概要
チャット広場とはユーザー生放送の放送枠である。
放送コミュニティ みんなでチャットしようぜ!
http://ch.nicovideo.jp/community/co40517
で行われている放送の総称がチャット広場である。
放送の最先端と様々な文化の交差する場所、それがチャット広場である。
放送の趣旨
放送の趣旨はwktkする事とみんなでニコニコする事である。
リアルタイム性とコミュニケーション性を追求し、可能性を秘めた放送となっている。
ただしこれは建前に過ぎず、真の目的はニコ生の進化の可能性と変化の可能性を模索することらしい。
放送の内容
放送の内容は極めて多彩である。
コメントのテスト・研究・宣伝・議論・相談・その他使い方は自由というなんでもアリなフリーダムな放送となっている。
コメントをフル活用して新しい使い方を考えて欲しいとコミュ主は語っている。
元々、総合案内所の役割を兼ねているらしく、○○な放送はありませんか?とか○○したいんですけどどうやったら出来ますか?などの質問は大歓迎である。
また、面白い放送を教えあったりなど、ニコ生を楽しむために活用すると便利な放送である。
放送形式
基本的にコメントのみで放送するというニコ生では珍しい放送形態をとっている。
主も一般コメントでコメントすることが多い。これは放送の雰囲気を壊さないためだとしている。
主不在型放送を目指しているらしい。これは主が介入しなくても勝手にもりあがってるという状況を作り出したいらしい。コミュ主曰く、シムシティみたいに何もしなくても勝手に発展していくという状況に憧れているらしい。ただし、識者によるとこれは偶像に過ぎず、この目的は絶対に達成されることは無いとの報告がある。
24時間いつでも開いている、いつでも誰か居るというコンビニ的な空間を目指しているらしいw
この目的を達成するために、誰でも放送できるようにした。
放送の雰囲気
放送の雰囲気は毎回大きく変わる。それは、主が話題を振らないため、来場者が投下した話題で盛り上がるため話題が偏らないのが要因である。
時には数コメントで枠が終わる場合もあるが、500コメントを超えるほどの盛り上がりを見せるなど、変化に富んでいる。
主の存在
主の存在は第3者的=オブザーバーといわれている。
主という存在を限りなく小さくすることにより、来場者で放送を作り上げていくという来場者重視型放送にすることが出来ている。
来場者重視型のメリットとしては、主にイライラすることが少ない・自分の好きな話題に出来る・さまざまな人と交流が出来るなど多数のメリットがあるとされている。
過疎
過疎は仕様となっている。
尚、過疎になりはじめたのは800になった直後で、急激な枠数増加に耐えられなかったものと思われる。
また、ニコニコ広場が設置されたことによる集客力の低下も原因の一つと考えられている。
長年の過疎を解消するために再開発計画が始動した。
再開発計画
再開発計画始動 2010.11
新世代のチャット広場の運用縮小及び枠数増加によりチャット広場の存在意義が危うくなった。
これを受けて、チャット広場の運用体制を全面的に見直すことになった。
現在のニコ生に対応するため、運用方針を策定した。
運営方針「ニコニコ生放送の広場」
当初、チャット広場は総合案内所の役割を兼ねていたが、近年、この役割が低下していた。
ニコニコ生放送の広場として機能するためには総合案内所の機能が必要不可欠である。
そのために総合案内所としての役割を強めていくに至った。
最大4200枠という広大なニコ生で広場としての役割を果たすべく、新たな挑戦が始まった。
総合案内所。
それはニコ生を案内する場所。
例えば、○○な放送はありませんか?といった質問に対応したり、
今日のニコ生って調子悪くありませんか?といった質問を調査したりする。
他にも時報や各地の天気、さらにはニュースなども扱われる予定らしい。
広大なニコ生で快適なニコ生ライフを行うために活用される放送。それがチャット広場なのである。