1-433

Last-modified: 2007-06-14 (木) 22:33:46

1-423への便乗

シグルド 「そうだったなぁ・・・いやいや懐かしい話だ、また今度近いうちに再会しよう。長電話してしまったな、家に着いたから切るな・・・と、ただいまだ」
エリンシア 「おかえりなさい、電話されていたのですか」
シグルド 「バーハラ高校の時に同期だったキュアンとな、テニスの話をしていたよ」
リン 「おかえり、テニスなんかしてたんだ・・・上手だったの?」
シグルド 「バーハラ高校の校内テニスランキングでトップ12位内には毎回いたな」
リン 「なんか微妙な数字ね。ぁ・・・友達のルーテよ」
ルーテ 「お邪魔してます。リンの言った通り温かい感じがします、お父さんみたいというリンの言葉も頷けます」
リン 「ちょっ!そんな私が話した事ずばずば言わないの、恥ずかしいじゃない!」
シグルド 「ははは、そう思ってくれてて嬉しいよ」
リン 「もうっ・・・で、スポーツだったらシグルド兄さんのライバルとかいたの?」
シグルド 「ライバルというか腐れ縁というか・・・やはり四天王と呼ばれた風林火山の火のアルヴィスだな。ヤツの球だけはデータが解っていても理屈じゃないという強さだったからな」
リン 「時代がかったネーミングセンスというか・・・」
シグルド 「風のレヴィンに山のグローメル・・・あれ林は誰だったっけ?」
リン 「私に言われても答えれる訳ないじゃない」
ルーテ 「・・・・・」(カキカキ)

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グローメル 「ぬぅ・・・この鉄壁の守りが破れるとは」
シグルド 「これであと一人」
アルヴィス 「最期の私にまで回ってくるとはな、強くなったなシグルド」
シグルド 「誉め言葉は結構だ、油断せずに勝たせてもらう!」
アルヴィス 「意気込みだけで皇帝に勝てると思うなよ!」

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ルーテ 「リンから前に聞いた話も併せてみて出来ました。こんな感じでどうでしょう?相手の顔が判ればもっと詳しく書けそうですが」
リン 「それなんてテニヌの王子様?それにしても若い感じに書くの上手いわね、この顔だったらシグルド兄さん学校でモテたんじゃない?」
シグルド 「私はディアドラ一筋だからな」
リン (それならアルムとセリカも認めてあげればいいのに、勝手が違うのかしら)