マップ/Gazala 16

Last-modified: 2012-07-17 (火) 23:37:47

ミッションブリーフィング

After the swift German counterattack following Operation Crusader, Rommel was held up at the Gazala line, some 50 miles west of Tobruk.
Rommel, completely out of fuel and resources, dug in opposite the entrenched British forces.
By the end of May 1942, Rommel launched yet another offensive, having been resupplied a short time ago.
The Italians held the entire Gazala line, a defensive position ranging 30 miles inwards from the sea.
Meanwhile, German armour and mechanized infantry divisions attacked the British southern flank, towards the fortress of Bir Hakeim.
For 16 days, French forces at Bir Hakeim fought vigorously to defend the fortress.
Because of their efforts, German forces were detained long enough to avoid an overwhelming Commonwealth defeat at the hands of The Desert Fox.

 

イギリス軍によるクルセーダー作戦後の迅速なドイツ軍の反攻後、
ロンメルはトブルクから50マイル(約80km)程西のガザラ線で停止した。
燃料と物資が完全に不足していたため、ロンメルは防御を固めるイギリス軍に対峙する形で塹壕陣地を構築した。
1942年5月末、補給を受けるやいなやロンメルはさらなる攻勢に出た。
イタリア軍が海岸から30kmにわたる防衛線全体を保持した。
その一方で、ドイツ軍装甲師団と機械化歩兵師団はイギリス軍の南方側面、
Bir Hakeimという陣地に対して攻撃をしかけた。
フランス軍は16日にもわたる間、Bir Hakeimを守り通すために勇敢に戦った。
彼らのおかげでドイツ軍は十分長きにわたり足止めされ、
イギリス連邦軍は砂漠の狐のために圧倒的惨敗を喫することを回避できたのだ。

 

・追記
実際のガザラでは、
まずロンメルお約束のイギリス軍を包囲しようとする迂回作戦が想定以上のイギリス軍装甲兵力の前に頓挫。
枢軸軍は装甲兵力の大きな損害に加え、反攻を受ける形で逆包囲されかねない状況になり、
補給が滞り物資も欠乏という極めて危険な状態に陥った。
この状況でロンメルは残存する戦車に加え、8.8cmFlakを主体とした大釜陣地を構築。
(ロンメルはフランスでも8.8cmFlakを活用しフランス軍戦車部隊を撃退するなど、
8.8cmFlakの対戦車砲としての能力を高くかっておりアフリカでも多くの作戦で対戦車砲として活用した)
イギリス軍はこの大釜陣地に攻撃をしかけたが、激しい抵抗の前に損害を積み上げ、
そうこうしているうちにドイツ軍は連合軍南方の防御陣地を攻略。
補給も得たドイツ軍は瞬く間に勢いを取り戻し、逆に連合軍は東へと潰走することになる。

 

関係しそうなwikipedia:
WikiPedia.ja:ガザラの戦い

マップ

Gazala 16_001.jpg

Gazala_16_10.jpg Gazala_16_11.jpg

コメント

その他備考

Ver2.45で追加された新ルール『キングオブザヒル』採用マップ。

ドイツ軍の初期配置リスト

拠点名キットもしくは兵器数量備考
German Advance

何もないようです。

イギリス軍の初期配置リスト

拠点名キットもしくは兵器数量備考
British Advance

何もないようです。

中立拠点の初期配置リスト

拠点名キットもしくは兵器数量備考
Bir Hakeim

何もないようです。