Curious Expeditionの目的は他の誰よりも多くの名声を集めることです。
あなたはロンドンを拠点として6回の探検(Expedition)を行い、
全ての探検が終了した時点での名声スコア1位を目指します。
探検家の選択
最初に7人の探検家の中から1人を選んでゲームを開始します。
探検家はそれぞれ異なる初期perk・アイテム・仲間を持っており、
ゲーム中に特定の条件を満たすと他の探検家もアンロックされます。
ゲームに慣れていないうちは、初期アイテムに銃やキャンプ用具を持っている
探検家を選択するのが勝利への近道となるでしょう。
目的地の選択
探検では目的地となるマップ(バイオーム)を選択します。
最初の探検ではジャングルと乾燥地帯のどちらかを選択できますが、
初心者のうちは乾燥地帯を選ぶのがよいでしょう。
2回目以降の探検では探検家の固有perkや探検中の行動・所持アイテムによって
選択可能な目的地が増加することがあります。
最初の探検
各探検への出航前には必ずクエストが1つ提示されます。
クエスト用のアイテムを持ち帰る、あるいは仲間を連れて帰るクエストを受けた場合、
探検終了後に報告すると報酬として資金を得ることができます。
最初の探検で受けられるクエストは先住民の村に入るだけの簡単なクエストで、
村の位置も最初に教えてくれるので受けておくとよいでしょう。
船から降りたら、クエスト達成のためにまずは先住民の村へ向かってみましょう。
村に入ってクエストを達成すると評価が+2され、追加の仲間を雇うことができます。
村ではアイテムを使って取引をすることも可能です。
アイテムの価値は場所によって異なります。
先住民の村ではナタやウイスキーの価値が高く、持っていれば有利な取引を行うことができるでしょう。
"交渉"のperkを持つ仲間がいると最初の1回だけ追加の取引ゲージを使うことができます。
村に着くまでに正気度が下がっていた場合は休息をとりましょう。
一晩泊まることで正気度30を回復できます。
"先住民の駆け引き"のperkを持つ仲間がいるとより多くの正気度を回復できます。
生き残るコツ
正気度
Curious Expeditionではパーティーに共通の正気度が設定されています(画面上部バー)。
正気度は移動やイベントによって減少していき、休息やアイテムの使用で回復することができます。
正気度0になっても探検家が生きている限り移動することはできますが、移動距離に応じた確率で狂気イベントが発生します。
狂気イベントは仲間の忠誠度が下がるだけの軽微なものから、突然仲間やアイテムを失う状態異常の発症などがあり、
場合によってはそのままゲームオーバー一直線ということもあり得ます。
正気度29以下で船・キャンプ地・滝などの休息ポイントで休息すると、
忠誠度の低下や仲間への状態異常付与といったバッドイベントが発生します。
あらかじめアイテムを使って正気度を30以上にしてから休息するのが無難でしょう。
先住民の村や伝道所で休息する際には正気度がいくつであってもバッドイベントは発生しません。
なお、難易度イージー・ノーマルではピラミッドに入ったらマップクリアとなるため、
寄り道をしない場合はピラミッドにたどり着くまでに正気度を使い切ってしまって問題ありません。
(難易度ハードではピラミッドに入ると正気度+30され、その後船まで戻る必要があります)
戦闘
探検中には様々な敵と出会うことになります。
探検家によっては戦闘の得意なperkや仲間・アイテムを最初から所持していますが、
そうでない探検家は戦闘を避けるためのアイテムを使ったり迂回したりする必要があります。
戦闘から逃走することも可能ですが、逃走にはアイテムを落としたり仲間を失ったりといった
大きなデメリットがあるため、勝算のない戦闘ははじめから避けるほうがよいでしょう。
なお、敵の攻撃によって人間系キャラクター全員の体力が0になると、
その時点でゲームオーバーとなります。
アイテム
様々なアイテムを使うことで、正気度の回復や敵への対処、効率のよい移動を行うことができます。
できるだけ多くのアイテムを持っておきたいものですが、その一方で
秘宝やクエストアイテムを持ち帰るための空きも必要になるでしょう。
動物の牙や○○のページ、宝の地図といった一部のアイテムにはアイコンの右上に羽根マークが付いており、
インベントリ枠を消費せずに持つことができます。
マップの探索
ロケーションと地方
マップ内には神殿、村、ストーンサークル、洞窟といったロケーションが存在しており、
各ロケーションは2マス以内に近づくまでは未判明ロケーションとしてハテナマークで表示されます。
ロケーションの内容が判明すると探索ポイントが得られ(1箇所判明につき1ポイント)、
探索ポイントで仲間を昇進させることができます。
各種ロケーションをうまく利用しつつマップの奥地にあるピラミッドを目指して進みましょう。
マップは複数の地方(Region)に正方形で分割されており、黒い線で地方の境目が示されています。
また視界を取る前のマップには明るい部分と暗い部分があり、暗い部分には必ず
通行不能な地方(Unpassable region: 行き止まり&イベント以外でロケーションが出現しない)が配置されます。
(明るい部分であっても通行不能な地方は配置されます)
通行可能な地方に初めて到達した際には「新しい地方に到達!」の表示が出ます。
通行不能な地方に入ると「この地方は通り抜けられません!」の表示が出るので引き返しましょう。
マップ上の地形にカーソルを当てると出てくる詳細情報ウィンドウの右上にあるハテナマークの数を見ることで、
「地方内にある未判明のロケーション数」を知ることができます。
重要な点として、近づく前のピラミッドはハテナマーク表示ですが、
上記の詳細情報に出てくるハテナマークとしてはカウントされません。
(ハテナマークの数でピラミッドのある地方がバレてしまうことを防ぐための仕様と思われます)
このため、あるエリア内で既に見えている未判明ロケーションの数が詳細情報に出てくるハテナマーク数より多い場合は、
残っている未判明ロケーションのどれかがピラミッドであることが確定します。
秘宝の入手
神殿には貴重な秘宝が眠っています。
Curious Expeditionの最終目的は名声スコアですが、探検用アイテムを買い揃えるための資金も重要です。
このため名声と資金のどちらに変えても高い価値のある秘宝をできるだけ多く集めたいところですが、
神殿から秘宝を持ち去ると地形に大きな影響を及ぼす神殿イベントが発生するため、
場合によっては秘宝を諦めるという判断も必要になるでしょう。
イベントの内容は神殿に入った時のメッセージを読むことで判別できるため、神殿から秘宝を持ち出す場合は
事前の逃走経路や手段を確保しておきましょう。
帰還
探検から帰還するには、黄金のピラミッドに到達する・船に戻って帰還を選択する・気球を組み立てる、
の3つの方法があります(難易度ハードではピラミッド到達+船に戻ってから帰還を選択)。
基本的にはピラミッドに到達していかないと総合名声スコア1位は難しいでしょう。
ロンドンへ帰還すると正気度・体力・負傷・身体系状態異常(紫アイコン)が全て回復し、
新しいperkを獲得することができます。
その後手持ち・倉庫のアイテムのうち名声か資金のどちらかに変換可能なものを順に変換することができます。
(クエスト達成に必要な変換可能アイテムも一緒に出てくるので、間違って売り飛ばさないように!)
動物の牙のように探検先での交換材料として優秀なアイテムはキープし、
最初の探検で手に入れた秘宝は資金に変換して今後の探検に必要なアイテムを購入する、というのが基本的な流れになるでしょう。
序盤のうちに名声を稼いで逃げ切りを狙うか、資金にして探検を安定させるかは探検家の特性とプレイヤーの戦略次第です。
名声・資金の変換終了後は、
- 次の探検先マップ選択
- クエスト達成と報酬の受け取り
- 新しいクエストの受領
- 新しい仲間の勧誘
- 資金を使ったアイテムの購入
- 動物のインベントリ増加アップグレード
を行うことができます。
新たな探検へ旅立ちましょう!