3-171

Last-modified: 2007-06-30 (土) 22:11:59

~兄弟家居間にて~

エリンシア「ルーテちゃん、疲れた時のレモンティーですよ。ウチで一休みしてもいいですからね」
ルーテ  「お気遣いありがとうございます。……はい、できました」
リン   「また唐突に…目の下にクマ作っちゃって、そのうち倒れるわよ?」
ルーテ  「いいんです、寝貯めできますから……はい、どうぞ」
リン   「今度はほのぼのしてるわね、パッケージ…何々?」

つ リトルドラゴンプリンセスメーカー

マルス 「ぇー、何々。貴方も逆光源氏に挑戦…さっきどっかで見たような」
セリス 「3-149のネタじゃない?」
ルーテ 「はい、その通りです。龍族の幼い幼女達を一人前の立派なレディーに育ててお嫁さんにという…」
リン  「…まぁ、ちょっと趣味が変わった人向けのアレだけど。今回はまともそうね」
リーフ 「説明書に続きが。表向きは全年齢ですがコンプリートすると…CGの一部です☆って、ぶはぁ!」(パタリ)
セリス 「わー!リーフ兄さんが倒れたー!」

説明書に書かれていた絵は青髪の主人公の目の前でたくしあげをしている…

リン  「うわ、見事な幼女というかミルラちゃんの絵…まずいでしょ、モザイクほとんど処理してないし」
マルス 「ふっ…こんなスジ絵で倒れるなんてまだまだ甘ちゃんだな、リーフ」
セリス 「マルス兄さん、鼻血鼻血」
ルーテ 「流石に不眠不休で描くと神が降臨してきてGペンの走りが良くなるんですよね」
リン  「そんなエロい神は降臨させなくていいから、っていうかこれがエフラム兄さんに見つかったら」

エフラム「…………」(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)

ヘクトル (すげぇ!ラナオウも真っ青なオーラじゃねえか!)
エリウッド(さっきエフラム兄さんから止めてくれるなよって……伝言)
ヘクトル (mjsk!あのオチビちゃん終わったな)

エフラム 「すまん、失礼する」(ひょいっ)
ルーテ  「!な、何をするのですか。降ろしなさい!」(じたばた)
エフラム 「うちの悪弟が悪戯した時に使用する予定だったマシーンを使うとは…世も末だな」(すとん)
ルーテ  「マ…マシーン?機械?機械は嫌です!」
エフラム 「痛くはない、安心しろ」

居間から二人出て行き違う部屋へと向かうエフラム
そしてなにやらいかつい椅子へと降ろされるルーテ、そしてスイッチオン

ルーテ 「ひ…いや……だめ…ぁ、あははははははははははははははは♪♪」
エフラム「グローメル電気店試作型の改良電気でくすぐり君だ。とりあえず一時間コースと」
ルーテ 「脇腹とか駄目!駄目ですって!駄目なんですって!ひゃ!」

マルス 「女の子に手をあげない辺り兄さんらしいけどさ…いや、ほんと」
リーフ 「なんかすっごい嬌声に変わってるんですけど。なんか声エロス過ぎ」
リン  「はいはい、女の子が笑い悶える姿を見ない。シャットアウトで」
マルス 「ぇー、ケチー。大根足ー」 
リーフ 「ぇー、どけちー。これだからおばさんは…」

リン  「ぁ、次マルスとリーフに席取っておいて、エフラム兄さん」
エフラム「あぁ、了解した」
ロイ  「兄さん達オワタ」