畜産
家畜管理に関するスキル。
住民は家畜に直接アクションできないため、実質餌作成スキルとなる。
卵販売(エサ箱)
レア1~4の卵を購入でき、竜環境下では特産となる家畜の卵が追加される。
いずれも+0の状態で在庫は毎日補充される。
(レア4の卵購入には、はく製の設置が必要)
アイテム/卵
餌作成(動物図鑑)
草、肉、魚類を「味付け」したアイテムに変化させ、レア度を+1する。
家畜が餌を食べたときの腹はレア度に応じて回復するため、高レアの餌ほど消費数を抑えることができる。
畜産の仕様
雌雄について
- 家畜は全て卵生。地面に卵を設置しておくと時間経過で家畜の幼生が孵化する
- 卵は焼き干し加工しても問題なく孵化するが、調合で変化した卵は孵化しない
- 幼生は孵化から2日経過すると成体となる
- 孵化器で指定しない限り、幼生の雌雄判別は不可ver.1.56以降、各家畜の初回孵化が♂固定になった
- 成体は鳴き声や「虫眼鏡(ON状態)」で雌雄を判別可能
- 成体になった家畜は時間経過でアイテムをドロップする
- ♂は畜産物、♀は卵をドロップする
- 但し、♀が卵をドロップするには「マップ内のどこかに♂が存在」している必要がある
- 畜産物に比べて卵のドロップ頻度は低め
- ♂は畜産物、♀は卵をドロップする
補正値について
- 畜産物や卵は補正値が+1されてドロップする場合があり、補正値付きの卵からは「卵の補正値と同じ補正値を持つ家畜」が孵化する
- 補正値の高い卵から♀が生まれ、その♀からより高い補正値を持つ卵を選抜することを繰り返せば、家畜の補正値を上げる事が可能(卵の補正値上げに♂の補正値は問わない)
- ♂のみだと卵が産まれず、♀のみだと素材も卵も産まれないため、補正値上げには雌雄管理が必須となる
- 補正値の高い卵から♀が生まれ、その♀からより高い補正値を持つ卵を選抜することを繰り返せば、家畜の補正値を上げる事が可能(卵の補正値上げに♂の補正値は問わない)
なつき度について
- 1日に1回プレイヤーは家畜をなでる事が可能で、撫でると対象のなつき度が1上昇する
- 幼生から成体に変化したタイミングで撫でるカウントがリセットされる
- なつき度が高いと「素材や卵を落としやすくなる」(手帳より)
- ロープ以外のツール類で家畜にダメージを与える度、なつき度が1減少する
- 飛竜のブレスでもなつき度が減少するため、害獣や虫の処理で飛竜を使う際は巻き込まないよう注意
餌について
- エサ箱に家畜に対応するエサを設置しておくと、周囲の家畜は定期的(腹が70以下の場合)に食事を行う
- 孵化直後の家畜の腹の初期値は100で、腹は家畜が起きている間1時間につき1減少する
- 各食性に対応するアイテムが餌となる(餌作成で作成したアイテムのほか、該当する味を持った料理でも可)
- 各家畜の食性は「アイテム/卵」のページを参照
- 餌のレア度によって満腹度上昇値が異なる。レア度の高い餌ほど満腹度上昇値が高い。
- 草食の家畜は、隣接している草地マスがあれば腹を回復させる事が可能(対象の草地マスは土マスに変化する)
- 肉食の家畜は、隣接している草食の家畜を捕食して腹を回復させる事がある
- 飼育の際は食性ごとに柵などで分けるのが無難
- エサが不足して腹が0になると徐々にHPが減少する
家畜の寿命について
- HPが0になると死亡し、該当の家畜は消滅する
- 家畜が死亡した場合、死亡マスに骨オブジェクトが生成される*1
- 家畜には18日の寿命が設定されており、それを越えると満腹時でも徐々にHPが減少、やがて死亡する
- 「ロープ」を使用して家畜を〆た場合、肉を4個入手
- この肉は元の家畜の補正値に関係なく、補正値0
- 家畜が拠点MAP外に出た場合、その家畜は消滅する
- MAP外で消滅した家畜からアイテムを入手する事は出来ない
畜産のコツ
- 序盤
住民会話で言われているように、はじめは広い場所を柵で囲って草食動物を放し飼いにすると良い。*2
アイテム化した草を地面に設置すると時間経過で「干し草(レア2)」に変化するので、序盤の餌にお勧め。*3
一度に大量に育てようとするとエサが不足したりゲーム内処理が重くなったりするため注意。
効率的な畜産を目指すためには、畜産以外の職業要望を進めることも必要になる。 - 住民の要望をこなした後
料理素材に変化する畜産物を産出する家畜を中心に補正値を上げていくのがお勧め。特にギュウは食材としての汎用性が高い。*4
反対に、動物のふんなど補正値を必要としない家畜は全て♂にするなどして補正値を上げずに飼うと良い。*5
竜域特有の畜産からは調合で高レアの調味料や各ユニーク武器の原料に変化する畜産物を入手可能。
畜産に有用なツールなど
- 柵・ついたて
家畜の脱走防止や強制移動床の終点、動線の調整に有効。
ついたては上下いずれか1方向のみ通行不可になる家具で、ついたて越しに家畜を撫でる事が可能。 - エサ箱
草食以外の家畜の飼育で必須になる家具。周囲2マスの範囲内の家畜に餌を供給する。 - 虫眼鏡
家畜の状態を見る事が出来るツール。ONにしておくだけで効果あり。 - 強制移動床
家畜を移動させる事が出来る。柵などと組み合わせて家畜を一箇所に固定させたり、回転寿司のように回し続ける事が可能。 - 回収床&収納
家畜の周囲に設置することでドロップを自動回収可能(孵化用に直置きした卵も回収するため回収範囲に注意)。
収集アイテムが収納に対応していれば、乾燥庫などにも収納される。 - 孵化器
家畜の雌雄を予め決めておくことが出来る。 - 遺伝子組み換え装置
アイテムの補正値を低い方へ統合可能。補正値が不要な畜産物の整理に有用。 - 運搬装置
収集したアイテムを自動で移動させる家具。1個ずつしか移動されず、かつ移動に時間が掛かるのが難点。
特定の文字列を持つアイテムだけを移動させることが可能(例:搬入文字列に「のみ」をせっていすれば「〇〇のみ」だけ選別可)
【参考:設置例】
空♀空♂空
↓←空→↓
↓収空収↓
→↓餌↓←
↓←空→↓
→収空収← -- 2023-03-22 (水) 23:43:11
【♂3頭飼い(素材の緊急確保用)】
餌収↓孵
↑←←孵
説明:+値なしの素材が欲しい時に使える配置。孵化器の下には左向きの移動床を敷く。孵化器が無い時は卵を直置きする。回収床が無い時はじょうろで吸引する。♀が生まれたら絞めてしまった方が手間は少ない。回転させてエサ箱を南側に置くと木箱の状態が見にくくなるので注意。3頭も居れば大体足りると思うが、足りない時は上半面も使って6頭にするなり。 -- 2023-03-24 (金) 21:37:24