| 名前 | 疾風怒濤祭男 セルドア |
| 所属 | 中立都市クサン |
| 役職 | 司 |
| 種族 | 人間 |
| 誕生日 | 10月27日 |
| 一人称 | 私 |
| 二人称 | おぬし |
| 下着 | 六尺褌(白) |
| キャラクターデザイン | 藤本郷 |
| 初登場 | わっしょい!熱気と絆の夏祭り「祭衣装の着付け」 |
「わっしょい! はあああああっ!! これはいい眺めだ!」
公式プロフィール
ウォレフの視察に訪れていたクサンの司セルドア。偶然の出会いが彼をお祭りの世界へと誘った。その瞬間、セルドアの心に秘められたお祭男の魂が目覚め、祭りの喜びと躍動感が全身に満ち溢れた。まるで疾風怒濤のような勢いで彼はお祭りに参加し、華やかな衣装に身を包んで会場を駆け巡るのであった。
概要
セルドア?がウォレフ復興祭への参加に際し、主人公の発注で完成した祭装束を身に纏った姿。
六尺褌一丁に鉢巻と足袋を身に着け、法被を羽織っただけの非常に簡素な装いだが、セルドア自身は大いに気に入っており、周囲からの評価も高い。
この服装がもたらす高揚感と祭りの熱気、そしてオルトー?からの「祭り力が高い」という謎の評価によってセルドアの気分は大いに盛り上がり、この姿になると普段よりもおおらかでテンションが高いお祭り男として活躍する。
人物
普段は厳格で職務に忠実なセルドアだが、先述の通りこの装いに着替えると普段よりも弾けた性格になり、眼前の楽しみに一直線に取り組む熱血漢に変貌する。
ウォレフ復興祭が終わった後も、一度呼び起こされた祭好きの血は衰えないようで、度々この衣装に着替えては盆踊りを踊ったり、地方の奇祭に出かけるなどして楽しんでいる。
一方、この姿になるとあまりに盛り上がりすぎて羽目を外してしまうこともしばしば。
活躍
- 月次イベントストーリー
- わっしょい!熱気と絆の夏祭り
初登場。当イベント限定のSSR魂友として実装され、主人公やシュミエルとともに物語の中心人物として活躍する。
シュミエルとの射的対決に熱中しすぎて接客を忘れたり、アメノツヅミ?の太鼓に興奮して山車に乗りはしゃぐなど、普段の姿からは想像もできないような弾けぶりを見せる。
- わっしょい!熱気と絆の夏祭り
- キャラクター固有のストーリー
- 酒場
- 寝室
- 疾風怒濤祭男 セルドア寝室1「祭男の施し」
復興祭の後、すっかり酔っ払って千鳥足になってしまい、主人公の介添で部屋に戻る。
重量級の身体を運び、翌日の筋肉痛を心配する主人公に「マッサージをしてやる」と言い出す。
もちろんただのマッサージで収まるはずもなく、最後には主人公と熱い夜を過ごす。 - 疾風怒濤祭男 セルドア寝室2「奇祭にて」
とある小さな村に初代導師ヴァルナにまつわる奇祭があると聞き、居ても立っても居られずにお忍びで参加。
途中、その実態がアルケー?に益荒男のまぐわいを捧げる乱交であると聞いて驚くが、やがて順応して思う存分満喫する。 - ドウジギリヤスツナ寝室「王を決める奇祭」
過去に寺に宝玉を供える速さを競い「王」を決める奇祭に参加し、優勝していたことが判明。
王座を守るべく再び祭りに参加するが、ドウジギリヤスツナの猛追に不覚を取り、敗北してしまう。
その後、敗者の定めとして祭りの習わしに従い、ドウジギリヤスツナに犯されることに。
- 疾風怒濤祭男 セルドア寝室1「祭男の施し」
関連人物
- ガーディオン?
司に仕える侍従の青年。彼がウォレフの視察業務を半分受け持ってくれたおかげで、セルドアは祭りを楽しむことができた。
寝室1では彼に主人公との性交に興じた後の姿を見られており、暗秋郷 ~狂妖の恨み~にてその際の心境が語られた。
- ドウジギリヤスツナ
ドウジギリヤスツナ寝室で共演。誰よりも先に宝玉を収める「王」を決める奇祭で互角の勝負を演じるも、一瞬の隙を突かれて追い抜かれてしまい、敗北を喫する。
祭りの習わしによってドウジギリヤスツナに犯されるが、その責め口の荒々しさに終始圧倒されてしまう。
彼を「狼藉者」「暴虐な王」と称し、「おぬしのような暴虐な王を認めるわけにはいかん」と翌年のリベンジを誓う。
名台詞
- 「ほっ、そらっ……っと。この祭りに参加できたことを、私は心から感謝している。まこと、いい思い出となった。
それにウォレフの復興も肌で感じることができた。感謝するぞ、ガーディオン。」
ガーディオン「お褒めに預かり光栄です……!」- わっしょい!熱気と絆の夏祭り「夜祭りの余韻」より。
復興祭の締めくくりとして皆で盆踊りに興じる中、視察業務を半分受け持ってくれたガーディオンに心からの感謝を述べる。
- わっしょい!熱気と絆の夏祭り「夜祭りの余韻」より。
迷台詞
- 主人公「セルドアさん、大丈夫ですか?ふらふらしてますよ。」
「おー(主人公)。私はまだまだ平気だぞー!」
ガーディオン「そんなことありません、完全に千鳥足じゃないですか。絶対飲みすぎですよ。」- 疾風怒濤祭男 セルドア寝室1「祭男の施し」より。
日頃の威厳はどこへやら、すっかりただの酔っぱらいと化してしまったセルドアであった。かわいい。
- 疾風怒濤祭男 セルドア寝室1「祭男の施し」より。
余談
- 彼の寝室2で初めてその存在が明らかになった「奇祭」だが、どうやら似たような祭りが各地に存在する*1ようで、賀正昇辰 シュミエル寝室2に類似の祭事である「締めの神儀」が登場する。また、ドウジギリヤスツナ寝室に登場する「王を決める奇祭」も(乱交を目的とする祭でこそないが)最終的に性交を行う決まりのある祭りであり、類似の祭事といえる。