ウラヌス

Last-modified: 2020-05-19 (火) 00:24:04

ウラヌスとは、「Franken Steins Zer0」のキャラクターである。

基本情報

スペル:Julius/Uranus
年齢:(~くらいでも可)
人種:(不明も可)
種族:(ゴッド) (旧神(ティターン))
誕生日:(〃)
星座:
身長:cm
体重:kg
血液型:B
一人称:「私」
好きなもの:我らが??
嫌いなもの:自分と母以外の全ての生命
住んでる所:起源郷(ガイア)
たい焼き:お腹から食べる派
元ネタ:ウーラノス(ギリシャ神話の天空神、名前は同一視されているローマ神話の神ウラヌス)

キャラ概要

本名ユリウス。物腰柔らかな青年。息子同様中性的な美青年。その思考は不可解な点が多い。

ネタバレ折り畳み

彼の目的はこの世凡ての平和もとい全生命の支配。地球上の全生命を根絶する事で不易な争いは起こらなくなり、自分とマキナ?(ガイア?)は永遠に一緒に居られる。それが彼の願いである。その為には実の息子すら駒にする程の冷酷な心を持つ。依存関係であったクロノスでさえも彼の本心を知った際に怒りを顕にした諸悪の根源。また、かなり嫉妬深く、ヘキを快く思っていなかったのはマキナが自らの心臓をヘキに捧げたいと告げた事から、なぜ不完全な肉人形風情を気にかけるのかとイライラしていたからである。

生い立ち、末路について(ネタバレ折り畳み)

旧神の中でも彼のみが人間様の姿をしていた。これは彼が旧神の中で最も力が劣っており、旧神達の慰み物にする為だけに作られた存在であるから。ウラヌスはこれを自分は選ばれた存在なのだと解釈する事にし、自分に突き刺さる他の旧神達からの侮蔑や嘲笑の視線を道化になる事で気にしない振りをした。彼の真の願いは惨たらしく投げつけられる様な死。何もかも与えられ恵まれた存在に、愚かな自分が王位も世界も奪われる、そんな無様な末路。彼はその為に悪を背負ってきたのだ。

ヘキのアストラルに侵入して心臓を奪おうとするも失敗し、彼の呪いに蝕まれて肉体が消耗、ガイウス達に捕まる。どれ程恨みを買ってもとどめを刺さずに贖罪の道を歩ませたガイウスに失望し、最後の力を振り絞って鎖を砕き逃亡。マキナの炉心に飛び込んで分子崩壊し死亡した。
「貴方にも救えない存在がここに居るんですよ」
最期まで優しさを知る事なく独りよがりの生き様を貫いた彼をガイウスは哀れんだ。