緑のお茶

なるほろなるほろ

概要

2017年4月頃から活動しているクッキー☆MAD作者。ザッパー☆（2017年11月22日）で成美を演じた声優。
笠に「二軍」の二文字が書かれた成美がアバターとして広く認知されている。
ザッパー☆出演以前の2017年4月頃から、ニコニコ動画で当時流行していたJOKER姉貴やAKNMなどをネタにしたBB劇場を投稿しており、動画投稿者として有名な人物だった。

彼女が二軍淫夢BB劇場の投稿を始めて間もない頃、専用ページを設けてJGNとKGの声優を募集した際は、主に動画スレから大バッシングを受けて頓挫したが、後にJGNを登場させた際に、カス☆本編でのTRS姉貴の台詞ではなく、別人の声を新たに収録してあてたことが話題になった（当時は知人に依頼したと説明していたが、後に声優デビューしたことで、自身の声をあてていたことが発覚した）。

TwitterのDMで陰茎の自撮りを送られ、それを同DM内で採点していたため、陰茎への関心の高さをネタにされている。
動画のネタではペペーチョと並び、アラフォー/アラフィフ世代で通用する昭和世代のネタを多用する。
よって10代～20代層の初見ではネタが理解できず困惑する事も多い。

KSRG企画の弾幕☆（2019年4月13日）の翻訳者。

WEB姉貴やMARU姉貴、JOKER姉貴と現在も親交があり納豆☆（2019年8月9日）や牛丼☆（2020年1月10日）等の企画動画にも参加してもらえる程。
特にJOKER姉貴とはベトコン☆（2019年4月30日）での共演後も親密な交流を続けており、2020年1月7日に投稿されたJOKER姉貴の踊ってみた動画では編集を担当している。

2020年8月末から活動が止まっており、消息不明となっていたが、10月27日に「生きています」とツイートをして生存確認された。（ただしこれに関してはとある投稿者への誤フォローが晒されたことによって渋々復活せざるを得なかったという説もある）

2023年中旬に再び消息不明となる。満月（まき）も連絡が取れずにいるとツイートしている。
余命宣告を受け既に亡くなっている可能性もあるとの情報もあるが、真偽は不明。

ニコニコでの扱い

2017年1月30日、当時流行っていた画像の人物を自動的に笑顔にするアプリ（FaceApp）を使って淫夢ファミリーを笑顔加工した動画が爆発的な伸びを見せ、多くのフォロワー数を獲得した。
3月には当時人気のあったホラー淫夢動画を投稿したが、再生数こそ伸びたもののコメントは辛辣なものが多かった。
そして4月、これまた当時流行っていた二軍淫夢動画の投稿を開始する。

「二軍淫夢BB劇場」（その内ほとんどが「二軍淫夢グルメ劇場」*2シリーズ、2018年5月15日～）の投稿者として有名。
投稿動画は多く、「二軍淫夢グルメ劇場」の他にも、迫真空手部とピンキー主演の炎上ネタに乗じた「社会派淫夢BB劇場」*3（2019年10月18日～）、SCP-BN45ことBNKRG姉貴とSCP-114514こと野獣先輩が主演の「SCP-BB劇場」*4（2020年2月21日～）などのシリーズがある。

「二軍淫夢BB劇場」は二軍と銘打つものの、いわゆる二軍淫夢以外の初代クッキー☆やチョコ☆、野獣先輩等の人気キャラも多用している。その他にも原作の原作キャラやドナルド、野原ひろし（一般人）など淫ク☆以外のネタも取り込んでいる。こうした傾向は二軍淫夢初期の扱いであった空前の○○ブームのグループとしての二軍淫夢の延長にあると思われる。もっともSZ姉貴などは空前の○○ブームの方式で推されたキャラクターだが、野獣先輩などはそうではないので、単に人気キャラを出したかっただけとも言える。
一方で、二軍淫夢タグとは日の目を見ない淫夢キャラを救済するためのタグだと主張する者もおり（クッキー☆のグループ解説の二軍淫夢の項を参照）、そうしたなかで前述した内容の動画を大量に投稿したことや、マジメ君×SZやSNJ×JGNなどのノンケカップリング、JGNに自分の声をあてるなどの行為から、一定の人気を獲得する一方で多くのアンチも生むことになった。さらに自分が女性であることを明かしたことでいわゆる囲いと呼ばれるファンが増えたが、アンチがさらに激化する要因にもなった。
「社会派淫夢BB劇場」では時事ネタを取り入れることで注目を集めるが、実際の炎上騒動をもとにキャラクターに意見を言わせる作風から、二軍淫夢BB劇場とは別種の批判も受けることになった。
関連の薄い人気タグを多数固定する、検索用ワードを投稿者コメント欄に大量に列挙する、合作未参加でありながらクッキー☆10周年タグを固定する、ダニエル☆で主人公であるダニエル関連のタグは一切使用せずに無関係タグで埋め尽くす、などと目下の再生数目当てな投稿姿勢に異を唱える意見も存在する。
いわゆる合作ブームの際は、手当たり次第に参加していたことに加え、作品が内輪ネタだったり尺が長すぎるなどの理由から彼女を煙たがるようなコメントが散見した。
お気持ち表明時に彼女への苦言を呈して引退した投稿者も少なくない。
一方で、背景の著作権を根拠に、投稿動画が軒並み通報されほとんどが権利者削除された際は話題を呼んだ。さらにアダム＝スミスにより、JOKER姉貴の立ち絵に対する著作権侵害を理由に動画が削除されると、アダム＝スミスの言動に批判が集まり緑のお茶は被害者として同情された。

広告情報の設定ミスにより、王珍珍という名義で大量の自演広告をしているとの疑惑が出たが、彼女が自身のTwitterで疑惑を認め謝罪した。後に、それを揶揄する動画も投稿されるようになる。

このように投稿者としては良くも悪くも存在感が強いが、キャラクターとしては動画では出番はあまりなく、マイナーキャラの地位にとどまっている。

本スレでの扱い

本スレに限らず、どの派生スレにおいても、基本的に彼女の話題を出すと煙たがられる。
二軍動画の投稿を始めた初期の段階から、その独特なキャラ設定や改変、カップリングなどから批判されていた。

CTV☆での扱い

彼女の動画であるダニエル☆がヴォイスドラマとクッキー☆MADの複合動画であり、訊かれた彼女も｢ハーフ&ハーフ｣と答えたため、｢MAD以外の動画｣を目標に掲げるCTV☆ではリスト入りするかどうかで意見が割れてしまった。結局その後の納豆☆同様、リスト入りはなされなかった。

クッキー☆静画での扱い

ベトコンキャラが受け、後発の本編の声優としてはそれなりに人気がある。

主な持ちネタ

1313劇場

BB劇場。二軍淫夢BB劇場のOPタイトルにてフォントから「BB」が「1313」に見えることから。実際はBB劇場だったりグルメ劇場だったり怪談袋だったりする。

謎のベトナム人

矢田寺成美の姿がベトナム人に見えることからこう呼ばれるようになった。

ベトコン

ベトナム人のイメージに加えて成美の被るお遍路笠からの連想でベトナム戦争の兵士として銃器を持った姿で描かれる。その他何かとベトナム戦争と結びつけられる事が多い。
ベトコンとは南ベトナム解放民族戦線の蔑称ベトナムコンサン（越南共産）の略称。

みどまご戦争

淫夢動画投稿者兼東方原作ファンであるまーごらす?の、矢田寺成美をゴミ動画投稿者の売名アバターに使ったことを許さないという旨の発言から各種スレなどで生じた戦争。

童貞ちんぽこ採点師

Twitterで囲いから送られてきた陰茎を採点していたことから（狐仮虎威による書き起こし）。
ここから、陰茎への関心が高いというキャラ付けがしばしばなされる。

タチャンカ

かつてプロフィール画像に使っていた。

なるほろ棒

ちんこの事。

王珍珍

緑のお茶が自身の動画、「ねこだよ（便乗）BB＋使用例＜SCP-BB劇場＞」（2020年2月21日）等へニコニ広告した際に用いていた名義。自演を指摘され、後に謝罪した。以降は自らこの名義をネタにすることもある。

痴漢願望姉貴

Twitterで痴漢されたい願望があることを自ら告白したり、痴漢される自分のイラストを要求したことから。

みどちゃ性的すぎるって…

ニコニコ静画で緑のお茶姉貴が描かれたときの定型文。健全なイラストにはコメントされない。

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