初段を目指す
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 | 左図までの指し手１ |
|---|---|
| ▲７六歩 △３四歩 ▲４八銀 △４四歩 ▲４六歩 △４二飛 ▲４七銀 △６二玉 ▲５六銀 △７二玉 ▲４八飛 △８二玉 ▲４五歩 | |
| 左図までの指し手２ | |
| ▲４六歩 △４四歩 ▲７六歩 △４二飛 ▲４八飛 △６二玉 ▲３八銀 △７二玉 ▲４七銀 △８二玉 ▲５六銀 △３四歩 ▲４五歩 | |
| 右四間飛車のパターン | |
| ▲２七歩型 ▲２六歩型 ▲２五歩型? |
▲４六歩△４四歩
後手番初手は原則的に△３四歩だが、▲４六歩に△３四歩（左下図）は▲４五歩（右下図）で４筋の位を取られてしまうので、ここは△４四歩。４筋の位を取られて悪いわけではないが、局面が違くなってしまう。できるだけ同じ局面になるように誘導する。
▲７六歩△４二飛
後手番初手は原則的に△３四歩なので、▲７六歩に△３四歩（左下図）としたいが、▲４五歩△同歩▲２二角成△同銀▲４三角（右下図）が気になるので、ここは▲４三角を消す意味でも△４二飛。
▲４八飛△６二玉
△４二飛と回って四間飛車にしたので、「玉飛接近すべからず」「居玉は避けよ」の格言より、後手は△６二玉と上がって居玉を解消する。後手番初手は原則的に△３四歩なので、▲４八飛に△３四歩（左下図）としたいが、▲４五歩△同歩▲２二角成△同銀▲６五角（右下図）が気になるので、ここは△６二玉。
▲３八銀△７二玉
角交換後の▲６五角が両取りにならないようにするために、△７二玉と寄って△８二玉型美濃囲いを目指す。
▲４七銀△８二玉▲５六銀△３四歩
△７二玉と寄ったことで角交換後の▲６五角は両取りにならなくなったので、ここで△３四歩でもいいのだが、△８二玉型美濃囲いを目指しているので、いったん△８二玉と寄る。▲５六銀と腰掛けたところで、次に▲４五歩から攻めてきそうなので、ここでようやく△３四歩と突いて角道を開ける。
△４五歩
パターン
△３五歩▲４四歩△３六歩▲４三歩成△３七歩成▲４五飛△８八角成▲５二と△９九馬▲６一と△４四香
△３五歩▲４四歩△３六歩▲４三歩成△３七歩成▲４五飛△８八角成▲５二と△９九馬▲４一飛成△５二金▲７一金△４二金▲７二金△同玉▲６一銀△７一玉▲４二竜△同飛▲７二金△同飛▲同銀成△同玉▲４一飛△４二香
△３五歩▲４四歩△３六歩▲４三歩成△３七歩成▲４五飛△８八角成▲３二と△８九馬▲３一と△６四桂
△３五歩▲同歩△同飛▲４四歩△３七飛成▲４三歩成△同金▲同飛成△８八角成▲同銀△５七竜▲５八金右△５六竜
△３五歩▲同歩△同飛▲３八歩△３六歩▲２五桂△３七歩成▲同歩△同飛成▲４四歩△５七竜▲５八飛△４六竜
△３五歩▲同歩△同飛▲３八歩△３六歩▲２五桂△４五歩▲２二角成△同銀▲５五角△３二飛▲４五飛△５四歩▲２二角成△同飛▲４一飛成△５五歩▲同銀△２八角
△２七角▲５二と△同飛▲４三金△４五角成