4-107

Last-modified: 2007-07-23 (月) 00:08:44

4-93への便乗

 

マルス「……ところでアイク兄さん」
アイク「なんだ?」
マルス「タイツ? 葉っぱ?」
アイク「ん? ……ああ、多数決で葉っぱになったな、なぜか」
マルス「(頭を抱える)……もう一つ聞くけど、走れメロスを最初に提案したの……」
アイク「エリンシア姉だが?」
マルス「あああやっぱり。……エリンシア姉さん?」
エリンシア「あ、あらあら。何を気にしているのでしょうマルスちゃん」(目が泳ぐ)
マルス「ミカヤ姉さん?」
ミカヤ「わ、私は止めようとしたのよ。けどユンヌが譲ろうとしなくって……」
リン「何の話をしてるの?」
ヘクトル「リーフがどうかしたのか?」
リーフ「…………」
マルス「……その前に聞くけど。走れメロスを呼んだことある?」
エフラム&ヘクトル「ないな」
セリス「え、小学校のときの国語の教科書にあったけど……」
アルム「兄さんたちが読んでるわけないだろ、常考」
マルス「そういうのじゃなくて、原文。ない?」
エイリーク「そういば原文は読んだことはありませんが……それが何か?」
マルス「…………はあ。……マリク?」
マリク「(しゅたっ)はい、ここに」
マルス「ん。……はいココ。ラストシーン、セリヌンティウスの言葉」
リン「えーと、なになに……『メロス、君は、まっぱだかじゃないk』って、ちょっ!」
セリカ「まっぱ、って! え? ちょ、葉っぱって!?」
アイク「だからこう、大きめのはっぱをだな、股間に……」
ロイ「いや解説しなくていいから!」
リーフ「誰も止めなかったのそれ!?」
アイク「ああ。反対したのは……ボーレだけだったかな?」
エリウッド「そ、それを演じて、何の問題も無かったのかい?」
アイク「特に。劇も大盛況だったしな。……そういえば、ティアマトはその後教師を辞めたが、何故なんだろうな?」
シグルド(辞めたんじゃなくて、辞めさせられたんだろうな……)