翻訳元 | v0.31:Syndrome - Dwarf Fortress Wiki |
翻訳元 Rev. | 不明 |
最終更新バージョン | 0.31.16 |
このページは 未翻訳 または旧バージョンの情報を含んでいます。
Syndrome - 症候群
一部のクリーチャーの持つ毒や病原菌などにより、クリーチャーが病気や中毒になることがある。
病気や中毒は短期的または長期的に、不愉快な(時々致命的な)多種多様の症状を引き起こす。
病院(Hospital)で医師の診察(diagnose)を受け、適切な治療を得られれば回復するかもしれない。
以下、これらの病気矢中毒をまとめて症候群(Syndrome)と呼ぶ。
症候群の種類
症候群の名前 | 毒/病原体 | 感染経路 | 短期的な症状 | 長期的な症状 | 後遺症 |
Blob blisters | cave blob fluid | cave blobに触れる | 軽い痛み 軽い水ぶくれ | なし | なし |
Cave floater sickness | cave floater gas | cave floaterが 放出したガスを吸う | 軽い吐き気 | 発熱 強い眠気 強いめまい | なし |
Cave spider bite | cave spider venom | cave spiderに 噛まれる | なし | なし | 非常に軽いめまい |
Giant cave spider bite | giant cave spider venom | giant cave spiderに 噛まれる | 全身の麻痺 GCSに食われる | なし (考える必要はないが) | 同左 |
Gnomeblight | gnomeblight | 詳細は不明 gnomeにしか効かない | なし | 全身の壊死 | なし |
Giant desert scorpion sting | giant desert scorpion venom | giant desert scorpionに 刺される | なし | 脳や神経組織の壊死 | なし |
Helmet snake bite | helmet snake venom | helmet snakeに 噛まれる | 軽い出血 | 発熱 吐き気 めまい 激痛 局所的な腫れ 局所的な膿 局所的な痣 激しい壊死 手足を失う可能性 | なし |
Iron man cough | iron man gas | iron manが放出した ガスを吸う | 出血を伴う咳 | なし | なし |
Serpent man bite | serpent man venom | serpent manに噛まれる | 全身の麻痺 | なし | なし |
beast sickness | ランダム | forgotten beastによる | ランダム | ランダム | ランダム |
titan sickness | ランダム | titanによる | ランダム | ランダム | ランダム |
demon sickness | ランダム | demonによる | ランダム | ランダム | ランダム |
forgotten beast、titan、demonの起こす症候群は効果も感染経路も完全にランダムに決まる。
そのため、考える必要もない軽度(蒸発した血を吸いこむと軽い水ぶくれになる)から、
致命的なもの(撒き散らすガスに触れると体が壊死する)まで様々な症候群が起こり得る。
症状の種類
水ぶくれ(Blisters)
毒が回っているところに出やすく、重くなればなるほど増える。これ自体はなんの害もないが、放置すると他の症状で危険。
出血(Bleeding)
普通の傷とは違い、縫っても血が止まらない。重度のものは放置すると出血多量で死ぬ。
痣(Bruising)
打撲等の傷が治っても長い間痛みの原因になる。大抵は放っておいても直るが、場合によっては皮下骨折を見つけるヒントになる。
咳(Cough)
動きを止め、咳き込む。ほぼ害は無い。咳に血が混じっている場合は、内臓から出血している可能性がある。
めまい(Dizziness)
クリーチャーが何かしようとする際によろけ、転ぶ。よろけた先が断崖絶壁だったり、マグマだったりすると致命的な事態を招く。
眠気(Drowsiness)
クリーチャーが普通よりも眠りやすくなる。症状が軽ければ気にする必要はない。
発熱(Fever)
集中力を下げる。高熱は気絶を引き起こすこともある。
機能損失(Impaired Function)
この症状の間はその部位を使えなくなる。
吐き気(Nausea)
動きを止め、嘔吐(Vomit)する。あまり酷いとドワーフは脱水症状で死に至ることもある。
感覚麻痺(Numbness)
その部位の感覚がなくなる。痛みを感じることもなくなるが、その部位を使うことが難しくなる
壊死(Necrosis)
その部位が腐り、Miasmaを発生させる。手術で速やかに取り除かなければ壊死は全身に広がり、ドワーフを殺すだろう。
また、脳や神経組織が壊死したクリーチャーは即死する。
膿(Oozing)
感染の兆候である。膿の出た部位は治癒が少し遅くなる。
痛み(Pain)
耐久力のないクリーチャーは痛みで意識を失う。戦闘中のドワーフが痛みで意識を失うと致命的。
麻痺(Paralysis)
その部位を動かせなくなる。全身が麻痺した場合、呼吸もできなくなって窒息死する。
腫れ(Swelling)
その部位の機能を弱める。あまり害は無いが、喉が激しく腫れると呼吸ができなくなり、窒息死する。
意識不明(Unconsciousness)
文字通り。
吐血(Vomiting blood)
嘔吐は脱水症状を起こすことがあるが、こちらは出血多量で死に至る。