環玲美

Last-modified: 2022-09-24 (土) 18:50:10
別名Levi
出演作品鏡☆(ルミシア)
こようつ(壬神楽)
時冒☆(コーネリア・マルティネス)
こさゆライブ!(合いの手)
嘆きの七英雄(エイナ・クレイマン)
ニコニコuser/21431245
YouTubeRemi Tamaki
Twitter@Levi_akf

概要

鏡☆でルミシアを、時冒☆でコーネリア・マルティネスを演じた声優。
「たまき れみ」と読む。「Levi」名義で活動する事もある。

時冒☆での活躍(コーネリア・マルティネス)

キャラクター概要

コーネリア・マルティネスは「時の冒険者ACE」の登場人物。
世界を統括する組織「AOT」において、代々AOT本部第二小隊長を務めてきた名門貴族、マルティネス家の出身。階級は大佐。
年齢は28歳(前篇)→32歳(中篇以降)。身長172cm、体重不明。優性精神的成功体/優性肉体的成功体。「剣聖」の称号を持つほどの剣の使い手でもある。

褐色の肌と青髪が特徴的な女性。性格は生真面目で、姉や義兄を尊敬するまっすぐな人物。
エリート意識の強いアルフォンソ、かしましいベルヴァルト三姉妹、ノリの軽すぎる所があるリクハルドなど、曲者揃いの小隊長をまとめられる指導力を持つ。

設定上は小隊長の中でも強い部類に入るが、動画本編での活躍はシヴァに憑依されたシモンに一方的に攻撃されたり、
次元蟲の大群と戦ったりしたくらいであり、いまいち描写に恵まれていない。
ゲーム作品「紅き閃光の黙示録」では水属性の使い手となっている。奥義は「凍冰龍翔乃刃(とうひょうりゅうしょうのじん)」。

関連人物

マリアンヌ・ガルシア

コーネリアの姉でありニコラス・ガルシアの妻。
マリアンヌはマルティネス家でも飛び抜けた能力を持つ逸材だったが、ニコラスと結婚したために小隊長の座に就く事はなかった。
コーネリアが20歳の時(本編の8年前)に病死しているため、本編でマリアンヌとコーネリアが会話する場面はない。

ニコラス・ガルシア

マリアンヌの夫でコーネリアの義兄。物語開始時のAOT本部第4小隊長。階級は少佐。
コーネリアはマリアンヌと同様、ニコラスの事も敬愛していた。

リオン・ガルシア

ニコラスとマリアンヌの息子であり「中篇」以降のAOT本部第4小隊長。階級は中尉→少佐。
リオンは父を殺した(という偽情報が広められていた)シモンに対し復讐を誓っており、コーネリアはそうしたリオンを遠回しながらも諫める事があった。

イリヤー・ムーロメツ

AOT本部第1小隊長。階級は中将。
コーネリアが敬語で接する数少ない人物。

アルフォンソ・ロンバルディ、リリー・ベルヴァルト、マルティナ・ベルヴァルト、シモーネ・ベルヴァルト、リクハルド・ハッカライネン

アルフォンソはAOT本部第3小隊長、リリー、マルティナ、シモーネはAOT本部第5小隊長、リクハルドはAOT本部第6小隊長。
いずれも癖の強い人物だが、コーネリアはそんな彼らからも信を置かれており、有事の際はしっかりと連携を取れる。

ミレーヌ・ル・ヴォー

AOTスペイン支部第二小隊長。スペイン支部唯一の剣聖。
ゲーム作品「紅き閃光の黙示録」では、ミレーヌに元AOT本部第二小隊員という設定が追加されており、上司と部下の関係になっている。

本編での活躍

Page.1「前奏曲 -prelude-」では、AOT本部小隊長たちによる臨時の幹部会に出席。
電機軍需産業EAIC会長マジード・アリー・ムフタール、闇の武器商人ランダをAOTのスポンサーに迎え入れようとするAOT本部代表の意見に賛成した。

Page.2「勃発 -break out-」では、ニコラスを除く小隊長と共にAOT本部周辺の哨戒任務に当たっており、直接の登場はない。
この時AOT本部ではランダによって本部代表・秋月正樹が殺害されていたが、コーネリアはその事実を知る由も無かった。

Page.3「誤解 -mislead-」では、ランダとマジードの命により本部に召集され、秋月正樹の死を知らされる。
この時ランダとマジードは結託してニコラスを犯人に仕立て上げたが、コーネリアはその言葉を信じられず激しく動揺。
真実を確かめるため、逃走したニコラスと第4小隊の追撃役に志願している。
結果的には、義兄を討つ可能性のある任務は精神的負担が大きいと考えた第1小隊長イリヤーがかわって任務に当たり、
コーネリアはアルフォンソ、ベルヴァルト三姉妹、リクハルドを率いてカナダ国境付近で第4小隊を待ち伏せる事になる。

Page.5「追放 -exile-」では、カナダ国境付近でニコラスを除く第4小隊と遭遇。
この時、ニコラスはランダの操作する試作魔導兵器ラグナロクとの戦いの末に行方不明となっていたが、
コーネリアはこれを「イリヤーによってニコラスが討たれた=ニコラスが犯人だった」と解釈。第4小隊の討伐に動き出す。

戦闘では、ベルヴァルト三姉妹の強力な連携魔法「トライアングラー・フォース」によって先制攻撃を仕掛け、優位に立ったが、
シモンが破壊神シヴァに憑依されてからは防戦一方となり、自身も重傷を負う。
結果的には、駆け付けたイリヤーによってシモンの暴走が抑えられたため、コーネリアらは一命を取り留めている。

戦闘終了後、コーネリアら小隊長はイリヤーの命に従ってAOT本部に帰還している。
イリヤーはニコラスとラグナロクの戦いを目の当たりにし、第4小隊が罪を着せられた事に気付いていたのだが、
後にイリヤーはランダによって洗脳されてしまったため、コーネリアらがイリヤーからその事実を伝えられる事はなかった。
 
 
 
AOT本部がランダによって掌握された「中篇」以降も、引き続きAOT本部第2小隊長として登場。

Page.6「反逆 -rebellion-」では、ランダの命令により、レジスタンス組織ACEの陽動作戦の鎮圧に赴く。
陽動作戦はAOT本部の西・東・南で同時に行われており、コーネリアは南の鎮圧を担当。三方面で最初に現場にたどり着いたが、防衛には失敗している。
その後は戦力が不足している東方面に向かい、アルフォンソとリクハルドを指揮した。

ランダが討伐され、第4小隊の冤罪が晴れたPage.9「追憶 -recollection-」では、
秋月前代表、第一小隊長イリヤーら上官が不在となっていたため、コーネリアが事実上AOTのまとめ役となっていた。
この回では、ランダの死後に暴走状態になったラグナロクについて会議をする程度であり、目立った活躍はない。

Page.10「破戒 -brokendown-」では、時空テロ組織ディメンジョン・シフターによりAOT本部が襲撃される。
コーネリアらは懸命に対抗するが、次元蟲の大群による攻撃を防ぎきる事はできず、結果AOT本部では大量の死傷者が発生した。

Page.11「結成 -organization-」では、AOTの生存者とレジスタンス組織ACEの構成員が合流した新組織「時空騎士団ACE」の誕生に立ち会う。
時空騎士団ACEでは剣聖騎士候の地位を与えられており、リオン・ガルシア率いるAOT本部防衛チームの一員として活躍。
リオンが諸事情によりAOT本部を離れた後は、残った者たちを率いて懸命に戦い、AOT本部と世界各国から集まった精神的成功体を守り抜いた。

終戦後、再建されたAOTに再び参加している。役職は不明だが、恐らくは再び本部第2小隊長の座に就いたと思われる。

コメント