第01話【ジャブローの風】

Last-modified: 2009-03-20 (金) 11:38:50

ジャブロー降下までカミーユ視点で振り返るダイジェスト

【黒いガンダム~父と子と…】
エゥーゴと時空管理局はティターンズの新型デバイスがテストしていると情報を得て、高町なのはとフェイト・T・ハラオウンを派遣させる。
グリーンノア1に潜入したクワトロ、アポリーとロベルト、エース・オブ・エースのなのはは民間協力者のカミーユ・ビダンの協力でティターンズの新型インテリジェントデバイス「RX-178 ガンダムMk-Ⅱ」を二機奪い、ティターンズの魔導師と戦いながらグリーンノア1を脱出する。
カミーユはエゥーゴの一員となる

Mk-Ⅱを奪われたことで苛ついていたバスク・オムは和平の親書を持たせたエマ・シーン中尉とカミーユの父・フランクリン・ビダン技術大尉をアーガマに向かわせる。
プレックス・フォーラ准将は偽りと見抜き、エマはティータンズが正義だと信じる。
そして戦闘。フランクリンはエゥーゴのアームドデバイス「リック・ディアス」を装着して、奪って逃走するが、息子のカミーユに倒されて死亡。
ティターンズは卑怯な作戦でカミーユの母・ヒルダ・ビダンを人質にしてエゥーゴに降伏を待つ。カミーユはジェリト・メサ中尉とデバイス「ハイザック」と戦うが、ジェリドの引き金でカプセルの中のヒルダを殺してしまう。
エマはエゥーゴに降伏する。
両親を目の前で失ったカミーユは一人の魔導師としてティターンズと戦うことを決意する。

現在

第97管理外世界「地球」南米・ジャブロー基地
ティターンズの妨害があり、戦死した魔導師はいるものの無事にジャブローに降下できたクワトロ、なのは、フェイト、アポリー、ロベルトそして遅れて降下するカミーユは別行動。
「ハァハァ、ここが地球の重力…重いな」
カミーユは息を切らしたみたいに地球のことを言ってると束の間、通信が来る。
『カミーユ、生きていたら返事しろ』
「生きてますよ」

どの道、目的はジャブローの制圧。六人はなのは&フェイトチーム、アポリー&ロベルトチーム、クワトロ単独、カミーユ単独行動で中枢で合流する予定だ。
ジャブローの警備隊は黙ってはいなかった。
デバイスは旧ジオン軍が使っていた物もあり、恐らく一年戦争で使われており、終戦後、連邦に回収されたのであろう。
「送り狼は一匹たりとも通らすな!」
なのはとフェイトは警備隊の一部に遭遇する。
連邦の魔導師とガジェットドローンⅠ型、モビルガジェットのガンキャノンⅡとアクトザクもいる。
『ガジェット分析…二種類は砲撃戦仕様で一種類は接近戦仕様です。数合計15機』
レイジングハートは敵を分析してデータをなのは達に送る。
「フェイトちゃん、分散で行くよ!」
「いいよ!バルディッシュ!」
『Sir』
なのははアクトザクとⅠ型、フェイトは魔導師とガンキャノンⅡの相手をして、散開する。
ガンキャノンは砲撃魔法を繰り出すが、未熟な面もあり、外してしまう。フェイトは障壁を張っていなくても接近できると思い、出来るだけ接近した。

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