金子快之

Last-modified: 2023-03-28 (火) 23:57:15

金子快之(かねこやすゆき)は日本の政治家。渋谷区議会議員。元札幌市議会議員。現在は政治家のほか、実業家、個人投資家、YouTuber、予備自衛官としての顔も持つ。自身のYouTubeチャンネルでは「昭和の金ちゃん」としている。

金子快之のプロフィール

  • 名前:金子快之(かねこやすゆき)
  • 職業:渋谷区議会議員、実業家、個人投資家、YouTuber
  • 生年月日:1970年11月03日
  • 出身地:千葉県
  • 家族:妻、一男一女
  • 座右の銘・好きな言葉:増税の前にやるべきことがある
  • 血液型・星座:A型 さそり座
  • その他(趣味・資格など):社会貢献:予備自衛官(特技:通訳)

金子快之の生い立ちから政治家になるまでの略歴

  • 1970年(昭和45年)兵庫県で生まれる
  • 1988年(昭和63年)千葉県立船橋高等学校 卒業
  • 1994年(平成 6年)東京大学経済学部卒業
  • 1998年(平成10年)北海道国際航空(AIRDO)立ち上げをきっかけに東京から北海道に移住
  • 2001年(平成13年)エアドゥ経営破たんで失職。その後、北海道テレビ放送(HTB)で約10年間勤務
  • 2011年(平成23年)札幌市東区の選挙区からみんなの党公認で札幌市議に立候補し、初当選
  • 2019年(令和元年)NHKから国民を守る党から渋谷区議選に立候補し、当選

政治家になる前の金子快之

金子快之(かねこやすゆき)は1994年、東京大学経済学部を卒業後、北海道国際航空(AIR DO0)の立ち上げに参画し、それをきっかけに北海道に移住した。しかし2001年の同社経営破綻にて失職。転職した北海道テレビ放送に約10年勤務する。

政治家としての金子快之

金子快之はテレビ局で会社員として働いてきた。その中で社会の不正や組織の矛盾にぶち当だったのという。40歳で、金子快之は会社を辞め、政治家として社会を変えようと立ち上がった。2011年、札幌市議会議員選挙で初当選。札幌市議会議員1期を経て、2019年からは渋谷区議会議員。

札幌市議会議員としての金子快之

2011年4月10日に投票が行われた任期満了に伴う統一地方選挙の札幌市議会議員選挙の札幌市東区選挙区にみんなの党から公認を得て立候補。有権者数207,989人、投票率57.28%の選挙で、5番目の得票数の10,585票、ただ一人の新人議員として当選を果たした。

2015年4月12日に投票が行われた任期満了に伴う統一地方選挙の札幌市議会議員選挙の札幌市東区選挙区に再選を目指し、無所属で立候補。有権者数211,946人、投票率55.92%の選挙で落選。得票数は10番目の5,315票。当選した9番目の立候補者との差は1,364票だった。

金子快之の札幌市議時代の政治・議員活動

金子快之は「増税の前にやるべきことがある」と理念を掲げ、納税者の代表として、癒着を招くヤミ特命随意契約の改善を要求し、ネットで全件公開とするようにしたり、「さっぽろコンテンツマーケット創出事業」のムダ使いを指摘し、事業は廃止にしたりするなど、議員活動を行ってきた。

金子快之の札幌市議時代の所属委員会

経済委員会(平成23,24年度)
文教委員会(平成25年度)
財政市民委員会(平成26年度)
議会運営委員会(平成24年度)
経済雇用対策・新幹線等調査特別委員会(平成23~26年度)

渋谷区議会議員としての金子快之

2019年4月21日に投票が行われた任期満了に伴う統一地方選挙の渋谷区議会議員選挙にNHKから国民を守る党から公認を得て立候補。有権者数184,602人、投票率39.96%の選挙で1,428票を得て、当選した。

金子快之の渋谷区議時代の政治・議員活動

金子快之は「正義の実現のため」「勧善懲悪のため」「世のため人のため」と言う理念を持ち、渋谷区議として活動している。中でも渋谷区政、渋谷区役所について疑問を感じるところについて、議会で何度も質問を行っていたことを自身のウエブサイトで公開している。特に渋谷区の情報公開制度や、渋谷区における税金の使い道について、疑問を投げかける投稿を行っている。

外部リンク