勤で新潟県妙高市に転校。雪深い妙高市で中学時代からスノーボードに打ち込み、新潟県立新井高校に進学後は県内外の大会に出場。一般入試で新潟大学経済学部経済学科に進学。競技スキー部とスノーボード部に入部し、全国大会で成績を残す。
卒業後はウィンタースポーツの大会にプロとして出場する傍ら、料理人として厨房で腕を磨く。2014年に妙高市に帰郷、冬物語のスポーツ用品部門に携わる。2016年、冬物語の2代目として代表就任。現在はロッジの経営のみであった冬物語を、ウィンタースポーツ用品販売部門も新設、経営に携わる。

冬物語

企業概要

  • 会社名 冬物語
  • 代表者名 中村理浩
  • 所在地 〒949-2111新潟県妙高市赤倉549-18
  • 創業 2014年07月31日
  • 資本金 750万円
  • 事業内容 スポーツ用品販売・スポーツ用品レンタル・宿泊施設の運営

企業理念

  • 楽しい冬の想い出を~それぞれの冬物語~
    冬物語がある新潟県妙高市は、全国でも有数の豪雪地帯です。
    長野県との県境は、山岳地帯です。
    数多くの温泉地帯やスキー場があり、四季の変化に富んでいます。
    妙高市は都会の喧騒に疲れた現代人にとって、本来の日本人の美意識を取り戻すに適した美しい土地だと私代表の中村理浩は考えています。
    もともと冬物語は、初代代表がペンション・コテージ・ロッジを営んでいましたが、元々スノーボード選手であった私が、今までの経験やコネクションを活かし、ウィンタースポーツ用品の仕入れと販売も開始しました。
    地元民にとっては見慣れたいつもの雪景色。
    私どもは、楽しい冬の、忘れられない想い出としてそれぞれの物語を紡ぎます。

事業内容

ウィンタースポーツ用品販売 冬物語~winter tale~の経営

日本有数の豪雪地帯である妙高市には数多くのスキー場があり、赤倉温泉スキー場、赤倉観光リゾートスキー場、池の平スキー場、杉ノ原スキー場、関温泉スキー場、斑尾高原スキー場、ロッテアライリゾートスキー場でウィンタースポーツを楽しむ客や、プロ志向のアスリートへ向けたスキー用品・スノーボード用品を取り扱う。元々スノーボード選手であった、中村理浩のネットワークで、世界のウィンタースポーツ用品を取り寄せし、ネット販売も行う。

コテージ冬物語の運営・管理

赤倉温泉地帯でコテージ冬物語の管理・運営を行っている。
全国の学校部活・実業団の合宿先や、家族・友人との宿泊先として、春夏秋冬オールシーズン利用可能。結婚式後の宿泊や、都会の喧騒を離れてのバカンスに人気である。コテージ冬物語があるのは、温泉王国である新潟県赤倉温泉地帯で、背景には妙高山が鎮座し、四季の絶景が楽しめることから、登山家にも人気がある。地元の食材をふんだんに取り入れ、専属シェフが料理する食事も、コテージ冬物語の目玉商品。上越地方の玄関口である上越妙高駅は、関東圏から新幹線で約1時間半、無料シャトルバス送迎を行っている。

ロッジ北風の運営・管理

赤倉温泉地帯でロッジ北風の管理・運営を行っている。
全国の学校部活・実業団の合宿先として、春夏秋冬オールシーズン利用可能。高山地帯であることから、避暑地として多くのペンションが立ち並ぶ赤倉温泉地帯は、自然豊かな環境で、運動・練習に臨むことが出来ることで人気である。地元の食材をふんだんに取り入れた食事も、ロッジ北風の目玉商品。上越地方の玄関口である上越妙高駅は、関東圏から新幹線で約1時間半、無料シャトルバス送迎を行っている。

除雪業務

冬物語があるのは、全国でも特に雪深い新潟県妙高市の赤倉温泉地帯で、冬期期間は除雪業務も委託される。一般道路・私道・店舗・個人の除雪依頼に対応し、雪国の生活を守る。

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