Discovered Attack

• ver.3.3で登場した楽曲。
• Discovered Attack(ディスカバードアタック)はチェスの用語。ある自駒を動かして、その背後にあった自駒で駒取りをかけることをいう。discoverは「覆い(cover)を取り除く(dis)」が原義である。
• 登場当時は「Discovored Attack」となっていた。コンポーザーであるBlackY氏のRayark側への伝達ミスとのこと(本人のTwitterより)。ver.4.0で修正された。
   

ポイント

• Hard
  • 終始一定の物量を伴う全体難譜面。難易度としてはWhere You Are Notと同じくらいか。
    • イントロ(とラスト)の左1右3の配置は交互で取れると楽。交互で取る場合、指の移動幅がやや大きいので誤爆に注意。(尤も、bpmがそこまで高くないのでゴリ押しでも案外なんとかなる。)
    • サビ前はスライドとタップを絡めた配置が続く。(サビ以降も含め、)これ以降は全体的にタップ⇆スライドの受け渡しがスムーズにできると処理しやすい配置が多い。苦手な場合は、同様の配置が連続するQuimi (DEEMO Edit)あたりで処理の仕方に慣れておきたい。サビ前の高速同時押し連打にも注意。
    • サビは時折スライドを絡めた長めの乱打が続く。乱打は基本交互で取れるが、ときたま片手2連を挟むので注意。早めの乱打という点ではWish upon a shooting starのサビ以降が相互練習曲になる。
    • ラストのうねるスライド→高速トリル→画面横断スライド×2はややラス殺し気味。トリルを叩きすぎるとスライドノーツを早押しして涙をのむこととなるので、打数をしっかりと把握しよう。Monokuro no kazeはラス殺しに高速トリル→スライドを持つ点で共通するので攻略の助けになるか。
  • このように様々な要素を持つ全体難譜面ながらも、攻略に他の譜面の名前を多く出したように、要素の一つ一つは他の譜面にもよく見られるもの。様々な譜面に触れつつ全体的な地力を上げていくと、自ずと捌けるようになるだろう。

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