ロージーが何故スクラップにされそうだった理由3

Last-modified: 2020-09-21 (月) 09:01:00

森本レオ「ジェームスは、久しぶりにロージーに会えたが、彼女は真っ赤に汚れていてチョークで落書きもされていた。」
ジェームス「ま、見なかった事にするか。」
森本レオ「ジェームスはロージーを置いていった。その後、トーマスがやってきた。」
トーマス「ん?誰かの音?そこにいるのは、だれだい?」
ロージー「貴方は、トップハム・ハット卿の所の機関車ですか?」
トーマス「う、うん!そうだよ!」
ロージー「はぁ~よかったー。僕はロージー。一緒にいるのは、ブレーキ車のトードです。」
トーマス「何をしているんだい?」
ロージー「逃げ出す所です。」
トーマス「えっ?またどうして?」
ロージー「スクラップにされそうなんです!」
トーマス「えっえーっ!」
森本レオ「トーマスは、自分がダグラスに助けられた話をしていた。」
トーマス「ようし!僕が助けてあげようちょっとした工夫がいるけどね。ま、任せて!」
森本レオ「彼らは、脱出の準備をしていた(笛の音)ところが、出る途中で、作業員が待っていた。」
ヴィカーズタウン貨物停車場の作業員「おや?これはスクラップ以下だな!おい!大西部鉄道の機か・・・いやトーマス!ジュリアンナ様はこの世に現実に生きているから、これを持ってってはいかん!」
トーマスの機関士「は?ロージーはなぁ、てめぇらのせいでスクラップにされそうだっだんだぞ?てめぇ死にてぇようだな・・・」
ヴィカーズタウン貨物停車場の作業員「ひぃぃぃぃ!ごめんなさいごめんなさいこれは持ってってもいいでちゅ!」
森本レオ「作業員は謝り、無事にロージーを持ってくことができた。」
トーマス「いやー危ない所だったねー。」
ロージー「ありがとう!ホントにドキドキしちゃったよ!」
森本レオ「彼らの冒険が終わったのは、午前7時だった。」
トーマス「やっと付いたよー!」
トーマスの機関士「しーっ!皆まだ眠ってるよ。ロージーが泊まれる所を見つけてやらなくっちゃ!」
ロージー「いろいろありがとう。命拾いしたよ。」
森本レオ「次の日、彼女はトーマスに感謝した。」
ロージー「ありがとうトーマス!私を救ってくれて!」
トーマス「気にするなよ!僕のスクラップにされそうだった所をダグラスに救われたんだから!」
森本レオ「ロージーが何故スクラップにされそうだった理由」と言うお話でした。このお話の出演は、トーマス。エドワード。ヘンリー。ゴードン。ジェームス。パーシー。トビー。ダック。オリバー。ファーガス。メイビス。ボコ。スマジャー。デューク。そして、ロージー。でした。」