探索:村の中を探索【出会】

Last-modified: 2016-05-02 (月) 17:52:09

【探索―2:村の中を探索】

『探索者は、この村での出会いを求めて彷徨い始める。』

1.【出会いを求める】

・村の中には、基本的にはすべての施設が揃っている。
・探索者は自分の求める人物、あるいは自分と相性の良い人物を探しだせるチャンスが常にある。
・【幸運、あるいは施設に対応した技能】を成功させると、チャンスが訪れる。
※ただし、運命の相手は『村人』の場合があり、その場合は専用の処理を行う。

例)ピアノが出来る方がほしいなら、音楽関係の施設に行けば、都合よくそういう人物がいるかもしれない。
例)プロゲーマーを求めているなら、ゲームセンターに行くと、都合よくそういう人物がい(ry
例)書店で働いている方を求めているなら、書店に行くと、都合よ(ry

【1.運命の相手(?)を見つける】

・【幸運、あるいは施設に対応した技能】に成功させる。
・失敗した場合は、その日は永遠にその施設では見つけられない。
・※施設の滞在時間は決める。

アクション1:【幸運、あるいは施設に対応した技能の2/3の確率】で判定。

→【成功時】:無事にその人物を見つけられる。恋を成就させるために頑張ってください。

→【失敗時】:残念ながらお目当ての人物は自分では見つけられなかった。

 →【目星、幸運、あるいは施設に対応した技能の1/2の確率】を再び判定行う。

  →【成功時】:近くに居た村人が恋愛成就を手伝ってくれる。アクション2へ。

アクション2:【幸運の半分】で判定。

  →【成功時】:その人物が村長であり、ドンピシャな人物を見つけ出してくれる。

 →【失敗時】:村人の目星、幸運、あるいは施設に対応した技能の数値を決定。

  →村人が【目星、幸運、あるいは施設に対応した技能】で判定。

   →【成功時】:お目当ての人物を村人が見つけてきてくれる。あるいは探してくれた村人がお目当ての人物。

   →【失敗時】:残念ながら見つかりませんでした。

【2.運命の相手―決定方法】

・「生粋の村人」か、「外部者」か、「元外部者の村人」か、幸運で判定する。
・ただし、【アクション2:村人を運命の相手とした場合】は、【アクション2】へ進む。

アクション1:【幸運】を振る。

→【成功時】:外部者(村人ではなく、何らかの方法で外部から来恋村に来た人物)

→【失敗時】:アクション2へ

アクション2:【幸運、あるいは施設に対応した技能】を振る

 →【どちらも成功】:元外部者であり村人になった人物。

 →【片方のみ成功】:元外部者であるが村に身を捧げている人物。

 →【どちらも失敗】:生粋の村人。もしも告白した場合、強制的に村人になってしまう。

【3.告白方法】

※一日一回、1人にしか行えない。

◆【告白に至る前に】

告白は基本的には上記2つの手順を行った後に行う。

もしも、上記【1.】のアクション2の際、村長が見つけて来た人物ならば、判定に【+1d3×10%】のボーナス補正が発生する(村長パワー)。

その人物が『「生粋の村人」か、「外部者」か、「元外部者の村人」か』を明かして置く必要がある。

また、生粋の村人の場合『この村が好き好き、好きすぎること』を明かしておく(強制村人化することを伝える)。

アクション1:【告白に至るまでの間のやり取りにより、補正を加える】。

補正の数=振れるダイス(やり直しも含む)】が増える。

例1)意気投合する(施設に対応した技能で仲良くなるなど。
例2)共に遊び、共に過ごし、共に思い出を過ごす
例3)沈みゆく夕日を見つめながら、村の丘で寄り添っているなど。
上記1~3すべてをこなした場合、補正数は「3」となる。

※ただし、必ずしもすべて『補正』に入るわけではない。
※補正に入れたいシーン毎に判定を行い、【成功していた回数=補正】となる。

アクション2:【告白判定】

1+補正の数】判定を行う。

 →【1.で行った施設にに対応した技能】で判定する。

  →【成功時】:おめでとうございます。恋愛成立です。

   →【生粋の村人の場合】はクリアとなる(強制村人化)。

 →【失敗時】:ごめんなさい。アナタの目の前から相手は去っていきます。

アクション3:【継続アタック】

 →翌日から、もう一度アタックすることは可能だが、3回行うと永遠にその人物に告白できなくなる。

  また、成功率に【1d30%】のマイナス補正が入る。

  アクション3以降も村長パワーは継続する。

  継続アタックで振れるダイス=【アクション2で振れたダイス÷2】※1回以下にはならない。 

アクション4:【運命の相手が、外部者あるいは元外部者の村人だった場合】

◆『ただの外部者ルート』
・ただの外部者の場合は、村に残るかどうかを選べる。

◆『元外部者の村人ルート』
・その村人がどの程度、この村について知っているか【1d6】で判定する。

ダイス目が【1】.何も知らない村人。この村はおかしいとは気がついている。

あの夢から逃げるために村人になった。とにかく逃げたい。

もしも村長から何かをしてもらえず逃げたら、永遠に悪夢に襲われるのを知っている。

【1】のSAN値減少。

ダイス目が【2】.少しだけ知っている村人。この村はおかしい村だと知っている。

あの夢から逃げるには村長に何かしてもらう必要がある。とにかく逃げたい。

もしも村長から何かをしてもらえず逃げたら、永遠に悪夢に襲われるのを知っている。

また裏山が怪しいと思っている。

【2】SAN値減少。

ダイス目が【3】.大体の事情を知っている村人。この村は未知の存在と恋を成就させる村だと知っている。

あの夢から逃げる為には村長に人形を造ってもらう必要がある。とにかく逃げたい。

もしも村長から何かをしてもらえず逃げたら、永遠に悪夢に襲われるのを知っている。

裏山が怪しいことを知っている。

【2/1d3+1のSANチェック】

ダイス目が【4】.3より詳しい事情を知っている人物。

逃げたもの、あるは気が狂った物が、外からでも村からでも裏山に人が連れて行かれるのを知っている。

逃げる気はない。

【2/1d3+2のSANチェック】

ダイス目が【5】.4よりも詳しい事情を知っている人物。

神話生物と人を結ばせる悪魔の村だと知っている。

逃げる為には村長に助けを求めるしかないのを知っている。

逃げる気はない。

【3/1d6+3のSANチェック】 

ダイス目が【6】.村の上層部の人間。

村の冒涜的な深い事情を聞かされ【6/1d6+6のSANチェック】

望むならば、村長に事情を話すことで、なんの問題もなく元の世界へ帰れる。

アクション5:【村長に会いに行く】

・村長に、自分たちの関係を打ち明け、村を出るかどうかを決断する。
◆『村人ルート』

 →【村人になる】を選択する

  →アクション4にて、恋人が1~3の場合は、彼女を納得させる必要がある。

  →【説得、言いくるめ、信用】に補正込みで判定(【1d2×10%】の補正あり。

  あるいは 【1.で行った施設に対応した技能】で判定(補正なし。

    →【成功した場合】:別れるか、ゴールイン。

            もう一度運命の相手を探すか、村では盛大に挙式が行われることでしょう。

    →【失敗した場合】:運命の相手に頼まれ、村からでなくてはならなくなる。アクション6へ

 →【村人にならない

  →アクション6に進む。

◆『外部者ルート』

・【残る場合】→村長に相談しに行き、村人になる

・【残らない場合】→アクション6へ

アクション6:【村から出るために『村抜けの儀』を受ける。】

・村長に自分たちの覚悟の本気を見せつける。

【手順1】

 → 【1.で行った施設にに対応した技能】による判定。

  →【探索者判定+恋人判定=合計値】を出す。【技能失敗時】は【】となる。

例)探索者(跳躍90→87)+恋人(跳躍70→48)=探索者合計値:【135】
 →村長【1.で行った施設にに対応した技能】の値(村長値)を決定。
 →村長値×2回=村長合計値
例)村長値(飛躍90)→(40)+(90)=【130】

【手順2】

 探索者【幸運÷1d2】で判定

 →【成功】:特に無し

 →【失敗】:村長もう一度ダイスを振る。その数値を村長合計値に加える。

【手順3】探索者合計値vs村長合計値

 →【勝利】:村長「後始末は私の方でやっておきます。村を出て行きなさい。お幸せに☆」

  →勝利した場合はシナリオクリア

   村での冒涜的な出来事はすべて忘れる。

 →【敗北】:村長「覚悟がみえない。それでも村を抜けますか?それとも村に残りますか?」

  →【村から抜ける】:【村抜けの儀(真)】へ。

  →【村に残る】:ゴールイン。シナリオクリアとなる。

  →【再挑戦する】:二日後に再挑戦が可能。その間も夢は訪れる。