DTMF MIC (OQT ver)

Last-modified: 2011-09-18 (日) 02:52:47

※このページに掲載されている基板写真の回路パターンには著作権があります。
 無断でコピー・販売する事が禁止されています。


◎ 以下の条件・コンセプトのもとで制作しています。

  • DTMF Standard Signal Encoderを使用して基本に忠実に入手可能パーツで製作する。
  • 被覆ジャンパー線は基本的に使用しない。

DTMF Mic JN4OQT version model E1   (FMTD.1)   2011/02/09
キーパッド面(表側)回路面(裏側)

VoIP無線(WiRES-II、EchoLink、IRLP、eQSO等)の普及により需要と必需品となったDTMFマイク。
電子パーツは素晴らしいもので、基準信号を発振するLSIが存在したりします。
固定電話の需要が低迷する中、高性能電話やFAXは売れますが、この手のLSIを使用した電話機は
今や殆ど影すら見なくなりました。この素晴らしい半導体、SHARP社製 LR4087を使用して
アマチュア無線用 DTMFマイクを開発しました!! (^^)

  • マイク部には日本一流メーカー小型で薄く高音質でエコ高品位コンデンサーマイクを使用。
  • DTMF音量及びマイク音量個々にボリューム(半固定抵抗)で調整可能です。
  • マイク端子に +5v ~ +12v が供給されている無線機でスマートに使えます。
  • アップ・ダウン信号線のある無線機では、周波数変更もこのマイクで操作可能です。


持った時のイメージコンパクトに収まっています。夜間でもバックライトで見えます
持った時のイメージ(表側)手とサイズを比較下さい。(裏側)夜間もバックライトでキーが見えます。


手作りらしいデザインはいつものままに、キッチリ動作する事も確認しています。
APRS Trackerより部品種類は少ないのですが、コンパクトに仕上げた為、製作時間や労力は倍以上な力作です。
そんなこんなで、欲しい方 先着5名様限定に 製作に要した実費(部品代+製作費)で提供可能です。 (^^;
作る事がかなり大変なので、 (--; 今後の量産予定はありません。 (OO;

※ 写真の試作展示モデルでは、バックライトはLED単体ですが、流通版では光拡散カバーを付け
 暗い場所での視認性をより高める為の改善を入れております(//


&flash(http://www.youtube.com/v/OoPgPyHNYCE,425x355);DTMF Mic FMTD.1 Running test!!

動作テストをしている動画です。
画質悪いですが、こんな感じ。
KENWOODの無線機でテストしました。
マイク端子給電で動いてます。


基盤は2枚で構成されていて、2階建てに重なって動作します。
基盤展開写真(表側)基盤展開写真(裏側)

キー配置について

一般的なDTMFの配置で構成しています。

123A
456B
789C
*0#D
D
O
W
N
U
P

Special Thanks!!  ― OQT Factoryのアイテムは皆さんのご協力で完成しています。

  • JJ4KME 古城さん  ・・・  LSI及びPTTスイッチ調達等でお世話になりました。

コメントコーナー

  • 面白い物作ったね 写真の撮り方もカタログのようですよ -- jg4gzv? 2011-04-17 (日) 00:11:40

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