アトルガンクエスト/アトルガン白門/盗まれた皇宮の宝

Last-modified: 2014-04-24 (木) 16:24:11

・盗まれた皇宮の宝

依頼者:
 アヴゼン(Ovjang)
  / サラヒム・センチネル
依頼内容:
 皇宮宝物庫より盗まれたという
 由緒正しい武器を盗賊から取り戻そう。
 盗まれた武器に仕掛けられていた
 クオーツ発信器の信号によれば
 賊は、ナイズル島に潜んでいるらしいが……。


  1. アトルガン白門・サラヒム・センチネルでイベント。
     
    ??? : マァ……
     マァー……。
    Naja Salaheem : マァ……
     マァー……。
    Abquhbah : ……あの、社長?
     や、やっぱり、僕が……
    Naja Salaheem : うるさい。
     ここはあたいが……
    Naja Salaheem : マァイ……
     マァイゴー……
    Abquhbah : (あの……
     「マインゴーシュ」では?)
    Naja Salaheem : わ、わかってたさ!
     ええと、それから「しゃくじょう」……
    Naja Salaheem : 「ソードブレイカー」……
     「まどうしのつえ」に……
    Naja Salaheem : ……ち、
     「ちょうろうのつえ」?
     なんだか、その辺に転がってそうだネェ。
    Naja Salaheem : それから……
     ワ……「ワイトスレイヤー」……
     「バーニンナックル」……
     「グローランス」……「ブレイブブレイド」……
    Naja Salaheem : ふぅ……
     まだ、あるのかい?
    Naja Salaheem : ……「ダブルハーケン」
     ……「ダンシングダガー」
     ……「キラーボウ」……「シャープソード」……
    Naja Salaheem : ク……
     「クイックシルバー」……「ウェアバスター」
     それから……デ、デ、デス……
    Ovjang : 「デスシックル」!
    Ovjang : それカラ
     「まじんのおの」、「じごくのつめ」、
     「かぜきりのやいば」、「さすけのかたな」ダ。
    Ovjang : こごクライ
     ベンキョーしてオケ!
    Naja Salaheem : …………。
    Naja Salaheem : お言葉でございますが
     アヴゼンさま。なんだか、どれも
     胡散くさそうな武器ばかりでございますネェ。
    Abquhbah : ナ、ナジャ社長!?
     あわわ……。
    Ovjang : しっけいナ!
     いずれモこうきゅうノほうもつこカラ
     ぬすまれタ、ゆいしょタダシイぶきダゾ!
    Naja Salaheem : だとしましても
     いくら聖皇さまの詔とはいえ
     どこにあるのかもわかんない武器を捜しだせ、とは
     まるで砂漠で針を見つけよ、というようなもの。
    Naja Salaheem : 恐れながら
     報酬もそれなりに……
    Ovjang : あわてるナ!
     ぞくノにげこんダばしょナラつきとめテあるゾ。
     ぶきニくおーつはっしんきガつけてあっタからナ。
    Abquhbah : な~んだ。
     もう盗賊の根城は、つきとめてあるんですね?
    Abquhbah : だったら簡単です。
     ウチの傭兵を集めて一気に……
    Naja Salaheem : あいにく、ウチの
     傭兵は、ほとんど出払っておりましてネェ。
     集めるのも一苦労なんですのよ。
    Naja Salaheem : で、場所はどちらで?
    Ovjang : 「ナイズルとう」ダ!
    Abquhbah : !
    Abquhbah : あ、あの……
     それって、盗賊さん。
     もう怪物に食べられちゃってるんじゃ……
    Naja Salaheem : フゥ……
     やはり報酬ははずんでいただかないと。
    Naja Salaheem : ねえ、
     [Your Name]大尉?
     
    報酬は……
     がっぽりもらわないと
     要らない
     
    「がっぽりもらわないと」
    Ovjang : [Your Name]!?
    Ovjang : オまえ、なしゅめらノ
     こうけんジャなかったのカ?
     
    「要らない」
    Ovjang : オオ、[Your Name]か!
    Ovjang : さすが
     「あとるがんノしゅごしゃ」ダナ!
     たよりニなるゾ。
    Naja Salaheem : おだまり
     [Your Name]!
    Naja Salaheem : (ナイズル島救援謝礼金と
     あたいの服のクリーニング代……)
    Naja Salaheem : (いくら残ってるか
     今からアブクーバに計算させたっていいんだよ?)
     
    Ovjang : フフン!
     わガあるじヲどなたトこころえル。
     あんしんセヨ。
    Ovjang : よいな?
     ソノりすとニある、ぶきノどれかヲ
     みつけたラ、コノちょくしょヲあけヨ。
    Abquhbah : (……社長。
     金箔の蛇の紋章が表にあります。
     皇宮での晩餐会の招待状ですよ、きっと。)
    Naja Salaheem : !!
    Naja Salaheem : おまかせください。
     我がサラヒム・センチネル、総力をあげて
     ことにあたることを御約束いたします。
    Ovjang : それハ、たのもシイ。
     デハ、しかトたのんダゾ!
    Naja Salaheem : 御意。
     誠心誠意、一所懸命、粉骨砕身、捜索し
     必ずや、武器を取り返して、ご覧にいれますわ。
    Naja Salaheem : …………。
    Abquhbah : …………。
    Naja Salaheem : ……大尉がね。
    Abquhbah : やっぱり……。
     
    ※Abquhbahに話しかける。
    Abquhbah : あっ、[Your Name]さん。
     宝物庫の武器は
     どれか見つかりましたか?
     
    宝物庫の武器は見つかった?
     はい
     いいえ
     リストを見る
     
    「リストを見る」

    「リストを見る」
    Abquhbah : ……え~と
     皇宮の宝物庫から盗まれた武器は……
    Abquhbah : 魔神の斧
     バーニンナックルウェアバスター
     魔道士の杖シャープソード
    Abquhbah : ソードブレイカー
     ブレイブブレイドデスシックル
     ダブルハーケンダンシングダガー
    Abquhbah : キラーボウ
     風切りの刃佐助の刀
     グローランス錫杖
    Abquhbah : ワイトスレイヤー
     クイックシルバー地獄の爪
     マインゴーシュ長老の杖
    Abquhbah : だ、そうです。
     どれか、心当たりの
     武器はありましたか?

     

    心当たりの武器は?
     あった
     ない
     もう一度、リストを見る

     
    「はい」「あった」
    Abquhbah : ……え?
     ほ、ほんとですか!?
     僕に見せてください!
     
    「いいえ」「ない」
    Abquhbah : ですよね……。
     ナイズル島の遺跡はとっても広いし
     恐ろしい怪物だってウヨウヨいるんでしょ?
    Abquhbah : いくら
     [Your Name]さんだって
     そう簡単には……。
    Abquhbah : 僕は気長に待ってますよ。
     (社長は、どうだか知りませんけれど……。)
     
  2. Abquhbahに指定された武器をトレード。
     
    Abquhbah : …………。
    Abquhbah : あの……なんというか
     古びた武器みたいにしか見えませんね……。
    Abquhbah : あっ! ……す、すみません。
     [Your Name]さんの
     苦労も考えないで、僕……。
    Abquhbah : ナジャ社長!
    Naja Salaheem : ……ふふん♪
     クオーツ発信器の信号とも合致してるし
     どうやら、この武器に間違いないようだね。
    Naja Salaheem : よくやったよ。
     [Your Name]大尉!
     特別に、あんたも晩餐会に連れてってやるよ。
    Naja Salaheem : あたいの従者としてさ。
    Naja Salaheem : あ、それから
     無論、この武器はあたいが預かるよ。
     なにしろ、あんたは社命に従ったまで。
     命じたのは、社長であるあたいだからネェ。
    Naja Salaheem : アブクーバ!
    Abquhbah : は、はい~!
    Naja Salaheem : さぁ~
     早速、あたいに皇宮晩餐会の
     招待状を読み上げとくれよ♪
    Abquhbah : はい、社長ッ。
     あの勅書ですね!
    Abquhbah : ええと……。
    Abquhbah : …………。
    Abquhbah : ………………。
    Naja Salaheem : どうしたんだい
     アブクーバ? やだねぇ
     古語で書いてあんなら、あたいが……
    Abquhbah : す、すびばせんッ!
    Abquhbah : こ、この勅書……
     ば、晩餐会の招待状じゃなくて
     新しい勅命が書いてあ、ありま……
    Naja Salaheem : !!
    Naja Salaheem : ふ~ん。
     ……そうかい。そうかい。
     あたいのヌカ喜びだったって?
    Naja Salaheem : そういうわけだネェ?
    Abquhbah : そ、その……あの……
    Naja Salaheem : で……あたいの
     けがれなき乙女心を踏みにじった
     この落し前、どうつけるつもりだい?
    Naja Salaheem : んん?
     アブクゥゥゥゥゥゥバッ!!!
    Abquhbah : ひぃぃぃぃぃぃぃ!
    Naja Salaheem : ……さぁて
     [Your Name]大尉。
    Naja Salaheem : 勅命は3つだ。
    Naja Salaheem : イコール……
     これは社命であり、担当はあんただ。
     各々、あたいが噛み砕いて説明してやろうか?
     
    どれを聞きたい?
     蛮王討伐
     戦車掃討
     邪神封印
     説明不要
     
    「蛮王討伐」
    Naja Salaheem : あたいの進言が
     功を奏して、ついに聖皇さまも
     ご決意めされたようだよ。
    Naja Salaheem : 蛮族と交渉を
     進めるためには、まず奴らを支配する
     頚木を外すしかないってことをさ。
    Naja Salaheem : でも、この命令じゃ、
     ちと手ぬるいネェ……。
    Naja Salaheem : いいかい。
     こっからは社命。あたいの独断による解釈だ。
    Naja Salaheem : 速やかに、
     蛮族どもの王を倒してきな。
    Naja Salaheem : ターゲットは……
    Naja Salaheem : 軍都ハルブーンを
     根城とする、トロール傭兵団の長
     「脅威のグーフールー
     (Gurfurlur the Menacing)」。
    Naja Salaheem : 蛮都マムークを
     本拠地とする、マムージャ族の僭主
     「グルージャジャ(Gulool Ja Ja)」。
    Naja Salaheem : アラパゴ暗礁域に
     巣食う、死者の軍団の女王
     「メドゥーサ(Medusa)」。
    Naja Salaheem : 以上の3名だ。
     正規軍ではない傭兵のあんたが、こいつらを
     倒すことに意義がある。
    Naja Salaheem : しっかり頼んだよ。
     
    「戦車掃討」
    Naja Salaheem : 勅書によると
     やはり「アルケイア」の脅威が
     現実のものとなってきたようだネェ。
    Naja Salaheem : ん?
     ああ、「アルケイア」ってのは
     アルザダール遺跡群に出没する
     ブリキの玩具のことだよ。
    Naja Salaheem : あんたも見たろ?
    Naja Salaheem : 最近、あの玩具たちが
     アレキサンダーが開けた遺構の壁穴から
     ちょこちょこ外に出てきてるらしいんだ。
    Naja Salaheem : もし、このまま放置して
     玩具が外に大量に溢れ出しでもしたら
     自己複製機能とやらで、さらにネズミ算的に
     増えて、皇国はひとたまりもないんだとさ。
    Naja Salaheem : だから、その前に
     玩具の司令塔となっている戦車(Chariot)を
     叩けとのお達しだよ。
    Naja Salaheem : ターゲットは……
    Naja Salaheem : ゼオルム遺構を徘徊する
     「闘装戦車(Battleclad Chariot)」。
    Naja Salaheem : アラパゴ遺構を徘徊する
     「重装戦車(Armored Chariot)」。
    Naja Salaheem : バフラウ遺構を徘徊する
     「長弓戦車(Long-Bowed Chariot)」。
    Naja Salaheem : 銀海遺構を徘徊する
     「長腕戦車(Long-Armed Chariot)」。
    Naja Salaheem : 以上、4輌だ。
    Naja Salaheem : 皇国のため……
     いや、この世界のため、がんばんな!
     
    「邪神封印」
    Naja Salaheem : あの「冥路の騎士」の本尊、
     「オーディン」とやらいう邪神が
     ハザルム試験場に出没してるんだとさ。
    Naja Salaheem : せっかく、聖皇さまが
     進めておられた、海猫党を始めとする
     反政府勢力との和解交渉も……
    Naja Salaheem : やれ、瑞兆だ。それ、凶兆だ。
     と、連中がすっかり浮き足だっちまって
     暗礁に乗り上げちまってるらしい。
    Naja Salaheem : そこで、あんたの出番さ。
    Naja Salaheem : もし……もしも
     その「オーディン(Odin)」とやらが実在
     するなら、あの世にお帰り願うんだよ!
     
    「説明不要」
    Naja Salaheem : ふーん。
     さすがは、ウチのエース。
     あたいの余計なおせっかいだったかネェ。
    Naja Salaheem : いいさ。あたいは
     考えるより先に走れってのは嫌いじゃない。
     結果を出せんなら……だけどね。
     
    ※2回目以降。
    Abquhbah : ……すごい!
     また、見つけたんですね!
    Abquhbah : …………。
    Abquhbah : あの……なんというか
     古びた武器みたいにしか見えませんね……。
    Abquhbah : あっ! ……す、すみません。
     [Your Name]さんの
     苦労も考えないで、僕……。
    Abquhbah : ナジャ社長!
    Naja Salaheem : ……そうさね。
     クオーツ発信器の信号とも合致してるし
     この武器で間違いないようだね。
    Naja Salaheem : ……さて、それじゃ
     お次は、聖皇さまの勅命を
     果たしてもらおうかネェ……
    Naja Salaheem : 我が社のエース
     [Your Name]大尉どの。
     
  3. 指定された条件をクリアする。
     
    Naja Salaheem : ……さぁて
     [Your Name]大尉。
    Naja Salaheem : あんたは、3つの勅命。
     「蛮王の討伐」「戦車の掃討」「邪神の封印」。
     そのすべてを、すでに成し遂げたようだネェ。
    Naja Salaheem : これだけの偉業だよ。
     そろそろ、皇宮から……
    Abquhbah : た、大変です。
     ナジャ社長!
    Naja Salaheem : おや、噂をすれば♪
     よく来たね、アブクーバ。
     まずは落ち着いて、息を整えるんだよ。
    Abquhbah : え? あ、はい。
    Abquhbah : スゥ~ハァァ~ッ。
     スゥ~ハァァ~ッ。
    Naja Salaheem : それから、
     ゆっくり、あたい宛の
     招待状を読み上げとくれ♪
    Abquhbah : そ、それが……その……。
    Naja Salaheem : アブクゥゥゥゥバッ!
    Abquhbah : ひぃぃぃぃっ。
    Naja Salaheem : また、あたいに
     招待状じゃない、なんて
     言うんじゃないだろうネェ?
    Abquhbah : ち、違います。
     これは招待状です。
    Naja Salaheem : フフン♪ なんだ。
     もったいつけて、あたいを喜ばそうだなんて
     あんたも、なかなかテクニシャンに……
    Abquhbah : ち、ち、違うんです!
     これ、[Your Name]さん宛の
     招待状なんです!
    Naja Salaheem : な、な、な!?
    Abquhbah : しかも、ナシュモにいる
     パパルン(Paparoon)から。
    Naja Salaheem : は、は……はははは……。
     なんだい、紛らわしい。封蝋が似てるから
     てっきり皇宮からかと思っちまったよ。
    Abquhbah : (いや、でも、きっと……)
    Naja Salaheem : ん?
    Abquhbah : い、いえ。
     なんでもありません。
    Naja Salaheem : どれ
     [Your Name]大尉。
     任務、ご苦労だったネェ。
    Naja Salaheem : しばらく休暇をやるから
     その、お友達のキキルンに会いに
     ナシュモまで行ってやんな。