基礎知識

Last-modified: 2020-11-03 (火) 21:11:55

基礎知識

ステータスについて

・レベルは最大で200まで上昇します(恐らく100前後が完全制覇の目安)
・全てのステータスは装備やスキル等の補正を除き999までしか上がりません。
・運を上げると入手できるアイテムの質が上がります。(PTの合計で最大500まで。戦闘不能者含む)
・ボス戦では報酬が固定なので、運重視装備→ボス戦向け装備と充実させるとスムーズに強化が出来るようになるでしょう。
・メガロマを装備することで、ステータスの成長する方向性を決めることが可能です。
 つけない場合は一定の合計数値内のランダム成長になるので、特別な縛り等が無ければ
 ある程度成長の方向性を決めたほうがよいでしょう。
・「コンボ」を事故らせず機能させるために、物理攻撃役の素早さはある程度差をつけると有利になります。

特性について

・敵を倒した時、ランダム復活、宝の地図経由で入手した木製の宝箱に入っている装備品には、特性が付いていることがあります。
 ランダム復活よりも敵を倒した時にLvが高い、宝の地図経由、Lvの横に★つきだといいものが見つかりやすいです。
・装備品の種類によって特性や耐性がある程度決まっているようです。
・運を上げることで良い特性が付加される確率が高くなります。
 序盤から運を高めることで装備品の確保が楽になるほか、分解による素材稼ぎや分解ポイント稼ぎも有利になります。
・装備品に付加される特性は、ゲーム上の「特性説明」にて詳細が記述されています。
 (移動石の使用と同メニュー)
・特性はオーブで付与することが可能です。オーブの確保は比較的やり易いので、
 強敵相手に使えそうな装備は、思い立ったら、装備者に合わせて積極的に強化することをお奨めします。
・接頭語つきは分解時のランクが高いほか、接頭語に対応したボーナスが確実についてきます。
・「変化」系や魔速補正や技強化など、オーブではつけられない特性や装備ボーナスも存在します。
・中盤以降に手に入る各種羅針盤を使うと、装備品の出方と属性耐性をコントロールできるようになるので、効率よく集めやすくなります。

接頭語について

・「命」かならずHP上昇値が付いてきます。HP癒がつくこともあります。
・「流星」かならずMP上昇値が付いてきます。コスト軽減もついてきます。
・「匠」性能(数値)にボーナスがかかるようですが、魔道書のような「攻撃力が0の武器」に対しては効果がありません。
・「魔力」かならず魔適上昇値がついてきます。MP癒がつくこともあります。
・「音速」かならず敏捷上昇値がついてきます。振速補正がつくこともあります。
・「探求」かならず運にボーナスがついてきます。防具だと風抵抗も少しだけオマケされます。
・「破壊」かならず強振がついてきますが、同時に防御弱体もついています。武器限定です。
・「討伐」必ず何かしらのキラー系特性がついてきます。武器限定です。
・「砦」すべての属性抵抗が補強されています。防具限定です。
・「神秘」HP癒、MP癒、ST癒のいずれかがついてきます。防具限定です。
・「至高」匠の強化版です。分解した際にレア素材が出やすいようです。宝の地図で出てきた宝箱でしか手に入りません。
・「太陽」武器なら変化:炎が、防具なら炎抵抗と眠気無効のセットがついてきます。ディスタナ周辺*1でしか手に入りません。
・「古代」武器ならHP吸収が、防具なら風・毒抵抗と魔速補正が付いてきます。HP回復がつくこともあります。カペラ周辺*2でしか手に入りません。
・「太陽」「古代」はガーディアンの報酬や宝の地図経由では入手できません。

オリジナリティについて

・各キャラクターはオリジナリティポイントを使うことで、様々なスキルを習得できます。
・オリジナリティは習得Lvが上がるに連れて必要ポイントが増えます。
・各オリジナリティの習得スキルと習得レベルの一覧は公式サイトにあります。
・各オリジナリティはそれぞれ一定数のLvを上げる毎に全体の必要ポイントが割合で増える(STRを30まで上げてDEXを30まで上げて...と言った上げ方をすると必要ポイントが余計に増える事になる)クリア後のやりこみでコンプリートを目指す場合は注意。
・どのような上げ方をした場合でも全てのオリジナリティLvを50まで上げるのには300万ポイント前後必要になります。

育成について

・キャラクター毎に完全に分けるのがオススメ。
・物理系ならMPと魔法適性は捨て属性耐性で完全に補う、魔法系なら攻撃は捨てる等、メガロマでしっかり切り捨てるとよい。
・寄り道はあまり考えず一極集中する。
 ヴェルクは剣、シェナは弓、リッキーは槍、レインとモーゼフは杖、リップルは拳が基本武器なので、その点も考慮して割り振ってやると楽になる。
 剣、弓、槍は数値が優秀。拳は追撃で追加効果狙いが強め。杖は強力な杖の入手が遅めな上、本作では魔法キャラに大して向いてない。
・基本武器からズレた育成をする場合は、使いまわしやすい短剣や魔道書、そして自在性付き武器を大事にしておくこと。
 むしろ魔法で戦うキャラは魔道書一本に絞ったほうが狙われにくくて得。
・物理型なら「モメンタムブロー」「フォーカスアタック」「命中アップⅠ」あたりを、
魔法型なら「リラクゼーション」「メリカ」「瞑想」あたりを、
全員に地味ながら「恩恵Ⅰ」「チェイン」を覚させるくらいの寄り道はありかもしれない。

秘技(TAC)

・TACはレベル35の攻撃力アップⅡまでで十分。37のボーンクラッシャーも後半のボスには悪くはないが、武器限定。
 寄り道するならアームブレイクくらいは欲しいが、13も必要なのでDEXやSUV担当者以外は無理しなくてよい。
 自在性武器があると全体攻撃や連続攻撃も使いやすくなるので、頭の中に入れておくとよい。
 ヘヴンズロードやインペラドルは短期決戦やトドメに有利。使いこなすと大型敵との戦いが有利になる。
 自在性武器が充実しているなら25で覚えるダブルショットが連発が効き、インペラドルよりも優秀。

魔法(INT)

・INTはレベル50の魔法の悟りまで覚えさせたい。カオスブレードは素の属性魔法より強力で、魔法の悟りでさらに強化される。
 スピリオ、ウェポニス、メリカレインのおかげで、回復や補助でも活躍する。専任キャラを一人作っておく意義は大きい。
 寄り道するなら、4の瞑想か8のMPアップあたりが限界だろう。物理係は無視しても構わない。

コンボ(DEX)

・DEXはレベル14のブレイクマインドまでで十分。これはWAでも賄えないのでここまで寄り道する価値は大きい。
 攻撃ミスは痛いので、序盤のうちに物理役は5まで上げて命中アップを覚えるのもアリ。
 リベレーション→ブレイクマインドやリベレーション→ブラックペイン→ディバインライトはどのボスにも有用なコンボ。
 フォーカスアタックも雑魚戦やトドメに便利。自在性とも好相性だが、使わないなら弓・短剣・拳の三択で使おう。
 クリア後はST回復系の習得まで寄り道するのもアリか。

祈り(SPE)

・SPEはお布施を消費する上に後攻発動がネックだが、熟練度上げを介さず全体攻撃や回復を早いうちから使えるのが利点。
 寄り道は後回しで構わないが、レベル8の福の神Ⅰを覚えさせておくと、アイテム集取時に便利。
 4まで上げて恩恵を覚えておくと回復量が底上げされ、命拾いになるケースも考えられる。
 ボス戦で仕事させたい場合、ここ担当キャラは他のオリジナリティで補助魔法も取った方が取り回しが良い筈。
 運要員をこの道に進ませたいなら、バルガルドの天使グッズがつけられる女性陣(ミル除く)がおすすめ。

空間魔法(MYS)

・MYSはINT同様価値が大きく、クリア前でもクリア後でも大活躍するのでやはり専任キャラの用意を推奨。
 レベル18のヒーリングミストやレベル32のスペルウォールが非常に便利で、属性抵抗や魔速アップも実に魅力的。
 特にクリア後には戦闘メンバー全員にスペルウォールまで習得させておきたい。全員でなくても4~5人ほどが目安。
 単体・全体攻撃魔法も使いやすく、50のデルタシールドは宝の地図やボス戦でありがたいサポートとなる。
 INTやSPEの担当キャラも、10の属性抵抗や、12の魔速アップを目指す価値はあるかもしれない。

サバイバル(SUV)

・SUVはレベル49のエンチャントフォースが便利。
 ボスが物理耐性かつ属性弱点を持っている場合は非常に有効なので、だれか一人は覚えておきたい。
 主に中盤で真価を発揮するタイプの珍しいオリジナリティで、雑魚戦ではコインシュートや、ボム関連スキルによる全体攻撃が便利。
 8まで上げるとHPアップIが覚えられるので、余裕が出来た時の生存性底上げにできる。
 技術が上がるので、短剣や拳などで追撃主体で戦うのも面白いかもしれない。その場合は追加効果つきの武器を持たせよう。
 薬学系と、技術アップがつくので、神秘の秘薬を一番使いこなせる役どころでもある。

クリア後の仲間

・クリア後の仲間はヴェルク達よりも個性的な性能をしている(悪く言えば明確な不得手がある)ので、
 短所を無理やりどうにかする育成よりも、長所を活かせるような育成をしたほうがよい。
・ミルは属性抵抗や回避が高く死ににくめで、弓装備ができる。代わりに運要員にできない。
・フィリップはMPに-補正がかかり、槍が振り回せるので物理向け。クリティカル率が他より気持ち高い。
・ハンナは盾が持てず、パッシブの内容からしてかなり物理向け。炎に強く氷に弱い。
・ダノーは専用スキルが非常に強力。しかしこれが強いせいでほぼ弱体化専門になるかも…? 氷に強く炎に弱い。

ボスに勝てない。

装備品を雑魚戦用とボス戦用に分けて管理し、ボス戦は数値と耐性重視で固める。
 運500を維持して雑魚戦に没頭していると、つい忘れがちになることがある。
 その時点で市販されたり、合成できるものより強力な装備は保管しておきたい。
・サーチで弱点を探す。大抵のボスは何らかの属性が弱点だし、HPやTPの観察に使うこともできる。
・キラーのついた武器で殴る。一律1.5倍の補正がかかるので強力な上、装飾品で外側から付与できるケースもある。
・能力を下げてしまう。WA、コンボ、武器の追加効果等で狙うと楽なボスは多い。可能な限り下げ続けると効果的。
・強烈な魔法を使う場合は、MPに注目。MYSのディスコードで枯渇させるのも手。
・コンボが有効なボスが多い。
 リベレーション→ブレイクマインド(回避率・魔法適正低下)
 リベレーション→ブラックペイン(回避率・素早さ低下)
 以上からのディバインライト(防御低下)
 上のコンボで攻撃低下以外のデバフを入れられる。
・ターゲッティング確率を変える特性(接近戦や間合い)を見直す。
・特に接近戦+ST回復は後半戦で有効。コンボ等で消費したSTが直ぐに最大まで回復する場合もザラにある。
・MYSの技(ヒーリングミスト・ホーリーウェポン・アーマーブレス・マジックバリア)を有効活用する。
 特にスペルウォールは非常に便利。裏ボスに挑むときには全員に覚えさせたい。
・危険な行動パターンは前兆があるというボスもいるので把握しておく。
 その上で回復や防御を間に合わせると勝利につながる。
・防御で備えられない攻撃をするボスに対しては、ローテ読み、能力低下、マメなHP回復が重要。
・「見切り」を得られる装備を採用する。中盤からはクリティカルによる事故死が主な死因になるため、有無でだいぶ違ってくる。
 オーブやランダム特性では無理だが、「ヘヴィシールド」「ナイトシールド」であれば確定でついてくる。
・精霊の羅針盤で属性耐性装備を用意して戦う。クリア前なら近くの店売り品で有効なものが売られていることも多い。
・宝の地図の敵は基本的に「先の方に出てくる雑魚」なので、ヘヴンズロードによるHP半減が効果的。
 ただし、ヘブンズロードの回復効果は最大HPによって大きく変動する(最大HPが高ければ高いほどターン毎の回復量が増える)為自身の火力と相談し、ヘブンズロード後直ぐに撃破が見込めない場合は使わずに攻撃したほうが早く終わる。


*1 生贄の祭壇、サヌザムの遺跡も含む
*2 マザーオルター、眠りの森、廃棄場