M3 75mm

WikiPedia.ja:M3ハーフトラック / WikiPedia.en:M3 Gun Motor Carriage(英語)
フランスが1897年に制式採用したM1897 75mm野砲はアメリカでもライセンス生産され、
M2A1 105mm榴弾砲の登場まで一線級の装備であった。
アメリカ軍はフランス戦線の戦闘を研究し、その結果、対戦車戦闘に特化した戦車駆逐大隊を設立した。
その装備として作られたのが、この野砲をM3ハーフトラックに乗せた当車である。

40口径75mm砲を搭載したM3 Halftrack。

APCBC弾は100m先のPanzerIII Lの正面装甲に2発当てると撃破できる性能を持っている。
近距離からPz VI Ausf. H 'Tiger'の転輪に3発当てると撃破可能。

HE弾の危害半径は11.25m。

戦車砲に対する防御力はほとんどない。
Pz II Ausf. Fの20mm機関砲AP弾で4発程度で破壊される。

歩兵に対する補給機能は失われている。

登場マップ:
Sidi Bou Zid 64