マップ/Purple Heart Lane 16

ミッションブリーフィング

Rommel realized the danger to the Axis defenses should Carentan fall,
for it was the link between Utah and Omaha Beach and also the key to an American drive west to cut the base of the Cotentin Peninsula.
The defense of the city was in the hands of the Fallschirmjaeger-Regiment 6.
Allied High Command's decision to send the 101st paratroopers in on their own,
with little armor or air support, was based on expectations only to encounter scattered resistance along the causeway to Carentan.
On the evening of june 10th however, all attempts to drive the Germans back with artillery had failed.
Colonel Cole and his men of the 502nd PiR advanced cautiously down the Causeway to seize the hub of German resistance and eventually clear the entrance to Carentan itself...

ユタビーチとオマハビーチを結ぶ場所にありアメリカ軍がコタンタン半島を丸々孤立させるために西進する際の要所でもあるカランタンが陥落した場合における、枢軸守備軍の危機をロンメルは認識していた。
この都市の守備は第6降下猟兵連隊に委ねられた。
連合軍最高司令部はカランタンに向かう道路の進軍中には散発的な抵抗しか受けないという予想に基づいて第101空挺師団を戦車や航空支援もほとんどなしに向かわせることを決定した。
しかしながら、6月10日夜の時点において砲撃をもってドイツ軍を後退させる試みは失敗に終わっていた。
コール大佐※と麾下の第502パラシュート歩兵連隊の兵士達はドイツ軍の抵抗拠点を制圧し、さらにはカランタンへと突入するために注意深く進軍した…
※史実では当時はLieutenant Colonel（中佐）

・追記
カランタンを巡る第6降下猟兵連隊と第101空挺師団の戦いは深夜における家から家への戦いであり、両軍ともに大きな損害を出した。
最終的にカランタンが包囲されそうになると連隊長フリードリッヒ・フォン・デア・ハイテはカランタン死守の命令に背き部隊を後退させた。
この勇猛かつ戦局の見極めに優れたこの降下猟兵部隊をアメリカ軍は「カランタンのライオン」と名付けたという。
フリードリッヒ・フォン・デア・ハイテ率いるこの連隊はこの戦いから40日以上後にアメリカ軍の1個大隊に奇襲をかけ、250名以上を捕虜とする戦果もあげている。

関係しそうなwikipedia：
WikiPedia.en:Purple Heart Lane(英語)

マップ

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その他備考

Ver2.45で追加された新ルール『キングオブザヒル』採用マップ。
チームに関わらずNormandie Cafeを制圧すると狙撃銃キット2つが出現する。
位置は以下。
M1903A4 Gewehr 43 ZF

ドイツ軍の初期配置リスト

アメリカ軍の初期配置リスト

中立拠点の初期配置リスト