白魔法は精神?が高いほど威力や成功率が上昇する。
回復魔法が重要だが、補助効果も敵・味方それぞれに対するものが揃っており、攻撃魔法も存在する。
多くは店で買えるのが特徴。
回復魔法
魔法干渉の影響が小さい。
移動中でも使えるため、戦士タイプのキャラクターに持たせても十分に役立つ。
ケアル
HPを回復する。全員に覚えさせても問題ない。
アンデッドにはダメージになるが、ファイアより強いことはまずないのであまり敵に使うことはない。
移動中はHPが減っていない味方には使えない。
レイズ
戦闘不能から復活させる。レベルが高いほど復活時のHP回復量が増える。
現在の移植では戦闘中に全体化しても必ず成功する驚異の高性能になっており、全員に習得させるべき魔法。
バスナ
バトル中のみの状態異常を回復する。レベルが上がると回復できるものが増える。
放置しても自然回復するなど影響が小さいものが多く、使う機会は極めて稀。
混乱や小人は恐ろしい効果なのだが…それを回復できるレベルまで上げるのが面倒で、結局使わないままクリアされていく。
エスナ
戦闘終了しても継続する状態異常を回復する。レベルが上がると回復できるものが増える。
低レベルでも猛毒や暗闇を治すので意味はあるが、やはり高レベルまで上げるのが面倒。
ピクセルリマスターにはアイテム所持数の制限がないため、石化などはエスナを鍛えるより回復アイテムを買ったほうが早い。
防御魔法
ブリンク
回避回数を上げる。ピクセルリマスターでは効果が低く、どれだけレベルを上げてもブリンク1回につき回避1回しか上がらない。
連発するとそれなりの効果になる。戦士タイプのキャラクターでも問題なく使える。
(※以前のバージョンでの調査です。現バージョンではまだ調べておりません)
プロテス
防御力を上げる魔法。
ブリンクと比べて知見が少なく、実際有用なのかどうかよくわかっていない…
シェル
魔法防御回数を上げる。これも使う機会は少ない。
ウォール
かけられたウォールよりレベルの低い魔法を無効化するという特殊な防御魔法。
主に黒魔法を防ぐが、一部の白魔法や特殊攻撃も防ぐ。
敵が死なないように熟練度上げなどに使うことあり。
補助魔法
デスペル
敵の属性耐性を消す。レベルが上がると消せる耐性が増えていく。
即死が効かない敵を即死させるような使い方ができる。
吸収は消せないので誰でも効くわけではない。
サイレス
沈黙させる。神経属性。
フォーグ
精神属性。沈黙より強力な忘却の効果を与える。
精神属性が弱点のブレインとチェンジャーに必中するため、こいつらの厄介な魔法を完封できる。
スリプルと共に、このためだけに覚える価値あり。
スロウ
神経属性。対象の攻撃回数を減らす。
敵に使われるとどうしようもなくなる。
チェンジ
変化属性。対象と術者のHP・MPを入れ替えてしまう。
自分から使いたくなる魔法ではないが、敵に使われるとMPが回復することが多い。
フィアー
敵が逃げやすくなるはずなのだが…
どの程度効果があるのか不明。
ミニマム
変化属性。小人にする。敵に使うと即死と同じ。
入手時期が遅い。
テレポ
移動中はダンジョンから脱出する。その際にレベルが低いと使用者のHPが激減するが、どうでもいいことだろう。
むしろケアルのレベルを上げるのに使える。
敵に使うと変化属性の即死魔法だが、ピクセルリマスターでは成功率がファミコン版と同じ程度に引き下げられた。
それでもミンウくらい精神が高いキャラクターならそれなりに成功する。序盤から入手できる即死魔法として、起用する余地はあり。
攻撃魔法
アンチ
精神属性。ピクセルリマスターではMPに直接ダメージを与える攻撃魔法で、必ず命中する。
序盤から使えるうえ、パーティアタックで味方のMPを増やすのにも使える。
ホーリー
無属性のダメージ魔法。聖属性は存在せず、威力も下位の黒魔法より少し上程度。
ホーリーを弱点とする敵が存在しないため、大して有用ではない。
アルテマ
無属性のダメージ魔法。ダメージ計算が特殊で、現在覚えている魔法、武器の熟練度によって威力が上がる。
ピクセルリマスターでも極めれば9999ダメージに到達するが、そこまで持っていく前にゲームが終わるのが難点。
1000ダメージ程度なら少しの努力と工夫で到達できるので、頑張れば実戦で使えるレベルにはできる。
でも必要な魔法かと言うと…