牧畜

※馬についてはペットのページに書かれています。

１日の流れで行う牧畜

スキンシップ

• ウシやヒツジなどには話しかけ、ニワトリとウサギなどは抱っこすると愛情度が上がる。

餌やり

ウシなどの動物に飼い葉やニワトリのエサなどを与える、1日1回与えないとストレスが急激に上がり病気や家出の原因になる。

• 家畜がエサを食べる時間は7:00～21:00
  • 時間内であればいつでも食べるため、早朝に放牧しエサ抜きになっていても、夜に小屋に戻れば食べる。
    犬に放牧をさせる人もご安心を。
• 放牧中に食事させたい場合は、以下の通りに。
  • ウシ・ヒツジ系は、刈り取っていない牧草が生えていればそれを食べる。
    ちなみに、刈り取った飼い葉は1つで10食分。生えたまま消費される牧草は、1頭あたり飼い葉1つ分。
  • トリ・ウサギ系は、それぞれ専用の餌場を設置してやる必要がある。
    しかし、トリ・ウサギ系は小屋に入れて夜を越さないと副産物が採れないため、どうせ小屋に戻すのであれば外でエサをやる利点は無い。
    加えて、エサ場系はジャンプで飛び越えることも出来ないため、設置するとなかなか邪魔に。
  • エサ場は、動物が地形的に行ける場所に設置する必要がある。
• サファリに一定時間連れて行くことでも、ウシ・ヒツジ系は食事判定を得る。

ブラシがけ

• 気ままに移動する動物をブラシがけする（ニワトリは不要）
• アンゴラウサギにもブラシをかけられる。
• ブラシをかけても動物が綺麗にならない場合は、動物がハートを出した後もブラシがけを続けるとそのうち綺麗になる。目安としてはキラキラと光るエモーションが出れば綺麗になった状態になる。それ以降はいくらブラシをかけても無意味。

放牧

• 「晴れ」または「雪」の日に、2時間以上放牧させるとストレス値が下がり愛情度が上がる。
  • その後も2時間おきに同じ効果が得られる。
• 放牧のお手伝いをするイヌがいない間は「動物を押す」か「ハンドベルで誘う」ことで放牧する。
• 動物の「性格」によって、放牧すると愛情値があがりやすいものもいる。（下記参照）
• サファリ解放後は、サファリへ連れていくことでも放牧判定。
  • 1時間おきに毎度発生、愛情度の伸びはサファリでも牧場放牧でも総合的にあまり変わらない。
  • こちらの場合、過ごした時間によって採れる副産物が変わるため注意が必要。（下記参照）
• サファリへ連れていった動物は、帰宅時に自動で小屋に戻る。これを利用することで、手動で小屋に戻す手間を省くことができる。
• 動物小屋にある「動物ノート」から動物を引越しさせることでも、小屋に入れることができる。（動物小屋が2つ以上必要）
• イヌに放牧をさせている場合、小屋に回収される17時台に同じマップにいると、動物が回収されない場合がある。17～18時の間を別のマップで過ごすことで回避できる。

おやつ

• 大体1ヶ月ほど専用おやつを与え続けると、採れる副産物の量が1つ増える（最大5つまで）。
  今作では前作のように、専用のおやつとノーマルのおやつを組み合わせて与える必要はない。
• おやつの販売は山小屋の国にて。おやつはノーマル100G、専用200Gと決して安くはないため、序盤は無理に与える必要はない。
  • 副産物を1つ増やすためには、1頭あたり6000Gほど必要。
• 一部おやつは対象の動物を購入した後に販売される。
• ステータスのおやつゲージが最大になれば、それ以上おやつを与える必要はない。
  • 肥料のように自動で与えられなくなる訳では無いので、各自「動物ノート」を確認すること。

収穫

• 副産物を採ることで友好度を上げることもできる。

ハンドベル

• ハンドベルを鳴らして動物と触れ合うと愛情度が上がる。
  ニワトリ、ウサギには鳴らしても寄ってこず、効果は無い。

その他のこと

1つあたりの小屋で飼える数

動物小屋ではウシ系・ヒツジ系合わせて8頭まで、馬は数に入らない。
ニワトリ小屋は最大8羽まで、ウサギ系は最大2羽まで飼える。
※ウサギ系を最大(2羽)まで飼った場合、ニワトリ系は最大6羽までしか飼えない計算になる。

• 組み立て図があれば外観の異なる小屋(和風の動物小屋、鮮やかなニワトリ小屋etc)を建てられるが、飼える数は変わらないので注意。変わるのは小屋の外観だけ。

小屋の汚れ

• 定期的に発生する動物小屋の茶色い物体は、「小屋の汚れ」と呼ばれる（「汚れ」とも言う）。
• 道具の「ピッチフォーク」を使って除去することができる。
• ピッチフォークはシルクロードの国の貿易商から組み立て図を購入し作成。鉄が 5 個必要。
• 汚れを放置していると動物のストレスが溜まっていき病気になるため、早めに作成した方が良い。

ストレスと家出

• エサを与えなかったり、荒天の日に放牧に出すなど悪影響を与えるとストレスが溜まる。
• ストレス値が限界を超えると小屋から家出をする。
  • 牧場以外のどこかに家出しているので、ひたすら謝り頼み込むと戻ってくる。
• 夜9時以降に移動させる事でも上昇する。小屋に戻すのは気持ち早めに。

牧畜の性格

かっぱつ、おとなしい、おくびょうの3パターン。

• 前作はじまりの大地と同様に、性格によって若干傾向が異なる。
  • かっぱつ
    放牧で愛情度が上がりやすいため、結果的に愛情度の伸び率が最も高い。
    放牧させておけば愛情度がぐんぐん伸びるので、大会に出す性格に適している。
  • おとなしい
    愛情度の伸び率はそこそこ。愛情度が高いと副産物が+1される事がある。(テレビ情報。検証済み)
    話しかけやハンドベル使用時に他よりも伸びやすい。
  • おくびょう
    放牧させても愛情値があまり変化しない。要は最も愛情度が上がりにくい。
    活発と比べると、その差は歴然。
    (同じ日に買っても、活発な方は♥2なのに対し臆病な方は♥0.5だったりする。検証済み)
    ブラシや副産物の収穫で他より伸びやすい
• 性格によって寿命も変化？(要検証)
• 愛情度が高い(ハート8個以上)と、低確率で副産物に性格ボーナスが出ることがある。
  • 極上化・品質アップ・数量＋1のどれか。どのパターンかは家畜の種類ごとに違う。
  • 性格ボーナス一覧

    家畜の種類	極上化	品質UP	数量＋1	備考	家畜の種類	極上化	品質UP	数量＋1	備考
    ウシ	かっぱつ	おくびょう	おとなしい		アンゴラヤギ	かっぱつ	おとなしい	おくびょう
    ジャージー					ラクダ	かっぱつ	おくびょう	おとなしい
    ゼブー	おとなしい	おくびょう	かっぱつ		ニワトリ	おとなしい	かっぱつ	おくびょう
    ヒツジ	おくびょう	おとなしい	かっぱつ		ウコッケイ
    サフォーク					アローカナ
    アルパカ	おくびょう	おとなしい	かっぱつ		アンゴラウサギ	おとなしい	かっぱつ	おくびょう
    茶アルパカ					灰アンゴラウサギ
    リャマ	おとなしい	おくびょう	かっぱつ

副産物の極上化

• 前作同様に特定の場所であるサファリでの放牧時間が必要。
  1年目秋以降ギルドでのみ動物と一緒にサファリに行くことが可能(1体につき100G、最大16体)。
• 大体100～150時間程度放牧させれば収穫する副産物が100%極上化する。
  ※1日2時間放牧で計算すると、年中行事等で行けない日を考えて大体2ヵ月～2ヵ月半程度かかる。
  ※サファリ放置で極上化させた動物からは、元の副産物を入手できなくなるので要注意。
• 動物の性格次第で、サファリ放置をしなくても稀に入手可能。

妊娠

• 貿易ステーションで「動物について」の「種付けをする」を選ぶと妊娠させることができる。種付けは無料。
• 鳥系の家畜はニワトリ小屋内の孵化箱に卵を置くことで卵を孵化させることができる。
• 妊娠した家畜は、妊娠期間中は出産用のスペースに移動され、その間はお世話をする必要はなくなるが、副産物を採ることもできなくなる。
• 生まれてくる仔は、親の愛情値の半分を受け継ぐ。
  • トリ系の場合は、卵の品質の☆と愛情度のハートの数は同じになるようなので、品質=愛情度の可能性大。
• 親の性格を引き継ぐ可能性が高い？（要検証）

※ウサギ系は繁殖不可。

祭りの評価

寿命

仲良し度が高ければ高いほど、長生きする。
最高でも8年まで。
8才の死亡率は種類、仲良し度を問わず100%。

ウシ→約5年。早くて3年。
ジャージー→約5～6年。早くて3年。
ゼブー→約5～6年。早くて3年。
ヒツジ→約4～5年。早くて2年。
サフォーク→ヒツジと同様。
アンゴラヤギ→ヒツジと同様。
アルパカ、茶アルパカ→ヒツジと同様。
リャマ→約4～6年。早くて3年。
ラクダ→約5～6年。早くて3年。
ウサギ系→約4年。早くて2年。
ニワトリ→ウサギ系と同様。
ウコッケイ、アローカナ→約4～5年。早くて3年。

各種家畜販売一覧

牧畜の種類

• 極上副産物は通常副産物の3.0倍の売値になる。
• ヒツジ・ウサギ系の素材は通常副産物と極上副産物は代替が効かないので注意。
• ブランド効果は下記表の売値にブロンズ1.1倍・シルバー1.2倍・ゴールド1.3倍として計算される。

ウシ系

ヒツジ・ウサギ系

• ヒツジ系は毛刈りハサミで刈り取る。
• アンゴラウサギは毛が生えそろった3日後に毛を拾うことが可能に。
• 動物祭では、毛を刈った状態でも審査に影響はない。

トリ系

• 今作の鶏は成長段階が3段階あり、ひよこ→若鶏→大人→成熟と成長していく。
• 大人になるまでは卵を産まないので注意。
• 若鶏は成体より一回りサイズが小さいので判断できる。
• ひよこ・若鶏は大人・成熟の後をつけるように歩くので一見の価値あり。

  名称	買値	寿命	副産物	副産物売価(★)										備考
  				0.5	1.0	1.5	2.0	2.5	3.0	3.5	4.0	4.5	5.0
  ニワトリ	5,000	4年	卵	120	144	168	192	216	240	264	288	312	336
  			金の卵	360	432	504	576	648	720	792	864	936	1,008
  ウコッケイ	10,000	5年	ウコッケイ卵	200	240	280	320	360	400	440	480	520	560
  			金ウコッケイ卵	600	720	840	960	1,080	1,200	1,320	1,440	1,560	1,680
  アローカナ	15,000	5年	アローカナ卵	300	360	420	480	540	600	660	720	780	840
  			金のアローカナ卵	900	1,080	1,260	1,440	1,620	1,800	1,980	2,160	2,340	2,520

副産物加工

ウシ系・トリ系はチーズ工房のページを参照。
ヒツジ系・ウサギ系は裁縫工房のページを参照。

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