右コンソールには様々な装置が含まれるが、おそらく最も一般的に使うものは航法目的のCDUとAAP
だろう。このコンソールは後期A-10Aモデルからの大きな変更点はない。
各部機能
1.コックピットキャノピースイッチ
機体のアクリル製のキャノピーは、コックピット内のコックピットキャノピー制御スイッチによって開閉する。緊急時にはキャノピーを投棄ハンドルを使い投棄する事もできる。
- キャノピースイッチ
CANOPYと書かれたこの3ポジションスイッチは通常のキャノピー開閉に使用される。キャノピーはOPENポジションに倒すことで開かれ、CLOSEに倒すことで閉じられる。HOLDポジションは現在の状態を維持する。キャノピーが完全に閉まるまでフロントパネルのキャノピー・アンロックライトが点灯する。 - 搭乗ラダーボタン
カバーを上げ赤いボタンを押すことで搭乗用のラダーが下がる。搭乗ラダーを格納する為には、地上作業員とインターホンで交信しラダー格納コマンドを出さなければならない。 - キャノピー投棄ハンドル
キャノピースイッチ隣に位置するこの黒と黄色のストライプ模様のハンドルは、キャノピーを爆破し投棄する為に使われる。
2.電力パネル
A-10CはACとDC両方の電力を必要とする。電力はエンジン、計器類、その他アビオニクス装置を動作させる為に必要とされる。このシミュレーションにおいて電力は、搭載バッテリー、補助動力装置(APU)、そして発電機により供給される。必要な電力を供給することは、コールドスタートからの機体始動での最初のステップになるだろう。
右コンソール前方右のこの電力制御パネルは、主要な電力と変換の制御を行える。パネルは様々な2~3ポジションスイッチで構成される。
- バッテリーパワースイッチ
機体には24ボルトバッテリーが搭載され、DCとAC電力を機体に供給する。このDC電力は補助動力装置(APU)の始動と、基本的なエンジン計器類へのAC電力に使われる。このパネル右下の2ポジションスイッチをPWRにセットすることが、機体立ち上げの最初のステップとなる。 - AC計器インバーター
搭載バッテリーをPWRにセットし、パネル上部のこのスイッチをSTBYポジションにセットすることで、AC電源エンジン計器類に電力を供給する。 - APU発電機
APUが起動した後にAPU GENスイッチをPWRにセットすることで、DC/AC電力を発電し搭載バッテリの負荷を引き継ぐ事ができる。一旦両エンジンが完全に起動し発電機を通し電力を供給し始めたなら、APUを停止しても問題はない。 - AC発電機
エンジンが始動され二基の発電機が起動したならAC電力を全てのACバスに供給する必要がある。これはパネル左下の左右のスイッチによって行う。 - 非常照明
この2ポジションのスイッチをEMER FLOODポジションにすることで機内灯を最大照度で点灯する。
3.環境システムパネル
環境システムパネルは二つの主要部分から成り、上半分は酸素レギュレーター、下半分は空調、与圧、キャノピーヒーターといった様々な制御パネルで構成されている。
- 供給レバー
緑色の供給レバーはON/OFFのポジションを持ち、ONにすることでパイロットに酸素を供給する。 - 希釈レバー
このレバーは100%の酸素と通常酸素を切り替える。通常酸素は総供給時間延長のため薄められている。 - 緊急レバー
この赤色のレバーはNORMAL、MASK TEST、EMERGENCYの3つのポジションを持つ。しかしこのシミュレーションではその性質を考慮し、NORMALモードのみ実装されている。 - 酸素フロー表示器
この小さな窓は呼吸に合わせて黒と白を行き来し点滅する。 - 酸素供給圧
このメーターはレギュレーターの現在のpsiを表示する。 - 酸素残量計
この計器はレギュレーターの液体酸素量を0~5リットルの間で表示する。 - 酸素表示器テストボタン
装置が正常に作動している状況でこのボタンを押し続けることにより、酸素残量計の指針が回転を始め、酸素残量計が0.5リッター以下を指した場合に、注意・警告灯パネルのOXY LOWライトが点灯する。 - 風防防曇/防氷スイッチ
このスイッチにより風防ヒーターを制御し、風防が曇るまたは着氷するのを防止する。 - ピトーヒータースイッチ
スイッチをPITOT HEATポジションにすることでピトーを加熱し着氷を防止する。ピトーが凍結する事を避けるため、離陸する少し前にこれを有効にしておいた方が良い。ピトー管が凍結した場合、CADCエラーメッセージに繋がる可能性がある。 - 風防除雨・洗浄スイッチ
この3ポジションスイッチを下にセットすることで洗浄液で風防の洗浄を行い、上にセットすることでブリードエアが吹き出す。中心のポジションは装置をOFFにする。未機能 - ブリードエアスイッチ
スイッチを上にセットした場合、両エンジンとAPUからのブリードエアが環境システムに送られる。 - キャノピー防曇ダイアル
このダイアルを回すことで、キャノピー底部から吹き出すブリードエアの量を制御する。 - 温度/圧力制御スイッチ
このスイッチは空調温度と圧力の供給源をNORMAL、DUMP、RAMの間で切り替える。 - フローレベルダイアル
このダイアルを回すことで、空調システムからコックピットに吹き込む風量を調節する。 - メインエアー供給スイッチ
この2ポジションのトグルスイッチは、ブリードエアの環境制御システムへの供給を遮断するECSバルブの開閉を切り替える。しかしラムエアーは遮断されない。 - 温度レベル制御
このダイアルはコックピットの空調温度を設定する。未機能 - 空調制御スイッチ
このスイッチは空調システムを自動制御するか手動で行うか切り替える。 - 機内気圧計
現在のコックピット気圧を表示する。
4.照明制御パネル
右コンソール後部のこのパネルは、機外及び機内照明の主要な制御手段になる。パネル上部は機外照明の、下部は機内照明の制御に使われる。
左スティックのマスター外部灯火スイッチ設定(HOTASピンキースイッチ)は、パネル設定を上書きする場合がある事に注意する必要がある。
- ピンキースイッチFoward: 外部灯火をデフォルト設定にセットする。
- 編隊灯、機首照明灯、ナセル照明灯の照度設定の保持
- 位置灯をSTEADYへセット
- 衝突防止灯の消灯
- ピンキースイッチCenter: 全ての外部灯火を消灯
- ピンキースイッチAft: 照明制御パネルの設定を使用
- 位置灯スイッチ
A-10Cは3灯の位置灯を持つ。赤色灯が左翼端に、緑色灯が右翼端に、そして白色灯が尾部にそれぞれ取付けられている。照明制御パネル左上のPOSITIONと書かれたスイッチは3つの設定を切り替える。- FLASH(上) 位置灯が点滅する。
- OFF(中) 全位置灯を消灯する。
- STEADY(下)全位置灯を点灯する。
- 衝突防止灯スイッチ
A-10Cは3灯の衝突防止ストロボライト持ち、両翼端と尾部に取付けられている。パネル右上角のスイッチはこれらのライトを操作し、ANTI-COLLISION (上)とOFF (下)の二つのポジションを持つ。 - 編隊灯ダイアル
垂直尾翼、胴体、翼端に、黄緑色のルミネセント編隊灯が取付けられている。これらのライトは夜間に密集した編隊を組む場合に役に立つ。またこのライトは遠距離からは視認できない。編隊灯の明るさ調節はこのFORMATIONダイアルが使われ、OFFからBRTの間で調節できる。 - 機首照明灯スイッチ
各主翼に取付けられた機体前部を照らす照明灯は、編隊の維持と空中給油の補助に使われる。これらは他の編隊灯と一緒に点灯/消灯する。しかしこのNOSE ILLUMスイッチを使うことで、他の編隊灯から独立して消灯することが出来る。 - エンジン計器灯ダイアル
このダイアルはエンジン計器灯の明るさをOFFからBRT(最大)の間で調節する。- ITT
- エンジン油圧計
- エンジン燃料流量計
- エンジンコア回転計
- エンジンファン回転計
- APU回転計
- APU温度計
- 飛行計器灯ダイアル
このダイアルは飛行計器灯の明るさをOFFからBRT(最大)の間で調節する。- ADI
- HSI
- 対気速度計
- VVI
- 迎え角計
- ナビゲーションモード選択スイッチ
- 高度計
- 補助計器灯ダイアル
このダイアルは補助計器灯の明るさをOFFからBRT(最大)の間で調節する。- 油圧計
- フラップ位置表示計
- 消火装置パネル
- 燃料計パネル
- 緊急投棄パネル灯
- スタンバイコンパス
- SAI
- 加速度計
- ランディングギアパネル
- LASTE制御パネル
- 信号灯スイッチ
パネル左側のSIGNAL LTSと書かれたこの2ポジションスイッチは、警告・注意灯光度を二つの設定から選択する。BRT設定で最大光度にDIM設定で減光設定にそれぞれ切り替えられる。 - 加速度計・コンパスライトスイッチ
パネル右側の2ポジションのACCEL & COMPスイッチは、キャノピー前部の加速度計とコンパスの照明を切り替える。上にセットすることで点灯し、下にセットすることで消灯する。 - 照明灯ダイアル
FLOODと書かれたこのダイアルは、コックピット両側に設置された照明灯の照度をOFF(消灯)からBRT(最大)の間で調節できる。BRTを過ぎTSTORMに設定すると全ての照明灯を暗くする(機能していない?)。 - コンソール照明ダイアル
このダイアルはコンソールパネルの明るさをOFFからBRT(最大)の間で調節する。- 緊急飛行制御パネル
- スロットルパネル
- SASパネル
- 燃料システム制御パネル
- キャノピー制御
- シート制御
- UHF無線機パネル
- VHF/FM無線機パネル
- VHF/AM無線機パネル
- インターホン制御パネル
- IFF制御パネル
- アンテナ選択制御パネル
- 遮断器パネル
- ILS制御パネル
- TACAN制御パネル
- HARS制御パネル
- 酸素制御パネル
- 環境制御パネル
- 照明制御パネル
- CDU
- AAP
5.対抗手段信号処理装置(CMSP)パネル
詳細は対抗手段装置?
6.注意・警告灯パネル
注意・警告灯パネルは異常な装置動作の発生をパネルに表示し注意・警告する。この表示はその問題点が修正されるまで消去することは出来ない。異常が起きた時にはUFCのMASTER COUTIONライトが点灯する。
ENG START CYCLE | どちらかのエンジンが始動中の場合 |
---|---|
L-HYD PRESS | 左油圧システムの圧力が1,000 psi以下の場合 |
R-HYD PRESS | 右油圧システムの圧力が1,000 psi以下の場合 |
GUN UNSAFE | 機銃が発射可能な場合 |
ANTI SKID | ランディングギアが下がった状態でアンチスキッドが作動していない場合 |
L-HYD RES | 左油圧作動油タンクが低い場合 |
R-HYD RES | 右油圧作動油タンクが低い場合 |
OXY LOW | 酸素残量計が0.5リットル以下の場合 |
ELEV DISENG | 少なくとも一つのエレベーターが緊急飛行制御パネルから解放されている場合 |
AIL DISENG | 少なくとも一つのエルロンが緊急飛行制御パネルから解放されている場合 |
SEAT NOT ARMED | 地上安全レバーが安全位置にある場合 |
BLEED AIR LEAK | ブリードエアが400F以上の場合 |
L-AIL TAB | 左エルロンがMRFCSにより通常位置ではない場合 |
R-AIL TAB | 右エルロンがMRFCSにより通常位置ではない場合 |
SERVICE AIR HOT | 空調温度がECSの許容範囲を超えた場合 未機能 |
PITCH SAS | 少なくとも一つのピッチSASチャンネルが無効にされている場合 |
YAW SAS | 少なくとも一つのヨーSASチャンネルが無効にされている場合 |
L-ENG HOT | 左エンジンITTが880℃を超えた場合 |
R-ENG HOT | 右エンジンITTが880℃を超えた場合 |
WINDHIELD HOT | 風防温度が150Fを超えた場合 未機能 |
L-ENG OIL PRESS | 左エンジン油圧が27.5 psi未満の場合 |
R-ENG OIL PRESS | 右エンジン油圧が27.5 psi未満の場合 |
GCAS | LASTE障害によるGCASへの影響を検知した場合 |
L-MAIN PUMP | 左メインタンクからのブーストポンプ圧が低下した場合 |
R-MAIN PUMP | 右メインタンクからのブーストポンプ圧が低下した場合 |
L-WING PUMP | 左翼内タンクからのブーストポンプ圧が低下した場合 |
R-WING PUMP | 右翼内タンクからのブーストポンプ圧が低下した場合 |
L-MAIN FUEL LOW | 左メイン燃料タンク残量が500ポンド以下の場合 |
R-MAIN FUEL LOW | 右メイン燃料タンク残量が500ポンド以下の場合 |
L-FUEL PRESS | 左エンジン燃料供給ラインで燃料圧力の低下を検知した場合 |
R-FUEL PRESS | 右エンジン燃料供給ラインで燃料圧力の低下を検知した場合 |
L-CONV | 左コンバーターが故障した場合 |
R-CONV | 右コンバーターが故障した場合 |
L-GEN | 左発電機がシャットダウンしているかAC電力が不足している場合 |
R-GEN | 右発電機がシャットダウンしているかAC電力が不足している場合 |
LASTE | LASTEコンピューターの故障が検知された場合 |
IFF MODE-4 | 無効のMODE4機能が検知された場合 未機能 |
EAC | EACがオフにになっている場合 |
STALL SYS | AoAやマッハ計に電力障害が発生している場合 |
APU GEN | APU発電機スイッチがPWRの状態でAPU発電機が作動していない場合 |
INU AIR HOT | INUへの空気温度が熱すぎる場合 未機能 |
HARS | HARSの姿勢もしくは方位が無効の場合 |
L-R TKS UNEQUAL | 二基のメイン燃料タンクに750ポンドの重量差がある場合 |
INERTIAL NAV | 調整モード中にCDU障害がある場合 |
CADC | CADCが故障した場合 |
INST INV | AC電源のシステムにインバーターから電力が供給されてない場合 |
7.コントロール・ディスプレイ・ユニット(CDU)
8.補助アビオニクスパネル(AAP)
9.TACANオペレーション・制御パネル
TACANは選択したTACAN地上局への見通し距離と方位を提供する。TACANは友好的な飛行場の航法データを素早く得られる方法として役に立つ。さらに幾つかの航空機は同様にTACANビーコンを送信する事が出来る。A-10Cのair-to-air TACANではA-10C間で距離データのみを渡すことができ、KC-135では距離、方位の両方を提供できる。
二機のA-10C間のA/Aモードでは、受信回路のミキサーに適切な周波数を供給するために、問い合わせを行う機体の選択したチャンネルが、63チャンネル(MHz)以上か、応答する機体の選択したチャンネル以下でなければならない。もし一方がチャンネル1Yを選択した場合、もう一方の機体はそれを動かすために64Yを選択するべきである。さらに言えば1025MHzの送信チャンネル1Xか1Yは1088MHzで受信し、もう一方の1088MHzの送信チャンネル64Xか64Yは1025MHzで受信する。1026MHzの送信チャンネル2Xか2Yは1089MHzで受信し、もう一方の1089MHzの送信チャンネル65Xか65Yは1026MHzを受信する。
ナビゲーションモード選択パネルがTCNにセットされ、TACAN制御パネルが適切に設定されているのなら、選択したTACAN地上局やKC-135からの距離と方位情報が、HSIの方位指示計1と距離計で表示される。TACAN制御パネルは右コンソールのCDUとAAPの後方に位置する。
- モードダイアル
- OFF TACANシステムの電源を切る。
- REC このモードは受信だけを行い、方位、進路偏向、送信局の識別符号のみを得る。
- T/R 送受信モードはRECモードに加え距離情報を提供する。
- A/A REC システムは空対空の方位TACAN信号のみを受信する。このモードは給油機を探すために使われる。
- A/A T/R このモードは二機の機体間でのTACAN距離および方位の、双方向伝送を可能にする。
- チャンネル選択スイッチ
この二つのロータリースイッチは、それぞれ数値をセットするために使用する。これらにより二桁のTACANチャンネルIDを指定することができる。 - チャンネルディスプレイ
ここにはチャンネル選択スイッチでセットしたチャンネルが表示される。選択スイッチを右クリックすることでXとYを切り替えることができ、そのまま数値を変えることが出来る。 - テストボタン
TACANシステムのHSI表示テストを行う。 - ボリュームノブ
ノブを回すことでTACAN音声信号の音量を調節する。
10.計器着陸装置(ILS)制御パネル
主に夜間や荒天時の計器飛行方式(IFR)着陸で使用される。ILSシステムはローカライザー信号を提供し、HSIの表示やADIのグライドスロープによって示される。これらに加えローカーライザー信号の捕捉音も聞くことが出来る。滑走路末端に接近し、マーカービーコン通過後にも音で知らせる。
飛行場のILS周波数はCDU DIVERTページで調べることが出来る。ローカーライザーやマーカービーコンの音を聴くためには、インターホンパネルのILSスイッチをONにしている必要がある。
- 電源ノブ
この2ポジションスイッチはILSシステムの電源を切り替える。ノブの外側をPWPにセットすることでONになる。ノブの内側を回すことでILS周波数の整数部分を設定する(ILS設定画面の表示)。 - ボリュームノブ
VOLと書かれたこのノブは、ローカーライザー捕捉音とマーカービーコン音の音量をノブの外側を回すことで調節する。またノブの内側を回すことでILS周波数の小数点以下を0.05刻みで設定する。 - ILS設定画面
上にILSと書かれたこの画面は現在のILS周波数設定を表示する。
11.姿勢方位基準装置(HARS)制御パネル
右コンソール後部のこのHARS制御パネルはHARSの設定を調整する。
- SYN-INDインジケーター
左側にSYN、右側にINDと書かれたこの窓は、スレーブモードにおいてHARSとリモートコンパスの同期レベルを表示する。中心の指針は常に適切な調整を示すため中央を指す。 - モードスイッチ
この2ポジションスイッチはSLAVEまたはDGのどちらかにセットする。通常はSLAVEモードが使われHARSジャイロをリモートコンパス・トランスミッターに調整する。これにより標準的な安定ジャイロ磁気コンパスとして動作する。DG(directional gyroscope 定針儀)にセットした場合、HARSジャイロはリモートコンパス・トランスミッターと切り離され、手動で調整することが出来る。 - LAT修正ダイアル
現在の緯度によるジャイロのずれを修正するために、LATと書かれたこのダイアルを回し機体の現在緯度を設定する。 - 半球選択スイッチ
半球選択スイッチはNとSのポジションを持つ。地球の自転を考慮するため機体の半球緯度によってセットする必要がある。 - 磁場変化スイッチ
MAG VARと書かれたスイッチは+15,0,-15の3つのポジションを持つ。機体の現在地の磁場変化に最も一致する設定にセットする。 - 同調ボタン
パネル左下角のこのボタンを押すことで、素早くHARSジャイロを調整しHSIやADIで確認する。スイッチを回した場合はHSIの針路を操作する。
コメント
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- CDUの項のリンクが機能していなかったので修正してみました -- まにまに? 2015-09-03 (木) 02:18:10