▲2五歩型右四間飛車

Last-modified: 2015-04-28 (火) 22:47:10

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▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲4八銀 △4二飛 ▲7六歩 △4四歩
▲4六歩 △3二銀 ▲4七銀 △6二玉 ▲5六銀 △7二玉 ▲4八飛 △8二玉

 相手が▲2六歩と突いて飛車先の歩を伸ばしてきたら、後手番初手△3四歩の原則より、後手は△3四歩と突いて角道を開ける。
 相手が▲2五歩と突いて飛車先の歩をさらに伸ばしてきたら、飛車先の歩交換を受けるために、後手は△3三角と上がる。「飛車先の歩交換3つの得あり」の格言より、無条件で飛車先の歩交換を許してはいけない。ちなみに、3つの得とは、(1)持ち駒に歩が増える(2)歩が居なくなった場所に自分の駒を進められる(3)飛車が敵陣を直射できる。

まで16手で中断
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△8二玉 ▲6八玉 △7二銀 ▲5八金右 △5二金左 ▲1六歩
△1四歩 ▲3六歩 △6四歩 ▲3七桂(右図)

手数指し手説明
002△3四歩後手番初手△3四歩の原則より、後手は△3四歩と突いて角道を開ける。
004△4四歩相手が▲2六歩と突いて飛車先の歩を伸ばしてきたので、△3三角と上がって飛車先の歩交換を受けられるようにするために、後手は△4四歩と突いて角道を止めて角交換できないようにする。
006△3三角相手が▲2五歩と突いて飛車先の歩をさらに伸ばしてきたので、飛車先の歩交換を受けるために、後手は△3三角と上がる。「飛車先の歩交換3つの得あり」の格言より、無条件で飛車先の歩交換を許してはいけない。ちなみに、3つの得とは、(1)持ち駒に歩が増える(2)歩が居なくなった場所に自分の駒を進められる(3)飛車が敵陣を直射できる。
008後手番初手△3四歩の原則より、後手は△3四歩と突いて角道を開ける。

 (002)後手番初手△3四歩の原則より、後手は△3四歩と突いて角道を開ける。(004)相手が▲2六歩と突いて飛車先の歩を伸ばしてきたので、△3三角と上がって飛車先の歩交換を受けられるようにするために、後手は△4四歩と突いて角道を止めて角交換できないようにする。

▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲4八銀 △4二飛
▲6八玉 △6二玉 ▲5八金右 △3二銀

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終了日時:2015/04/27 23:10:56

▲2六歩 △3四歩

 相手が▲2六歩と突いて飛車先の歩を伸ばしてきたら、後手番初手△3四歩の原則より、後手は△3四歩と突いて角道を開ける。

▲2五歩 △3三角

 相手が▲2五歩と突いて飛車先の歩をさらに伸ばしてきたら、飛車先の歩交換を受けるために、後手は△3三角と上がる。「飛車先の歩交換3つの得あり」の格言より、無条件で飛車先の歩交換を許してはいけない。ちなみに、3つの得とは、(1)持ち駒に歩が増える(2)歩が居なくなった場所に自分の駒を進められる(3)飛車が敵陣を直射できる。

▲4八銀 △4二飛 ▲6八玉 △6二玉

 △4二飛と回って四間飛車にしたので、「玉飛接近すべからず」「居玉は避けよ」の格言より、後手は△6二玉と上がって居玉を解消する。

▲5八金右 △3二銀

 居玉を解消したので、角交換になったときに△同銀と応じられるようにするために、後手は△3二銀と上がる。

▲4六歩 △4四歩 ▲4七銀 △7二玉

 △8二玉型美濃囲いを目指すために、後手は△7二玉と寄る。

▲4八飛 △8二玉 ▲5六銀 △7二銀 ▲3六歩 △5二金左
▲1六歩 △1四歩 ▲3七桂 △1五歩 ▲同 歩 △同 香
▲1六歩 △同 香 ▲同 香 △1五歩 ▲1八飛 △1六歩
▲同 飛 △1五香 ▲2六飛 △1七香成 ▲2四歩 △同 角
▲2五香 △1五角 ▲2九飛 △3七角成

まで42手で中断

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲2五歩 △3三角
▲4八銀 △4二飛 ▲4六歩 △3二銀 ▲4七銀 △6二玉
▲5六銀 △7二玉 ▲4八飛 △8二玉 ▲6八玉 △7二銀
▲5八金右 △5二金左 ▲1六歩 △1四歩 ▲3六歩 △6四歩
▲3七桂 △1五歩 ▲4五歩 △同 歩 ▲3三角成 △同 桂
▲4五桂 △同 桂 ▲同 銀 △3七角 ▲4四桂 △4八角成
▲同 金 △4六飛 ▲3二桂成 △4八飛成 ▲5八金 △4五飛
▲4八金 △同飛成 ▲5八飛 △5九銀 ▲6九玉 △5八龍
▲同 玉 △4八飛 ▲6九玉 △7八金 ▲同 銀 △6八銀成
まで54手で後手の勝ち

変化:39手
▲5二桂成 △同 金 ▲3一角 △4八飛成 ▲5八金 △4五飛
▲4八金 △同飛成 ▲5八金 △5九銀 ▲6九玉 △7八金
まで50手で中断

変化:27手
▲同 歩 △同 香 ▲1六歩 △同 香 ▲同 香 △1五歩
▲1八飛 △1六歩 ▲同 飛 △1五香 ▲2六飛 △1七香成
▲2四歩 △同 角
まで40手で中断

変化:17手
▲3六歩 △1五角
まで18手で中断

変化:1手
▲2六歩 △3四歩

 相手が▲2六歩と突いて飛車先の歩を伸ばしてきたら、後手番初手△3四歩の原則より、後手は△3四歩と突いて角道を開ける。

▲2五歩 △3三角

 相手が▲2五歩と突いて飛車先の歩をさらに伸ばしてきたら、飛車先の歩交換を受けるために、後手は△3三角と上がる。「飛車先の歩交換3つの得あり」の格言より、無条件で飛車先の歩交換を許してはいけない。ちなみに、3つの得とは、(1)持ち駒に歩が増える(2)歩が居なくなった場所に自分の駒を進められる(3)飛車が敵陣を直射できる。

▲4八銀 △4二飛 ▲6八玉 △6二玉

 △4二飛と回って四間飛車にしたので、「玉飛接近すべからず」「居玉は避けよ」の格言より、後手は△6二玉と上がって居玉を解消する。

▲5八金右 △3二銀

 居玉を解消したので、角交換になったときに△同銀と応じられるようにするために、後手は△3二銀と上がる。

▲4六歩 △4四歩 ▲4七銀 △7二玉

 △8二玉型美濃囲いを目指すために、後手は△7二玉と寄る。

▲4八飛 △8二玉 ▲5六銀 △7二銀 ▲3六歩 △5二金左
▲1六歩 △1四歩 ▲3七桂 △1五歩 ▲同 歩 △同 香
▲1六歩 △同 香 ▲同 香 △1五歩 ▲1八飛 △1六歩
▲同 飛 △1五香 ▲2六飛 △1七香成 ▲2四歩 △同 角
▲2五香 △1五角 ▲2九飛 △3七角成
まで42手で中断