「親友だって?」?
名前 | ヘンリー |
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英名 | Henry |
性別 | 男 |
車体番号 | 3 |
色 | 原作:黄緑色(車体&炭水車&車輪)+赤(ライン&バッファービーム&車台)+黄色(窓枠&ライン&字体)+黒(屋根&煙突&バッファー)→水色(車体&炭水車&屋根&車輪)+赤(ライン&バッファービーム&車台)+黄色(ライン&字体)→黄緑色(車体&炭水車&車輪)+赤(ライン&バッファービーム&車台)+黄色(窓枠&ライン&字体)+白(ランボード)+黒(屋根&煙突&バッファー) 錆止め:赤(車体&車輪) TV版:黄緑色(車体&炭水車&車輪)+赤(ライン&バッファービーム&車台)+黄色(窓枠&ライン&字体)+黒(屋根&煙突&バッファー)※TV版第18シーズン?からは、白(ランプ)も追加 |
車軸配置 | 4-6-0*1 |
製造年 | 1945年5月12日 |
所属鉄道 | グレート・ノーザン鉄道→ノース・ウェスタン鉄道 |
線 | 本線*2 |
運用 | ・本線で貨車あるいは客車を引いて走っている。 ・時々、フライング・キッパー?をイギリス本土?へ運送している。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・テンダー機関車 ・スチーム・チーム*3 ・レギュラー機関車 ・大型車両 |
初登場 | 第1シーズン『トーマスとゴードン』 |
初台詞 | 「やーだよ!雨に濡れると、僕の素敵なグリーンのボディや赤いストライプがだめになっちゃうんだもーん!!」 |
一人称 | 僕 俺(第2シーズン?『ディーゼルのわるだくみ』、第3シーズン?『くだものれっしゃ?』、第5シーズン?『ジェームスがあぶない?』) |
二人称 | 君 お前(第1シーズン『ヘンリーのせきたん?』、第4シーズン『トンネルのなかのかいぶつ?』、第5シーズン?『みどりのくじら?』) |
説明 | ・ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)の3号機関車。 ・綺麗好きで自然を愛する、緑の大型テンダー機関車。 ・海に沈没?、貨車に突撃?、落ち葉で目隠し?等、様々な問題を起こしてソドー島を騒がす事が多い。でも実は侮れない蒸気機関車*4。 ・最初の頃はゴードンとほぼ同型だったが*5、フライング・キッパー?での事故の時に現在と同じ姿に改造?された。 ・非常に臆病だが、良く言えば用心深く常識的な性格であり、結果として乗客?から感謝され駅長と駅員?から褒められている。 ・TV版の初期は、よくゴードンとジェームスとつるんでおり、小さな機関車を馬鹿にする一面があった。制作体制が変わってからは、次第に性格が丸くなり、小さな機関車を馬鹿にする事は少なくなる*6。 ・人形劇?時代はジェームスとダンカンとマックスとモンティに匹敵する程の問題児だったが、CGアニメ?以降は制作体制が変わる内に穏やかな性格の紳士になった。話が進むにつれて作中一の常識人と化してきている。 ・よくジェームスと掛け合い漫才のような言い合いをする*7。 ・他のレギュラー機関車と違い、トップハム・ハット卿から特別な物を運ぶ仕事を任される描写が殆どない。また、任されたとしても運んでいる荷物を自慢する事は滅多にない。 ・原作絵本と人形劇?時代は子供?に石を投げられた?り、逃げ出したサーカスの象?に水をかけられた?り、ペンキ屋?が落としたペンキを被ってペンキ塗れになる?等、車体関係で悲惨な目に遭う事が多かった。そして、CGアニメ?では蛍光ペンキ?を塗られ、仲間から幽霊?と誤解され、逃げられている。 ・CGアニメ?ではケニア?とタンザニア?とブラジルとインドと中国?に彼と同型機?の機関車が複数登?場?した。 |
性格 | ・紳士的で優しい性格で、森と動物?が大好き*8*9。 ・基本的には穏やかで、ツッコミを入れる等常識人である。 ・時には自惚れ屋だったり、激情家?だったり、ろくでなし?だったり、阿保?だったり、駄目機関車?だったりする場合もある。 ・体調不良を起こしたディーゼル199を介抱した?り、ハリーとバートに揶揄われて?も許す等気の良い機関車。 ・然し、常識人故に損したり不幸な目に遭う場面も多い為*10、トップハム・ハット卿に叱られたり事故やトラブルで工場送りになる事も。 ・競争や争い事を好む、好戦的な性格*11。 ・「他人の不幸は蜜の味」がモットーで*12、他人の失敗を笑うのが欠点。だが、ジェームスとは対照的に天罰が下る事はあまりないらしい*13。 ・幽霊?や怪談等の心霊物に弱く、オールド・ベイリーとスキフ?を幽?霊?と間違えた事がある。また、トップハム・ハット卿を雪男?と勘違いした事もある。 ・そして、心配性な一面が有り、牛?の鳴き声?に怯えたり、サーカスの象?を怪物?と思い込んだり、喋る?雪達磨?に怯えたり、水疱瘡を恐れて仕事放棄?しようとした事がある。然し時には勇気を見せて、仲間を救?出?する事もある。 ・自身の緑のボディと赤いストライプを大事にしており、綺麗好きでボディが汚れるのを嫌う為、昔は雨が大嫌いで雨の日にトンネルに閉じ籠った事がある。 ・また、自身の煙突も大事にしており、パーシーが煙突?を揶揄った際は本気で怒っていた。 ・そして、ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)の機関車?である事に絶対の自信を持っており、他所の鉄道の機関車に高圧的な態度を取る事がある*14。 ・普段は真面目に仕事に取り組んでいるが、間違えてトレバーに皮肉を言ってしまった?り、仕事に集中し過ぎて周りが見えない時がある*15。 ・原作第1巻?とTV版第1シーズンではバラフートンネルから出てきてから自力で雨の苦手を克服したようだが、長編第10作ではトーマスに「只の水だと思えば良い」と言われてから雨の苦手を克服した。 ・人助けに長けているが、自身が助けられる事も多い。 ・世間体を気にする*16。 ・トレバー同様、子供?好きな一面がある*17*18。 ・ジェームスと同様、非常に騙され易い*19。 ・エドワードとパーシーとトビーとピーター・サムとレッジとトップハム・ハット卿とトーマスの機関助手?とピーター・サムの機関助手?とジェム・コール?と同様、『勿体無い精神』の持ち主でもある*20。 ・最初は雪に興味が無かったが、チャーリーの作戦?で雪に興味を持つようになった。 ・時間にルーズで遅刻をしては、様々な言い訳をして仲間を怒らせている。 ・但し、その反面、他人に厳しく自分に甘い一面があり、器は小さい。 ・人形劇?時代前半?は『速さ』を優先していたが*21、人形劇?時代後半?及びCGアニメ?以降は『安全』を大切にしている*22。 ・恩を忘れたり、恩を仇で返す時がある*23。 ・ブレンダム港の主任?と同様、言おうとした事を忘れてしまう時がある*24。 ・他人の外見と名前を馬鹿にする事がある*25。 ・ゴードンとはしょっちゅう口論する事が多いが、なんだかんだでゴードンを大事に思っており、「瓜二つ」とも言う様に、車体と色がゴードンに似ていると自慢した事がある。 ・クラシック・シリーズ?では目立ちたがり屋だった*26が、新シリーズ?以降は性格が一変されたのか、目立つのは好まなくなった*27。 ・エドワードとトレバーとデイジーに比べ若干控えめだが、面倒見が良い一面がある*28。 ・反面、マックスとモンティとフィリップ程ではないが、空気が読めない面がある*29。 ・デュークとファーガスとトップハム・ハット卿と同様、規則に若干厳しく、機関車としての礼儀や規律を心得ている*30。 ・エミリーとチャーリーとポーターとケイトリンとフィリップ程ではないが、世渡りが上手い面もある*31*32。 ・自分は賢い機関車だと信じて疑わない所があり、トップハム・ハット卿がソドー動物園から暖房器具が壊れたと言う知らせを受けた時、ソドー動物園の動物?をソドー整備工場まで運ぶ?事を提案した。 ・自分はうっかり者な機関車だと自覚しているようで、パーシーを昇降機?にうっかり?載せてしまった時は申し訳無さそうな顔をしている。 ・噂話が大好きなエミリーとは違い、噂話には興味が無いらしい*33*34。 ・好きな色は赤*35と緑*36らしい。 ・乗客?輸送と貨物輸送(貨物列車)の両方を担当している事から、客車*37も貨車?*38もお気に入りらしい。 ・矢鱈と魚を積んだ貨物列車?を牽引させられるが、汚れ仕事は大の苦手。 ・エミリーと同様、地味な仕事を嫌がる事が多い*39*40。トップハム・ハット卿に地味な仕事を頼まれた時は渋々請け負っているが、一度だけ、エドワードに地味な仕事?を押し付けた事がある。 ・「願いの叶う木が切り倒される」や「雪達磨が喋っている」?や「トビーがスクラップにされる」?や「トップハム・ハット卿がソドー島を去る」?や「屑鉄置き場に送られる」?等、実際には有り得ない出来事が起こると信じてしまう、思い込みが激しい面がある。 ・トビーとハーヴィーとヒロと同様、「譲り合いの精神」を大事にしており、ジェームスとハロルドとロッキーとジェームスの機関士?・機関助手?とハロルドのパイロット?と同様、女性に優しいフェミニストな面がある*41*42。 ・トーマスとパーシーとソルティーに比べ若干控えめだが、美女・美少女が大好きな面もあるらしい*43。 ・他の機関車をなじる事も間々あるが、その際には「走り出せないみたい」、「ちょっと変わっている」?等、比較的マイルドな表現を使う事がある。 ・過去はいつまでも忘れないタイプ*44*45。 ・ボディがチョコレート塗れになったパーシーに見惚れていた?事から、甘い物に興味があるらしい。 ・マガジンストーリーでは花火大会が大好きな一面があり、トップハム・ハット卿から花火大会の準備を手伝うよう頼まれた時は大喜びだったり、トップハム・ハット卿と一緒に花火大会の会場?で打ち上げ花火に見惚れていた事がある。 ・同じくマガジンストーリーではロックンロールに興味がある一面があり、トーマスとゴードンとジェームスと共にポップスター?のコンサートに見惚れていた事がある。 |
原作での経歴 | ・1919年にナイジェル・グレズリー卿が設計したGNR/LNERクラスA1の設計図がドンカスター工場から盗まれてしまい、グレート・ノーザン鉄道で実際に走っていたGNRクラスC1を合わせたような形で製造された。 ・1922年に機関車の為に必死だった太っちょの局長に買い取られたが、注文したのは、グレート・セントラル鉄道の『アトランティック(GNRクラスC1)』だったが、全く使い物にならないグレート・ノーザン鉄道の機関車?のヘンリーをつかまされた。 ・第1巻?の終盤に雨に濡れても良いようにボディを青に塗り替えられたが、機嫌直しの為に第5巻?で緑に塗り直される*46。 ・病弱な側面があり、初期は一見ゴードンと同様の広火室に見えるが、実際は底が浅い小さな火室なので普通の石炭では思うように走れず、第2巻?・第4巻?で休んだり遅れたりの問題が発生し、火力の強いウェールズ産の石炭を使用する事でこれを補っていたが、1951年にフライング・キッパー?の運用中に衝突事故を起こし、修理のついでにクルー?の修理工場でベルペア式火室に改造された後、特別な石炭を必要としなくなる。 ・ゴードンの弟であるフライング・スコッツマンが2台の炭水車を持っている事に嫉妬して、ダックから6台の古い炭水車?をもらった時には気分が悪くなった。 ・その後、加減弁(調速機)が故障しながらも、故障したディーゼル199とディーゼル7101を押して手伝って?あげた。そして、くま(ディーゼル7101)がノース・ウェスタン鉄道に配属されるきっかけを作った。 ・基本的には緑車輪だが、一部黒車輪の挿絵も存在する。 ・錆を防ぐ為に車体を前だけ真っ赤に塗り替えられた?事がある。 ・中傷は「古ぼけ車輪の四角足」? |
TV版での経歴 | ・全シーズン登場。TV版では原作と違い、ボディを緑から青に塗り替えられる場面は削除されており、TV版第1シーズンの一部エピソードをCGリメイクした長編第10作でも削除された。 ・レギュラーメンバーの中では声優の変更が最も多いが、一部は代役か収録ミスである。 ・森と動物?が大好きで、仕事が終わると、すぐお気に入りの森にやってくる。お気に入りの森が嵐で大荒れになった時は激しく落ち込んだが、トレバーやテレンスやトビーの頑張りで、元の美しい森?に戻った時は大いに喜んだ。 ・一部を除いて、木が関わるエピソードには必ず彼が登場及び主役になっている*47。 ・ロッホ城近くの松の木?がお気に入りで、トップハム・ハット卿から作業員?を乗せた客車?を牽くよう頼まれた際は「お気に入りの松の木が切られる」?と思い込み、焦った。 ・昔は特別な石炭を使用しており、それでなければ思うように煙が出ず、上手く走れない。今は普通の石炭で走れる*48*49。 ・一人称は「僕」だが、第2シーズン?『ディーゼルのわるだくみ』と第3シーズン?『くだものれっしゃ?』と第5シーズン?『ジェームスがあぶない?』の時だけ一人称が「俺」になっていた。 ・第2シーズン?ではエドワードが牛?に突撃された件?で笑っていたが、その後でゴードンと共に牛?を怖がっている事をエドワードに笑われた。 ・パーシーに騙されていると全く知らずに仕事をしていない?ジェームスに激怒した。 ・新入りのダックにゴードンとジェームスと共に家鴨?の鳴き声?で揶揄ったが、その後でパーシーとダックの通行止めを食らって激怒した。トップハム・ハット卿が駆け付け、パーシー達が説教を受けている事に笑ったが、雷を落とされた。 ・ナップフォード港で一休み使用した時にパーシーがよその機関車達と話をしている事を見つけ「世間知らず」?だと非難したが、パーシーに昔の事に言われ腹が立った。 ・本線の陸橋が修理されている事を知らずにいたトーマスに「遅いぞ」?と言われ腹を立てた。 ・雪に埋もれていた?所をドナルドとダグラスに助けてもらい、双子に感謝した。 ・第3シーズン?ではパーシーがマフラー?が欲しがっている事に馬鹿にした。だが、パーシーに煙突?を貶され腹が立った。その後、ゴードンに続いて炭水車が2台欲しがっていた。ダックから炭水車が6台?も貰える事になって嬉しくなったが、実は古くてゴミが一杯詰まった炭水車?だった。その結果、ダックに騙され、皆に笑われた。 ・第4シーズンではサーカスから逃げてきた象?が水を飲もうとしている最中に蒸気を吐き?、サーカスの象?に水を掛けられた。また、当初は女王陛下?を乗せるはずだったが、ナップフォード駅でペンキ?を塗ろうとしているペンキ屋?に蒸気を吹上げ、ペンキ?がボイラーの上に落ちてしまい、女王陛下?を乗せる仕事?をゴードンに取られてしまった。そして、ピーター・サムを騙した?り、レニアスを睨んだ?事もある。 ・第5シーズン?ではエドワードに梟?と霧に纏わる『怖いお話?』を聞いたが信じようとしない上にエドワードを間抜け呼ばわりしたが、梟?の鳴き声とゴードンが猛スピードで走り去る姿に驚き、貨車達?に笑い者にされた。然し機関助手?を通じてオールド・ベイリーと友達になり、オールド・ベイリーと共に駅の開通式に出席した。また、トーマスの警告を聞かずに海辺の線路に走ってしまい、その結果、脱線してしまった。そして、トップハム・ハット卿からどやされ、クランキーに揶揄られたり、子供達?から鯨や怪物?と罵倒されてしまった。その後、暴走する?トードの横を通り過ぎるのを見て驚いた。 ・第6シーズン?では出会って早々にハーヴィーを変わった野郎扱い?したが、トーマスからハーヴィーが事故に遭ったパーシーを助けた話を聞いた後は彼を「特別な機関車」?と認めて謝罪した。 ・第7シーズンでは体調を崩した?所をエミリーに助けられた。 ・クラシック・シリーズ?の3?話?では?お前呼ばわり*50していたが、新シリーズ?以降は君呼ばわりに統一されている。 ・第7シーズンと第8シーズンと第22シーズン?ではレギュラー機関車にも関わらず、出番が極端に少なく、台詞が一言のみだったり、カメオ出演での出演が多かった。 ・第8シーズンでは貨車?を引っ張っていた為、客車の牽き方を忘れていた事もあったが、第9シーズン?では上手に牽けるようになっていた。 ・第9シーズン?ではトーマスが居るにも関わらず、アニーとクララベルを睨んだ事がある。 ・第10シーズン?ではゴードンに力比べの挑戦状を叩きつけられ、やる気満々?で受けて立った。また、空腹の牛?に食事を与え、トップハム・ハット卿とマッコールさんに褒められた?。そして、ジェームスにエドワードがポスター?のモデルに選ばれた理由をトーマスやパーシーと共に解説?した。 ・第11シーズン?では出会って早々にウィフを「変な名前」?と罵倒した。 ・第12シーズン?では「願いの叶う木が切り倒される」と誤解し、トビー、トーマス、パーシー、エミリーの順に貨車を集め、それらを利用して線路を通れなくした。 ・第13シーズン?ではジェームスと一緒にアノファ採石場?でメイビスの仕事?を手伝った。その後、ソドー島に生息する奇跡のように美しい鳥・ソドームシクイを発見して、野鳥観察者?に披露?し、野鳥観察者?に感謝された。 ・第14シーズン?では長い事生きてきたにも関わらず、「安全第一」?を知らなかった事が判明。その後、「パトロール」?と称してロッキーと一緒に遠出した。そして、その遠出が原因でパーシーに悲劇は起きた。 ・第15シーズン?では石炭調査官?のお世話になった?。 ・第16シーズン?ではチャーリーと一緒に行動した?のがきっかけで、苦手な雪を克服した。 ・第17シーズン?では壊れた?ハロルドの為にロッキーを連れて来た。その後、ヒロ共々、石炭に関するトラブル?に見舞われながらも、彼と一緒に重い荷物を大量に運んだ。 ・第18シーズン?では「恐怖の貨車の音」?という都市伝説をソルティーから聞いていた。 ・第19シーズン?では「何でも心配してしまう癖があった」?と臆病な性格になり、『心配性』と言う設定が追加された。 ・第19シーズン?と第20シーズン?では、彼が主役の話がそ?れ?ぞ?れ?2回ずつ存在する。 ・第20シーズン?では火室の掃除をしなかったゴードンの代理で急行客車?を担当し、乗客?やケルスソープ駅長?から高い評価?をもらった。その後、ケビンのうっかり?の所為で皆から幽霊?と誤解され、風で飛んできた落ち葉で目隠し?させられた。 ・第21シーズンではロージーと競争していた?ジェームスと衝突しそうになった。 ・第22シーズン?からエドワードとトビーと共にスチーム・チームを去り、同時にティッドマス機関庫から離れ、ヴィカーズタウン機関庫に転属する。また、トーマスが海外?旅?行?へ?出かけている間、彼と同型機?の機関車が多数登場した。 ・第23シーズン?ではタールタンク車?を牽引している最中にレベッカの様子を気にしていたジェームスが衝突?してきた*51。そして、雪かきを付けたエピソードのみ台詞あり。 ・人形劇時代は急行客車?を牽く事が多かったが、CGアニメ以降は支線客車?を牽く事が多くなった。 ・また人形劇時代は自ら奇行を働く時期もあったが、CGアニメ以降はトーマス、ジェームスの暴挙にツッコミを入れる事が多い。そして丁寧に、パーシーの言葉の聞き間違いを訂正する事もある。 ・中傷は「コチコチの堅物野郎『Old square wheels』」。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作ではボイラーの調子が悪かった。 ・長編第2作?ではエドワードと組んで仕事をしたり、パーシーと精錬所で寝泊まりしていたり、ディーゼル機関車達と殴り合ったりしていた。 ・長編第3作ではスタンリーの来島に感激した。 ・長編第4作?ではアノファ採石場?で災難に遭ったスペンサーをエドワードと共にソドー整備工場へ運んだ。その後、トーマスを通じてヒロと知り合い、ヒロとは力持ちの機関車同士・優しい機関車同士意気投合した。 ・長編第5作?ではエドワード共にソドーレスキューセンター?の改築の仕事をした。 ・長編第6作?ではブレンダム港?でゴードンとロージーと共にフリンを見ていた。その後、エドワード共にトーマスとパーシーとケビンと一緒に組んだ。 ・長編第7作?ではティッドマス機関庫に居る皆に自分の過去の過ちを語った。 ・長編第8作?ではウルフステッド城?の工事を手伝う予定だったが、具合が悪くなり、パーシーに代わってもらった。 ・長編第9作?ではメインランド?から戻ってきた後、ゲイターに脅えて逃げ出した途中に沼地の線路橋?で脱線したジェームスを軽くバカにしていた。 ・長編第10作ではトーマスと最初から仲が良い事にされ、彼がトーマスを罵倒する場面は全て削除された*52。また、この作品ではトンネルから出ても雨に怯えていたが、トーマスが説得、助言したお蔭で雨を克服が出来たと言うエピソードが追加された。そして、この作品では最初から改造後の姿で登場している。 ・長編第11作?では、前述の事故で脱線したジェームスを軽く馬鹿にした仕返しだからか、彼にスキフ?を怖がっている事を笑われた。 ・長編第12作?ではデイジーと一緒に歌っていた。参加種目は「力自慢決定戦」だが、最下位に終わってしまったらしい。 ・長編第13作ではメインランド?に行った際にヒロと衝突事故を起こして、整備工場に行く事となり、終盤まで修理を受けていた。 ・長編第14作?では無断で海外旅行へ出かけてしまったトーマスを心配していた?。 ・長編第15作ではスチーム・チーム脱退後初の長編出演となる。 |
その他の経歴 | ・『きかんしゃトーマスとイギリスのたび?』では台詞は無いが、ジェームスと共に来て、ゴードンから「ニヤニヤして、その通りだろ?」と言われた。 ・『ちっちゃなトーマス?』では仕事中?にも関わらず、ジェームスから競争を挑まれた。 ・『YouTube World Tour?』ではトーマスの想い出?話?の中に登場、トーマスがスリランカ象?と交流した際に彼がサーカスの象?と邂逅した出来事を思い出していた。 |
他キャラクターとの関係 | ・ゴードンとジェームスとはトリオを組む仲良し関係*53。 ・トーマスとエドワードとは最初の頃は相性が悪かったが、トーマスとは彼の支線を貰った事、エドワードとは彼がストライキ?をした事を反省した事で少々、仲良くなってきたらしい*54。 ・トレバーとテレンスとはヘンリーの森の手入れを通じて仲良しになった。 ・トビーとはトーマスとパーシーを通じて知り合い、トビーには嵐で大荒れになったヘンリーの森が元の美しい森?に戻った際は感謝している。 ・パーシーとは初対面時?は険悪ムードだったが、次第に和解していき、意気投合するようになった。また、パーシーは彼とぶつかった?事がある*55。 ・ダックとは最初の頃?は相性が悪かったが、ディーゼルが送り返されて?以降は友好な関係を築き上げている。 ・ドナルドとダグラスとは雪に埋もれた?際に救助されたのがきっかけで仲良くなった。 ・オリバーとはダックを通じて知り合い、彼の事を褒め称えた?事がある。 ・バーティーとはトーマスを通じて仲良くなった模様。 ・ハロルドとはパーシーを通じて仲良くなった模様。 ・エリザベスとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・モリーとはトーマスを通じて親しくなり、石炭の運搬?を依頼された際はモリーに空の貨車?をたくさん持って来てもらった事がある。 ・サムソンとスタフォードとはトーマスを通じて知り合い、「トビーがスクラップにされる」と聞いた?際はスタフォード共々悲しんでおり、サムソンから相棒のブレーキ車を借りた事がある。 ・クランキーとはゴードンとジェームスを通じて知り合った。然し、クランキーの所為で機関庫の下敷きになったり、クランキーに幽霊?と間違われた事がある。 ・デイジーとはトーマスとパーシーを通じて仲良くなり、一緒に歌った?事がある。 ・メイビスとはトーマスとトビーを通じて知り合い、ジェームスと一緒にメイビスの仕事?を手伝った事がある。 ・ボコとはエドワードとゴードンを通じて知り合ったが、ボコに説教された事がある。 ・パクストンとはブルーマウンテンの採石場の仕事を教えてもらった事で親しくなったらしい。 ・理由は不明だが、レニアスとアニーとクララベルに怨みを?持っていた時期がある。 ・ライアンとヘンリエッタとスカーロイとサー・ハンデルとラスティーとダンカンとステップニーとアーサーとデン?とダート?とシドニーとキャプテンとブッチとレッジとビッグ・ミッキーとベレスフォードとカーリーとハンクとフローラとベルとハンナとは会話は無いが、面識はある模様*56。 ・コナーとはトーマスとケイトリンを通じて知り合ったが、ビルとベンの悪戯?の巻き添えを受け、コナーとぶつかりそうになった。 ・マガジンストーリーではキャロラインとバルストロードとウィルバートとファーガスとローリー1とローリー2と面識が有る。 ・情報源は不明だが、レディーの事を詳しく知っていた。 ・ピーター・サムとウィンストンを馬鹿?にした?事がある。 ・ニアとは来島時?に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・スペンサーの『雪男?の話』に怯えていたが、結局は自身が雪男?に立ち向かい、スペンサーを助けた。 ・ウィフの事は初対面時?に彼の汚れたボディを指摘したり変わった名前を馬鹿にしたが、ウィフの優等生ぶりに感心して親しくなった。 ・壊れた?り具合が悪くなった?際に助けてもらったのがきっかけでエミリーやヒロと親しくなった*57。彼にとって2台は恩人で、稀に助け?合った?りする。然したまに、エミリーの高飛車な態度にうんざりした様子を見せる時がある。 ・ジョージとすれ違った?事がある*58。 ・スクラフの事を「ボディが汚れすぎ」?と言って、ゴードンとジェームスと共に揶揄った事がある。 ・ハリーとバートから特別な石炭で走っている?件で揶揄われた事がある。但しその後、燃料が無くなって動けなくなったハリーとバートを助け、ハリーとバートは彼に対する考えを改めた。 ・ビルとベンとは初対面時?から険悪ムードらしい。 ・ロッキーとは「安全第一」?を知らなかった者同士、意気投合して遠出した。 ・チャーリーとロージーとはトーマスを通じて親しくなり、チャーリーのお蔭で全く興味がなかった雪に興味を持つ?ようになり、ヴィカーズタウン機関庫でロージーと意気投合した。 ・ジュディ?とジェローム?とは衝突事故を起こした際に助けてもらったのがきっかけで親しくなった。 ・ケイトリンとはフライング・キッパー?の牽引を押しつけた縁?で親しくなった。 ・スキフ?を幽霊船?と勘違いした事がある。 ・バッシュとダッシュとファーディナンドとはトーマスを通じて知り合った。 ・フリンとスタンリーとは来島時?に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・何度も壊れたり具合が悪くなったりで世話になっている為か、ビクターとケビンとは常連客と経営者・従業員のような関係である。 ・ポーターとはトーマスを通じて親しくなったが、彼に幽霊?と間違えられた事がある。然しそれでも、彼とは良き友人関係を築いている。 ・ソルティーとはエドワードとジェームスを通じて親しくなり、彼から「相棒」と呼ばれた事がある。 ・ハーヴィーの事は初対面時?、彼に嫌な態度を取った事があったが、彼の善行?を認め、仲良くなった。 ・ネビルとは直接面識は無いものの、ネビルがハリーとバートに虐められている?事を知っていたようで、ネビルの誤解を解くきっかけも作った。 ・緑の急行客車?と歌った?事がある。 ・いたずら貨車達?には脱線事故に遭わされたり、エドワードの『怖いお話?』に怯える姿を笑われるといった散々な目に遭っている。 ・ヴィニーとフリーダ、シェインとは力自慢決定戦での対戦相手。 ・ブラッドフォードからランプ?の罅を指摘された事がある。 ・ヒューゴの事は初対面時に「仕事を取られる」?と誤解し警戒していたが、彼の歓迎パーティー?に出席した事で打ち解ける事ができた。 ・ディーゼルの本性を知るまでは、彼を褒めて出迎えていたが、ダックとのトラブル?以降は、敵視している*59。 ・情報源は不明だが、何故かディーゼル10の弱点が『砂糖』である事を知っていた。 ・フライング・スコッツマンを炭水車を2台所有している事を理由に嫉妬した事がある*60。 ・くまとは体調不良を起こした彼を介抱した?のがきっかけで、良き友人関係を築いた。また、トーマスとゴードンとパーシーは彼を通じてくまと仲良くなった。 ・ピップ?とエマ?とは一緒に本線で働いたのが縁?で親しくなった。 ・スリップコーチ?とはダックを通じて知り合い、コナーと共に雪の日の線路を走る?スリップコーチ?に声援を送った事がある。 ・レベッカとはトーマスを通じて知り合い、レベッカにティッドマス機関庫の部屋を譲ってあげた?事がある*61。 ・ジーナとはグレート・レイルウェイ・ショーがきっかけで知り合ったらしく、彼女の素早い動きに感心した事がある。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿とは親子の様な関係だが、トンネルに監禁されたり、雪男?と間違えた事がある。そして、彼自身もトップハム・ハット卿から幽霊?と間違われた事がある。 ・ハット卿夫人?とミスター・パーシバルとノランビー伯爵?と船乗りジョン?とエルスブリッジ駅長?とエルスブリッジ駅の作業員?とブレンダム港の作業員?とアノファ採石場の作業員?と有名な画家?とは会話は無いが、面識はある模様*62。 ・トップハム・ハット卿のお母さん?とボックスフォード公爵夫?妻?とはトップハム・ハット卿を通じて知り合った*63。 ・トップハム・ハット卿の付き人?はトンネルに閉じ籠った際にジェームスや乗客?と共に引っ張ったり押したりした事がある。 ・トレバーと一緒にヘンリーの森の手入れをした緑?でジェム・コール?と親しくなった。 ・ファーマー・フィニー?とはテレンスを通じて知り合い、一緒に森の手入れ?を行った。 ・トップハム・ハット卿からの依頼で当初、エリザベス女王?をお乗せする仕事?を請け負う予定だったが、トラブル?に巻き込まれたのが原因で、その仕事?をゴードンに奪われてしまった。 ・マッコールさんとは貨車?の中の干し草を農場?で飼われている牛?のご飯として提供した縁?で親しくなった。 ・トロッターさん?に説教?された事がある。 ・キンドリー夫人?とはトーマスとトップハム・ハット卿を通じて親しくなり、トーマスとトップハム・ハット卿が「キンドリー夫人の為にパーティーを開きたい」?と提案した時に賛同した。 ・最初の頃?はノース・ウェスタン鉄道の乗客?に迷惑を掛けた事があったが、今では凄く評判が良くなり、優秀な機関車だと認められている。 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性?に褒められ、ケルスソープ駅?の駅長?からは「君がずっと急行を担当してくれればいいのに」?と言われた事がある。 ・不機嫌な乗客?とは一緒に居る場面は存在するものの、会話は無かった。 ・ウェルズワーズ屑鉄置き場の作業員?とは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・オールド・ベイリーとは機関助手?を通じて親しくなり、幽霊?と勘違いした縁?で更に友情が深まった。 ・ロッキーの操縦士?のお世話になった?事がある。 ・具合が悪くなった?際にエミリーの機関士?に助けてもらった事がある。 ・売店のおばさん?と野鳥観察者?に褒められた事がある。 ・作業員?にトンネルに閉じ込められた事がある。 ・ペンキ屋?に「失敗作」?と言われ罵倒された事がある。 ・スティーブン・ハットの友達?に怪物扱い?された事がある。 ・ソドーレスキューセンターの作業員?のお世話になた事がある。 ・バブルスさん?とは面識がないが、彼がトーマスに放った言葉が原因でトーマスはシャボン液を溢してしまい、バブルスさん?は災難?に見舞われてしまった。 ・飼育員長のジャック?とはトーマスを通じて知り合った。 ・マガジンストーリーではファーマー・コレット?と仲が良い。 |
動物関係 | ・マッコールさんの牛?に貨車?の中の干し草をご飯?として提供して、マッコールさんに感謝された事がある。 ・ゴードン共々、ブルーベル?に行く手を阻まれた?事がある。 ・バッファーにソドームシクイが止まった事がある。 ・サーカスの象?を怪物?と思い込んだ挙げ句水をかけられた?事がある。 ・第5シーズン?の歌『ドナルドのガーガーあひる?』では家鴨?のデイリーと友達になった。 |
モデル | 改造前:クラスA1蒸気機関車?(グレート・ノーザン鉄道) 改造後:クラス5MT蒸気機関車『ブラック・ファイブ』(LMS) |
その他 | ・ウィルバート・オードリー氏は青いボディのヘンリーがゴードンと酷似している事に苦悩し、一度緑に戻した後で改造する事にした。 ・また、ウィルバート・オードリー氏が描いたラフだと茶色のLMSの機関車だったらしい。 ・そして、もう一つの提案で「スクラップにしよう」と危うく消されそうになった事もあった。 ・「1935年改造」という説が時々見られるが、否定的な点が2点ある*64。 ・TV版の改造前の模型はすでに台枠がクラス5MTと同じ形状で、ドームがゴードンに比べると後方にある。 ・TV版の第1シーズンの改造後の姿ではスプラッシャーがなかったが、第2シーズン?から追加された。 ・トップハム・ハット卿が発注したのは、グレート・セントラル鉄道のクラス8B『アトランティック』とも言われているが、その中の一両であるNo.1090は1908年に重大な損傷の修理に伴い、ワルシャート式弁装置を試験的に採用した。但し後に、1922年にスチーブンソン式弁装置に戻されている。尚、この出来事は、偶然にも、彼の来島年と合致している。 |
玩具 | ・プラレール/トラックマスター ・カプセルプラレール(怒った顔/笑顔) ・木製レールシリーズ(黄緑色/水色)*65 ・トミカ?(現在は廃盤) ・トーマスエンジンコレクションシリーズ? ・トーマスとなかまたち?/新トーマスとなかまたち?/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル? ・Take Along/テイクンプレイ/アドベンチャーズ |
英国版CV | ・ケヴィン・フランク?(長編第1作) ・キース・ウィッカム?(長編第4作?-) |
米国版CV | ・ケヴィン・フランク?(長編第1作) ・マーティン・シャーマン?(長編第4作?、当初の予定) ・ケリー・シェイル?(長編第4作?-) |
日本版CV | ・堀川りょう(第1シーズン-第8シーズン) ・金丸淳一(長編第2作?-) |
代役・収録ミス ・内海賢二?(第1シーズン『ジェームスのうれしいひ?』、第5シーズン?『ジェームスがあぶない?』前半) ・高戸靖広?(第2シーズン?『とこやにいったダック?』)*66 ・三宅健太(第15シーズン?『エドワードはヒーロー?』)*67 ・佐々木望(長編第6作?)*68 | |
参照画像 | 参照はヘンリー/画像? |
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