「君は、こうざん鉄道という所に行くんだね。それなら貨車たちには気をつけてね。彼らはとんでもない事をしてくるから。」
名前 | トーマス |
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英名 | Thomas |
性別 | 男 |
車体番号 | 1(ノース・ウェスタン鉄道以降) 70(ロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道?時代) |
車軸配置 | 0-6-0 |
製造年 | 1945年5月 |
所属鉄道 | ロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道?→ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | トーマスの支線*1 |
運用 | ・トーマスの支線でアニーとクララベルまたは客車を牽引するのが普段の仕事。CGアニメでは終点のヴィカーズタウン駅まで走る事も*2。 ・稀に本線で貨車の牽引を行ったり、アノファ採石場?でメイビスの仕事を手伝う時もある。 ・また、トビーの支線でトビーの仕事を手伝うエピソードも存在する。 ・そして、トップハム・ハット卿から特別なお客さんのお迎えを依頼される事がある。 ・当初は操車場での貨車の入れ替えの仕事をしていた。 ・たまにゴードンが牽引時に使用する急行客車を押して取りに行ったりする事もある。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・小型車両? ・旅客機関車? |
原作初登場巻 | 第2巻『機関車トーマス?』第1話「トーマスとゴードン/なまいきなトーマス」 |
原作初台詞 | 「怠け者、起きろ。僕みたいに働くんだ!」? |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『トーマスとゴードン』 |
TV初台詞 | 「起きろよ怠け者!僕みたいにちゃんと働けよ!!」*3 |
一人称 | 僕 |
原作・TV版共通の説明・経歴 | ・ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)の1号機関車。 ・ずんぐりむっくりな見た目が特徴的な青い小型タンク機関車。 ・体は小さいが、勇気は人一倍。 ・シリーズ開始時は本線にある大きな駅?の構内で客車や貨車の構内入れ替えをしており、自分の不遇ぶりに不満を抱いていた*4。 ・その後、脱線したジェームスを救出したご褒美として、ナップフォード-ファークァー?間を結ぶ支線及び客車のアニーとクララベルを与えられた。 ・パーシーは大の親友で、自分専用の支線を走るバーティーとは良き競争仲間でよく競争をする。 ・しわくちゃのトーマスの顔が制作されている。 ・人形劇とCGアニメでは原作絵本?と異なり、主人公並びにソドー鉄道の機関車?達のリーダー的存在として位置付けされている*5。 ・過去の失敗を笑われる*6など大きな機関車からは軽んじられているが、重要な局面*7では主人公の王道に相応な活躍を見せる。 ・給水塔?が故障してしまい、近くの川で水を汲む事になり、偶然その時に釣れた?魚がトーマスを苦しめた。それ以来、トーマスは魚が『トラウマ』になり、嫌う様になった。 ・基本的に局長であるトップハム・ハット卿には忠実だが、稀にトップハム・ハット卿に反抗的な態度を執る場合がある*8。 |
性格 | ・少し生意気で悪戯好きだが、同時に仲間思いで優しい機関車でもある。 ・明るく元気なやんちゃ坊主で、悪戯と競争とお喋りが大好き、仕?事?中?にも関わらず、バーティーとジェームスとマックスとモンティと競争した事がある*9*10。 ・当初は目上の人にタメ口を利く事が多く、短気な性格だったが、話が進むにつれ、現在のように心の広い性格になっている*11。 ・パーシーとトビーとは真逆で、プレッシャーに強く、リーダーシップを取る事が出来る、ポジティブ思考の持ち主*12。 ・モリーとトレバーに比べ若干控えめだが、面倒見が良く、トップハム・ハット卿からの依頼で孫?達?の面倒を見る事も多い。 ・郵便配達から工事現場の手伝いまでなんでもこなす器用な一面がある。 ・仕事が好きな働き者だが、稀に仕事中に悪ふざけをして、ヘンリーとジェームスに注意されたり、説教される事がある。 ・無責任で他人の話をきちんと聞いていなかったり*13、聞き間違いが多い*14。 ・たまに責任感が強い所を見せ、体調不良に見舞われたメイビスとスクラップ?に対する不安を吐露したエドワードの為に仕?事?を頑張り、落ち込んでいたスカーロイを励ます為に彼をいろんな場所?に連れて行ってあげた事がある。そして、原作絵本とマガジンストーリーでは泥棒を捕まえ、表彰された事がある。 ・エミリーとチャーリーとポーター?とケイトリン程ではないが、世渡りが上手い面がある*15*16。 ・然したまに、アーサーの「完璧な記録」?を台無しにしようと暗躍したり、ジェームスの仕?事を横取りしようとする*17等、嫉妬深い面が顔を出す。 ・時間にシビアな為か時間に厳格な部分?があり、特に初期には遅れて来た?機関車に文句を言う事もしばしば。また、寄り道をした?り特別な荷物を?見せびらかした?りして失敗する事も多い。そして、ヘンリーに「遅いぞトーマス。」?と言われて逆ギレしたりと、器は小さい。 ・テレンスとシックスティーンと同様、好奇心旺盛で危機感が少し足りない一面があり、エドワードと同様、思った事をすぐ口に出す傾向がある*18。そしてその傾向が原因で、何度か悲惨な目に遭っている*19。 ・蒸気機関車である事に対する誇りとプライドは人一倍強く、ディーゼル機関車や非?鉄?道?車両を馬鹿にする発言をして、ドツボに嵌る事がある。 ・また、標準機の機関車である事に対する誇りとプライドも高く、狭軌の機関車?を揶揄る面もある*20。 ・そして、貨車?と喧嘩?した?りエミリーと運搬物自慢合戦?を行いヴィニーと罵倒合戦?を繰り広げる等、少々負けず嫌いで喧嘩っ早い一面もある。 ・騙されやすい一面と噂に踊らされる一面がある模様*21。だが稀に「濡れ手で粟」とも言うように、騙されたのがきっかけで幸運に恵まれる事がある*22。 ・基本的に勇敢で、レディーをディーゼル10の魔の手から救ったり、ヘクターに怒鳴られて怯えてしまったロージーを見て、彼に立ち向かう、フィリップの危機を救う為にヴィニーを退治した事がある。 ・稀に臆病な一面を見せる時があり、ヒロの森?の中で怪しい音?*23に驚き、パーシーとロッキー共々パニックに陥った事がある。また、ソルティーが語った貨車の恐ろしい伝説?が気になって、仕事に集中が出来なかった事もある。そして、蛍光塗料?が塗られたヘンリーを幽霊?と間違えて怯えた事がある。 ・強がりな一面を覗かせる事ががあり、怖がる仲間を揶揄うが、実は彼自身も幽霊?や怪談等の怖い物が苦手で、実際に遭うと一目散に逃げ出してしまう*24*25。 ・基本的にアニーとクララベルの事を大事にしているが、稀に彼女達に悪戯するのが好きなのか、時々、早く走ったり遅く走ったりして?、アニーとクララベルをからかう。 ・ソルティーと同様、美女・美少女が大好きな一面があり、レディーを見た時に「なんて綺麗なんだ!!」と感激した事がある。また、地味な仕事しか任せて貰えない事に悩んでいるモリーの為に派手なサプライズ?を用意した事もある。そして、トップハム・ハット卿から来島?したばかりのベルをソドー島に案内するよう依頼された時はノリノリだった。 ・女性にはモテるが上述の性格が原因で、女性問題も多い*26。 ・魚の匂いとチーズ?の匂いが苦手*27*28、雪かき?を付けて走るのも苦手*29。 ・そして、ロージーが苦手と思しき描写も存在する*30。 ・小柄である事を気にしているらしく、大きな機関車であるヘンリーやゴードンやハンクに「チビ」とか「小さい」等と言われると激昂していた*31*32。反面、自分より大きな機関車に興味を持った事がある*33。 ・虹を見てはしゃいだり空?に憧れを抱くロマンチスト*34。 ・そして、飛行機?になった自分と流線?型?になったの自分の姿と満月?とインド象?に変身したトップハム・ハット卿の姿を妄?想?して興?奮?したり、咄嗟に架空の機関車の情報を作成?したり、他の仲間と同様の姿に憧れる?など、創造力が豊かである。 ・失敗を犯してそれを隠そうとしたものの?、結局は自ら自白した事から、正直者の面もある。 ・動物園のキリン?と仲良くなった?り、トロッターさん?が飼っている子豚?と友達になった?りと、動物?に好かれ易い傾向がある*35。 ・そして彼自身も自然と動物が大好きで、TV版では線路沿い?の牛?や小鳥?やリス?に挨拶したり、更には木々や空にまで挨拶をしている。原作と年鑑シリーズでは怪我をした白鳥?を助け?、YouTube限定動画?では桜?とマリーゴールド?にうっとりし、マガジンストーリーでは馬?と競争したり動物園のダチョウ?の檻のリニューアル記念式典に出席した事がある。 ・隠れんぼが大好きらしく、本人曰く「見つけるのが得意だ」?らしい*36。 ・不正行為を働く時があり、他力本願な面もある*37。 ・相手が悪者?であっても、敬語を使う時がある。 ・偶然、蒸気機関車がスクラップにされる?と危機を感じた?時にはトップハム・ハット卿に内緒にする傾向がある。 ・フィリップ程ではないが、空気を読まない事がある*38。 ・また、余所見をする事が多く、前方不注意で鴨の親子?を轢き殺しそうになった時、鴨?から説教を受けた事がある。 ・局長と局長の嫁?と同様、好きな色は青で、ペンキ?を塗り替えたばかりのボディをエドワードに披露した際に「君(エドワード)と同じ青い色に塗り替えてもらった」と嬉しそうに語ったり、「青い色は一番機関車らしい色」?と主張した事がある。 ・ロージーを邪険に扱ったり、塗装をピンクにされたジェームスを罵倒したり、自身が塗装をピンク色にされた時に不服そうな顔をする等、ピンク色はあまり好きではない模様*39*40。 ・早とちり癖があり、過去に何回も乗客?を置いてきぼりにして発車してしまった事がある。また、雪達磨の風船?が自分のバッファーに引っ掛かった事に気付かず、雪達磨の風船?が自分にストーカー行為?をしてきたと勘違いした事もある。そして、バーティーを見捨てた?り、車掌とソドーブラスバンドのチューバ奏者?を放置して走り?去った事がある。 ・臭気に敏感で、ゴードンから漂う匂い?を揶揄った?事がある。 ・エミリーやデイジーと同様、役職で図に乗る*41。 ・貨車?の牽引中は人格が荒む*42。 ・エドワードとヘンリーとハーヴィーと同様、世間体を気にする傾向がある*43。 ・縄張り意識がある*44*45。 ・「人の振り見て我が振り直せ」が何なのかよく知らない*46。 ・「棚からぼた餅」が何なのかも知らないらしい*47。 ・本人曰く「留守番は楽しい」?らしい。 ・スポーツに興味があるらしい*48。 ・エドワードと同様、古い物には愛着を見せる一面があり、TV版?ではトップハム・ハット卿から新しい貨車?を貰ったのに、古い貨車?を利用しようとしたり、マガジンストーリー?では海の家?が火事で全焼して落ち込んでいたオーナー?の為に、スクラップ?寸前だった古い客車を客車カフェとして再利用する事を提案した。 ・ジェームスと同様、目立ちたがり屋な一面もあり、時々、自分のボディを見せびらかし、自惚れる時がある*49。また、写真を撮られるのが好きで、他の仲間が撮られる直前に横入りして?脱線させてしまう程である。そして、自分よりトビーが優先されて撮影された時は撮影者に文句を言った*50。 ・相手が誰だろうと構わず言いたい事ははっきり言うタイプで、他の誰かが優遇されていると不満を持ち、文句を言う*51。 ・スリルを味わう事が好きで、ジェットエンジンが作動して暴走した時はテンションが上がっていた*52。 ・約束を破って相手を裏切る時がある*53*54。 ・本気を出せば猛スピードで走る事が出来るようでスペンサーやハリケーンとフランキー?に追跡?された時等に役に立っている。 ・ティッドマス機関庫意外だと眠れないゴードンとは正反対で、どこでも寝る事ができ、寝る際に鼾を掻く時がある*55。 ・主人公でありながら、「他人の不幸は蜜の味」をモットーとしているようで、事件現場に逢うと、他の機関車の不?幸?を見て揶揄ったり、面白がったり?する癖がある。 ・事実他人の失敗を笑うのも好きなのだが最近はとばっちりを気にして控え気味。 ・少々優柔不断な所がある*56。 ・自分は日頃の行いが良い機関車だと信じて疑わない所があり、本人曰く「どんな時でも正しいし、勇気ある怖いもの知らずのヒーロー」らしい。 ・自分は有名な機関車だと信じて疑わない所もあり、パーシーがステップニーを「有名な機関車だよ」?と紹介した時に「断トツは自分だ」と主張した。その後、チャーリーから「本土の局長が君(トーマス)を大絶賛している」?と教えてもらった時は有頂天になっていた。 ・機関車だけではなく、動物?にまで毒舌を吐く時があり、一度、馬?を冒涜する発言?をした事がある。 ・ダック同様、人間観察が得意な様で、一瞬の間に感情を読み取る事ができる*57。 ・蒸気機関車のオリバー同様、本気を出せば馬鹿力を発揮できるようで、貨車達?に勢い良く体当たり?し、貨車達?を脅かした事がある。 ・冗談を鵜呑みにする。 ・子供扱いされるのが嫌い。 ・マイクとは違い、褒められると否定せず、素直に喜ぶ*58。 ・時々、相手にヒントを与えるような発言をする時がある*59。 ・ディーゼルとディーゼル10とジョージと同様、他人に悪意のあるあだ名を付けるのが趣味*60 ・ディーゼル10程ではないが、時々、自分を「馬鹿」だと思う時があり、警戒心が足りない。*61。 ・サムソンとシドニー程ではないが、方向音痴に陥る場合がある*62。 ・ハット卿と同様、「お客様は神様です」を心得ており、停車駅でない場所にお客さん?が立っていた時は、乗車拒否?する事ができず、停車して乗せてあげた。 ・過去はいつまでも忘れないタイプで*63*64、体験談を大袈裟にアレンジして話す傾向がある*65。 ・稀にネッドとシドニーとサムソン程ではないが、少し忘れっぽい所がある*66。 ・音楽に疎い所がある*67*68。 ・他の車両や視聴者をソドー島に案内するのが好きで、それが原因で仲間が思わぬ?事故?に見舞われてしまう場合がある。 ・駅?で子供達?がアイスクリームとソフトクリーム?を食べている?様子を興味深く眺めていた事から、甘い物に興味があるらしい。 ・お祭りと花火大会とパーティーが大好きで、トップハム・ハット卿からお祭り?とパーティー?の準備を手伝うよう頼まれた時は大張り切りだったり、花火大会?の準備とは別の仕事を頼まれた時にがっかりしていた事がある。 ・マガジンストーリーではロックンロールに興味がある一面があり、ヘンリーとゴードンとジェームスと共にロックバンドのコンサートに見惚れていた事がある。 ・長編?とYouTube限定動画?では外国の文化に興味がある一面があり、世界一周の旅?に出かけたり、世界?各?国の車?両と?の?出会いに興奮していた。 |
原作での経歴 | ・1915年に製造され、1915年にソドー島に来島。 ・原作ではシリーズ最初期に入れ替えをしていた駅はヴィカーズタウン駅。 ・1960年に駅長の家?に突っ込んで修理工場に送られた際、原作ではランボードの形状が変更された*69。 ・自分の支線が修理作業中の間、エドワードの支線でビルやベンと働く事があった。当初はビルとベンの悪戯や不謹慎な態度にイライラしたものの、最終的にビルとベンとは仲の良い友達になる事ができた。 ・ヨーク市のイギリス国立鉄道博物館を訪問した事があり、グリーン・アロー?と出会って友達になった。グリーン・アロー?と出会って早々、彼?にイギリス国立鉄道博物館での作法を教えてもらった。 ・グリーン・アロー?の仕事?を手伝った際は、彼?からお礼を言われ感謝された。 ・エルスブリッジ駅?の近くでサマーハウスになっていたビクトリアと出会って仲良くなり、彼女と一緒に仕事?をする事になった。ビクトリアから見て、彼は『アルバートとの共通点が多い』らしい。 |
TV版での経歴 | ・全シーズン登場。 ・原作と同様に駅長の家?に突っ込んで修理工場に送られたが、ランボードの形状が変更されず、ボイラーの前に当たるがややカーブを描かれて垂れ下がったままである。 ・彼の来島以前はグリンがノース・ウェスタン鉄道の1号機関車として働いていた。 ・TV版ではシリーズ最初期に入れ替えをしていた駅はナップフォード駅。配属当時(長編第10作)は他の機関車達の邪魔になったり、貨車?にぶつかって荷物をぶちまけたりと失敗ばかりだった。また、先代の1号機関車であるグリンと仲良くなった。 ・彼と同じ名前の赤ちゃん?と豚?がいる。 ・パーシーと一緒に郵便列車?を牽く事もあるが、昨今はトーマスの牽く回数が減り、パーシーの牽引が中心となっている。 ・他のレギュラー機関車に比べ、急行客車?を牽引する機会が少ない。 ・後部の長方形の赤いラインが有るシーズンと無いシーズンとがある。因みに、これはフルCGになっても改善されていない。 ・ディーゼル10やジョージから「タンポポ頭」と呼ばれた事がある*70。 ・第8シーズンから第12シーズン?までの間、回想に枠が付くようになり、彼の場合は青。 ・第2シーズン?ではナップフォード港の建設作業?を手伝う為、トレバーを連れに行った。そこでトレバーが真面目に仕事に取り組む姿と自身が連れて来た子供達?のお世話をする姿を見て、トレバーが「役に立つ牽引車」?だと言う事を確信した。また、代理の機関士?のミスで、無人走行してしまい、ハロルドに止めてもらった。 ・第3シーズン?では仕事中?、貨車達?の悪戯による転落事故に遭うが、エドワードに助けられた。 ・第4シーズンでは『デュークとファルコンとスチュアートの話』を他の機関車達に語った。 ・第7シーズンでは無断で自分の客車を引くエミリーを見て、蒸気機関車の方のオリバーと共に彼女を泥棒扱いしたが、壊れた?蒸気機関車の方のオリバーと具合が悪くなった?ヘンリーを助けたのを機に和解して、エミリーと仲良くなった。 ・第8シーズンでは質の悪いオイルが原因で、体調不良に見舞われたメイビス達の為に、質の良いオイルを採りに走った?。 ・第9シーズン?ではエドワードから虹に纏わる『美しいお話』を聞き、虹の先っぽを探して、ソドー島中を走り回った。その後、シリンダーの調子が悪く、スクラップ?に対する不安を吐露したエドワードの為に、彼の分の仕事?も請け負った。然し頑張りすぎてしまい、トップハム・ハット卿に注意された。 ・第10シーズン?ではバーティーを見捨て?、「酷い機関車だ」と言われ罵倒された。また、ジェームスの仕事?を横取りしようと策を巡らせた。そして、本気を出せば、スペンサーの様に高速で走れる事も判明した。 ・第11シーズン?ではスペンサーからボックスフォード?家?の家紋を奪取?した。 ・第15シーズン?ではバーティーをミスティアイランド?の旅?に誘った。然しバーティーがぐらぐら橋で立ち往生した?為、ハロルドにバーティーを助けてもらうよう嘆願した。 ・第16シーズン?ではロッホ城のお祭り?に興味が無いゴードンに興味を持ってもらおうと奮闘した。そして、ロッホ城のお祭り?用の花火?を台無しにした際、ハロルドに電飾を施すという苦肉の策を取った。 ・第18シーズン?では騙す?目的でゴードンの前を走り、丘で立ち往生させた。そして、1人の身勝手な乗客?に腹を立て、乗車拒否?を敢行した。 ・第19シーズン?ではエミリーやソルティーと共に、クリスマス?なのに人助けをしようとしないディーゼルに人助けをさせようと奮闘した。その後、トップハム・ハット卿からの依頼でサッカーの試合?の準備を手伝うはずだったが、準備そっちのけでジェームスと競争した挙句代わりにパーシーに準備をさせてしまった。一応、パーシーが自分の代わりに準備を手伝ったと知らされた時は「不味い」と思ったらしい。 ・第20シーズン?ではブラッドフォードと一緒に仕事?をする事になったが、ブラッドフォードから貨車?の中の荷物の件でいちゃもんをつけられ、ブラッドフォードを見捨てる?事にした。その後、エミリーやポーター?と共に、変顔?でジェームスを罵倒したり、マックスとモンティと競争したが、彼らの悪戯?が原因で、不幸な目に遭った。 ・第21シーズンではエドワードとトップハム・ハット卿と一緒にイギリス本土まで、新しいクレーンを迎えに行った。その後、車体がピンクライラックからガーネットレッドに塗り替えられたロージーを褒める発言?をして、ジェームスがロージーに宣戦布告するきっかけを作ってしまった。 ・第22シーズン?では花火?が苦手なサムソンに花火の苦手を克服してもらおうと奮闘した。また、このシーズン?からはナレーターの仕事を引き継いでいる。 ・第10シーズン?と第19シーズン?で飛行機?になった自分の姿を妄?想?した事がある。 ・人形劇では貨車達?と喧嘩?す?る?描写が目立っていた。 ・スピンオフ作品で片方の車輪が取れた事がある。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作では魔法の線路?を通ってマッフル・マウンテン?へ渡った事がある。 ・長編第2作?ではディーゼルにペンキをぶちまけられ、他のディーゼル機関車達と激しく殴り合った。その後、ティッドマス機関庫が使えなくなってしまい、エミリーに頼んでナップフォード機関庫で寝させてもらったが、自身の『煩すぎる鼾』が原因でエミリーを睡眠不足にしてしまった。 ・長編第3作ではひょんな事から忘れられた町グレート・ウォータートン?を発見した。然しグレート・ウォータートン?の復興工事の監督は来港したばかりの新米機関車に獲られてしまった。 ・長編第4作?ではヒロを発見、救出した。 ・長編第5作?では船でメインランド?へ向かう事になったが、トラブルによりミスティアイランド?へ到着し、ミスティアイランド?の機関車達との交流を果たす。後に救出された。 ・長編第6作?ではベルの歓迎会に夢中過ぎたのが原因でパーシーと絶交した挙句デン?とダート?の初対面時に脅えたが、後に2?台?と仲良くなった。 ・長編第7作?ではブルーマウンテンの採石場を訪問した際に引き籠り状態だったルークと友達になり、ルークに外の世界へ出るきっかけを与えた。 ・長編第8作?ではスティーブンと知り合う。 ・長編第9作?ではファークァー線の工事の為、ビルとベンの助っ人を任され、ティモシーとマリオンと知り合う。また、ジェームスの悪戯?が原因でパーシーと2回目の絶交をする事になってしまう。 ・長編第10作ではヘンリーと最初から仲が良い事にされ、ヘンリーが彼を罵倒する場面は全てカットされた*71。また、アニーとクララベルにジュディ?とジェローム?を紹介してもらった。そして、ジェームスの脱線事故の後始末をする際に貨車?をやや厳しめに注意している*72。 ・長編第11作?ではゴードンの客車?を脱線させた罰として、ハーウィック線の建設を手伝う。その途中、自身のミスで洞窟に落ちてしまい、そこで海賊船?を目撃する。また、スキフ?と一緒に船乗りジョン?の宝探しを手伝ったが、後に船乗りジョン?が指名手配中の犯罪者だと知って激怒した。そして、ライアンと一緒に船乗りジョン?の逃走を妨害した。 ・長編第12作?ではフライング・スコッツマンからグレート・レイルウェイ・ショーの事を教えてもらい、レースとコンテストに出場したい一心で流線型の自分の姿を妄想したり、ペンキ?が飛び散ってネオンカラーの様な配色になった。また、ディーゼルと間違われて有蓋貨車(に成り済ましたディー?ゼル?機関車)達に押されてノーマンと衝突したり、空の彼方に飛ばされた。そして、レースで優勝した。 ・長編第13作ではジェームスから貨?物?列?車?を横取りして、メインランド?に行き、そこで製鉄所?ペアのハリケーンとフランキー?、実験?トリオのマーリンとレキシーとセオと出会う。然し、フランキー?に気に入られた為半ば強制的に製鉄所?で働かされる事になった。だが、製鉄所?ぺア?と実験?トリオを仲良くさせ、製鉄所?を抜け出す事に成功した。 ・長編第14作?ではエースと知り合い、エースと競争したのを機に世界一周の旅に出る。但し、ブラジルを訪問した時は『YouTube World Tour?』とは正反対で、サンバのリズムに難色を示した。 |
その他の経歴 | ・『きかんしゃトーマスとイギリスのたび?』ではソドー島へやって来たガチャピン?とムック?と仲良くなった。 ・『Pちゃんのハロートーマス&ジェームス?』ではPちゃん?と仲良くなり、信号や景色を説明してあげた。 ・『トーマス&コニーちゃん ワンダフルアメリカンジャーニー?』ではアメリカ?へやって来たコニーちゃん?に会い、アメリカ?の景色やロッキー山脈?の蒸気機関車の事も説明してくれた。 ・『YouTube World Tour?』ではアニーとクララベルではなく、緑の支線客車?を牽引していた。また、ブラジルを訪問した?時はサンバのリズムにノリノリだった。そして、日本を訪問した?時に、初めて「こんにちは」を覚えた。 ・『Aussie Football Adventure?』ではパーシーとエミリーと一緒にオーストラリア?旅行に出かけ、ラグビーの試合にも参加した。 ・4-D作品?ではクランキーの手痛いミスの所為で、酷い目に遭う。 ・木製レールシリーズのオリジナルエピソードではサムとローガン?と出会い、彼ら?と友達になった。そして、メインランド?に帰る事になったサムとローガン?をエドワードとパーシーと一緒に見送った。 |
他キャラクターとの関係 | ・エドワードとは初めてソドー島に来た時からの同僚、但し、長編第10作ではエドワードの後輩になっている。エドワードと出会って早々、彼にノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)での作法を教えもらった。壊れた?り具合が悪くなった際は彼に修理工場まで付き添ってもらう等、エドワードとは強い絆で結ばれている*73。 ・かつて救助したジェームスとは今では張り合う事も多く、彼の自慢話に付き合った事も多いが、結果的に互いに助け合っている。 ・ヘンリーとゴードンとは最初の頃は仲良く無かったが、いつの間にかに仲良くなっていた*74。 ・トレバーとはエドワードからの紹介で一緒に仕事?をしたのがきっかけで、彼と友達なった。 ・バーティーとチャーリーとは競?争?をして、仲良くなった*75。 ・パーシーとは親友同士*76。 ・ハロルドとはパーシーを通じて仲良くなり、自身が無人走行した際に停車させてくれた事によって、彼と更に仲良くなった。 ・ボコとキャロラインとダッチェス・オブ・ハミルトンとバイロンとサンパーとレッジとハンナとは会話は無いが、面識はある模様*77。 ・マガジンストーリーではデュークとバルストロードと面識がある。 ・ダックと蒸気機関車のオリバーとウィフとシドニーとゲイターとはパーシーを通じて仲良くなり、トードとは蒸気機関車のオリバーを通じて仲良くなった。また、彼にとって、初めて見たウィフは「カッコ良かった」らしい。 ・アニーとクララベルとは彼女達を急行客車?と間違えたのがきっかけで出会った。また、彼女達にクレーン車?の説明をしてもらった(長編第10作)*78。そして、アニーとクララベルから『小さくて可愛らしい』と褒められ、今では良き仕事仲間。因みに、アニーとクララベルは彼を通じてトレバーとダックとウィンストンと仲良くなった。 ・ジェレミーに初めて会った?時、大空を気持ちよさそうに飛ぶ?彼に憧れた。また、パーシー共々ジェレミーを宇宙船と勘違いした事がある。 ・キャプテンとはハロルドを通じて仲良くなった。但し一度だけ、キャプテンに説教された?事がある。 ・ドナルドとダグラスとは駅長の家に突撃した?際に助けてもらったのがきっかけで仲良くなった。 ・トビーとは警察官とのトラブルを解決してもらったのがきっかけで仲良くなった。また、ヘンリエッタから可愛がられている。 ・ステップニーとは同じ鉄道?出身だが面識はなく、彼がノース・ウェスタン鉄道を訪問した?際に初めて対面した。 ・テレンスとは初対面時?にキャタピラーを「カッコ悪い」と言って嘲笑っていたが、雪に埋もれた?所をテレンスに助けられてからは、後々一緒にエリザベスの捜索をする等して、良き友人関係を開いている。 ・エリザベスの事は当初?、彼女の高飛車な態度に戸惑ったが、次第に和解していき、意気投合するようになった。 ・スカーロイとレニアスとはエドワードを通じて仲良くなり*79、サー・ハンデルとピーター・サムとラスティーとダンカンとはスカーロイとレニアスを通じて仲良くなり、サー・ハンデルを直す為の特別な技師?を連れて来た?事で、更に友情が深まった。然し、ダンカンに騙された事がある*80。そして、フレディーとはサー・ハンデルを通じて知り合った。 ・デイジーとは事故に遭った?パーシーを一緒に助けたのがきっかけで仲良くなった。 ・ディーゼルとはライバル同士だが、困っていた時に軽油を持って来てあげた?り、競争した?り、他の仕事で忙しい自身の代わりにアニーとクララベルの牽引?を依頼する等、仲が良い一面もある。 ・エミリーとは壊れた?蒸気機関車の方のオリバーや具合が悪くなった?ヘンリーを一緒に助けたのがきっかけで仲良くなった。然したまに、エミリーの我侭な態度にうんざりした様子を見せる時がある。 ・バルジーとはエミリーを通じて親しくなり、彼の一言?がきっかけでバルジーは道路に復帰する事ができた。 ・ファーガスとは古くからの知り合い。 ・マードックとは来島時?に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・アーサーとは初対面時?に彼が持つ「完璧な記録」?に嫉妬して台無しにしようと暗躍したが、その暗躍がきっかけで、アーサーとの友情が芽生えた。 ・メイビスとは積極的に話しかける等、ディーゼル機関車であるが仲は良い。 ・ジャックとは出会った当初から仲良しで、橋から落ちそうになった?際にジャックに助けてもらったのがきっかけで、更に友情が深まった。また、アルフィーと重機の方のオリバーとネッドとケリーとイザベラ?とはジャックを通じて仲良くなった。 ・マックスとモンティは彼に頭が上がらないらしい。 ・ネルソンとは故障した際に彼に修理工場まで運ばれ仲良くなった。 ・モリーとはゴードンとエミリーに失礼な事を言われて、傷心状態だった?彼女に特別な荷物を作ったのがきっかけで仲良くなった。 ・スタンリーの事は初対面時に自分を差し置いてグレート・ウォータートン?の復興工事の責任者に選ばれた件で嫉妬したが、迷子になった自分を助けに来てくれたのがきっかけで彼と和解し、円満な友人関係を築く事ができた。 ・ネビルとは橋から落ちそうになった?時に救助した事が切っ掛けで仲良くなった。 ・ハンクから「小さい」と言われ揶揄られたが、一緒に貨物列車を運んだ事で和解し、友情が芽生えた。 ・フローラに会った時、頬を赤くした為、彼の好みのタイプだと思われる。 ・逆にロージーは彼に好意を抱いているが、彼自身はロージーに辟易している様で、彼の好みのタイプではないらしい*81*82。 ・ポーター?とはソルティーを通じて仲良くなった。 ・クランキーとは初対面時は仲が悪かったが、横倒しになった彼を助けたのがきっかけで仲良くなった。 ・ロッキーとは空の彼方に飛ばされた?ハット卿のセダンを一緒に回収したのがきっかけで親しくなった*83。 ・ビッグ・ミッキーを架空の機関車を創る?際、利用した事がある*84。 ・スクラップ置き場?でオールド・スローコーチと出会い、彼女をスクラップの定めから救う為に引き取り手を探した。オールド・スローコーチにとって彼は命の恩人?である。 ・ヘクターとは初対面時?は険悪ムードだったが、腹を割って話したのを機?に和解して、円満な友情を築いた。 ・ビクターと大の仲良しで、彼が別の用事で不在の間、彼に代わってソドー整備工場の責任者を務めた?事がある。 ・ケビンとはビクターを通じて仲良くなった。 ・ベルとは彼女の消火活動を手伝ったのがきっかけで仲良くなった。 ・フリンとはベルを通じて仲良くなった。 ・マージとはスカーロイとレニアスとダンカンを通じて仲良くなり、自身が歴史的大発見をした際はマージに代理で報告してもらった。 ・レディーとはディーゼル10に追われていた彼女を匿ったのがきっかけで仲良くなった。 ・ディーゼル10とスプラッターとドッヂは最大の天敵で、ディーゼル10とスプラッターに「タンポポ頭」と言われからかわれた事がある*85。 ・ジョージとも不仲で、彼に「タンポポ頭」と言われ馬鹿にされた事がある*86。更にジョージの悪巧み?に巻き込まれ、脱線した事がある。 ・スペンサーとは競争相手でありライバル関係であり仲良しでもある*87。 ・ヒロとは森?で偶然、スクラップ寸前だった彼を助けたのが縁?で親しくなった*88。また、アニーとクララベルは彼を通じてヒロと親しくなった模様。そして、ヒロを脱線させた?事に責任を感じた時にはヒロが放置されていた森?へ行き、部品を探しにいった。 ・グリンとの邂逅は長編第10作終盤だが、グリンからかけられた優しい言葉から、グリンと円満な友人関係を築く事ができた模様。 ・ジュディ?とジェローム?とは事故に遭ったジェームスを一緒に助けたのがきっかけで親しくなった。 ・スリップコーチ?とはダックを通じて知り合い、駅の停止位置?を超えてしまった時にスリップコーチ?を連れ戻した事がある。 ・グリーン・アロー?とは出会った当初から仲良しで、彼?の仕事?を手伝い、グリーン・アロー?からお礼を言われ感謝され、更に友情が深まった。 ・ビクトリアとはエルスブリッジ駅?の近くで出会い、彼女と一緒に仕事?をする事になった。また、ビクトリアは彼に牽引されると、アルバートの事を思い出すらしい。 ・アルバートとは直接面識は無かったが、ビクトリアは彼に牽引されると、アルバートの事を思い出すらしい。 ・フライング・スコッツマンとはゴードンを通じて知り合った。その後は、フライング・スコッツマンに懐いており、フライング・スコッツマンも彼を可愛がっている*89*90。 ・セレブリティーとはソドー島訪問時?に歓迎したのがきっかけで仲良くなり、セレブリティーと夜遅くまで会話を楽しんだ。 ・ボックスヒル?とは同じ鉄道?出身だが、面識は無かったらしい。 ・ジンティー?とパッグ?とはパーシーを通じて親しくなり、自分が留守の間、ジンティー?に支線運営を任せた。 ・くまとはヘンリーを通じて親しくなった模様。 ・原作番外編?では工場のディーゼルと面識があり、原作番外編?では工場のディーゼルからクリスマスツリー用の樅の木を積んだ貨車?を受け取った。 ・『ちっちゃなトーマス?』でのみ、ジョックと対面した。 ・ライアンとはハーウィック線の仕事で忙しい自身の代わりにアニーとクララベルを引いてもらった縁?で親しくなった。その後、一緒に船乗りジョン?の逃亡を妨害し、ハーウィック線の開通式に出席して、更に友情が深まった。 ・スキフ?とは最初は船乗りジョン?と一緒に宝探しを手伝い仲良くなった。 ・ダックと同様、デリックとは直接会った事はなかったが、デリックの故障原因を知っていた。 ・ソルティーの真似?をして馬鹿にしていたが、エミリーから説教を受けた後に謝罪してからは良好関係を取り戻せた。 ・ハリーとバートに挑発された事がある。 ・デン?とダート?とはオールド・ウィージー?の修理を依頼して親しくなった*91。 ・ノーマンとは転車台が凍って困っていた?際、彼にヴィカーズタウンディーゼル整備工場の一角を寝床として提供してもらったのがきっかけで親しくなった。然し、その後、分岐点で衝突をしてしまい怪我を負わせてしまった。 ・ウィンストンとはトップハム・ハット卿を通じて親しくなり、長い間行方不明だった?トップハム・ハット卿のお気に入りの客車?を一緒に探した事で、更に友情が深まった。 ・ブッチとは彼のフックの磁石がボディにくっつき、離れられなくなったのが縁?で親しくなった。 ・ハーヴィーとは他の仲間が戸惑ってるのに優しく接してあげた?事から親しくなった。その時のお礼なのか、カーブを曲がれず脱線して落ち込んでいるトーマスを見て慰めてくれた。 ・スクラフとは清掃する事を嫌がった彼を他の仲間に協力してもらい説得しようとしたが聞いてもらえなかった、然し彼と同様、汚れ仕事をしているウィフを紹介した事で友情が芽生えた*92。 ・ティモシーとちんまり鉄道の機関車達とは初対面時から既に、自分の長所を否定されると激怒する者同士意気投合している。 ・マリオンとはティモシーを通じて親しくなったらしい。 ・ルークとミリーとケイトリンとコナーとはブルーマウンテンの採石場とウルフステッド城?を訪?問?したのがきっかけで親しくなった。 ・サムソンからは初対面時?に『青い君』と呼ばれ、彼に給炭の順番を譲ってあげた縁?で親しくなり、ブラッドフォードとはサムソンを通じて知り合った。然し、ブラッドフォードに石の積み過ぎを指摘されて?遅らされた事がある。 ・スティーブンとはノランビー伯爵?を通じて親しくなったらしい。 ・ヒューゴの事は初対面時に「仕事を取られる」?と誤解し警戒していたが、彼の歓迎パーティー?に出席した事で打ち解ける事ができた。 ・日本の電車とオーストラリアの機関車?とイェン?とアビーとコーランとジェンダ?とセッテベッロとマーシャル?とニューリア?とは世界一周旅行?に出かけた際に知り合い、友達になった。 ・いたずら貨車達?とは初仕事?で因縁付けられて以降、貨車達?と喧嘩したりよく突き飛ばされていた。 ・マイティマックとはスカーロイとレニアスを通じて親しくなった模様。 ・アシマにぶつけられて海に落ちそうになった事が原因で、最初は彼女と険悪な雰囲気だったが、後に親しくなり、入れ替え競走での対戦相手にもなった。 ・フィリップを追い回して転車台の溝につき落とそうとしたヴィニーをアシマと共に電気塔にぶつけて撃退した事がある。 ・アイヴァン?、ジーナ、ラウル?とは入れ替え競走での対戦相手。 ・YouTube限定動画『Sodor's finest』ではヨンバオと面識があり、彼と共にディーゼルとハリーとバートを止めるべく戦った。長編第14作ではヨンバオと共に挿入歌を歌う。 ・フリーダをゴードンと間違えて声をかけた事がある。 ・セオとレキシーとは実験施設?に迷い込んで石炭を使い切った際に石炭を分けてもらったのがきっかけで知り合った。また、マーリンとはセオとレキシーを通じて知り合った。 ・ハリケーンとフランキー?とベレスフォードにストーカー行為をされた事がある。 ・ウーリとは面識はないが、ジェームスが彼の情報を振った事がある。 ・カーリーとは組み立てを手伝った縁?で仲良くなった。 ・ローリー3兄弟を「エンコ・ペチャンコ・ドンブラコ」と言って揶揄った事がある。 ・エースとは競争した縁?で親しくなり、彼はエースの一言がきっかけで世界一周の旅に出る。 ・ニアとは世界一周の旅?の途中で出逢い、彼女から『誰にでも友達からの助けが必要だ』と教わった。 ・レベッカとはトップハム・ハット卿の紹介で知り合った。 ・ボー?とは世界一周の旅?の途中で出会ったのがきっかけで親しくなり、事故を起こした際に彼?に助?け?を?呼んでもらった事で、更に友情が深まった。 ・オレンジのテンダー機関車をニアと間違えて声をかけた?事がある*93。 ・ナタリー?とはニアの行方を聞いたのがきっかけで知り合った。 ・アリゾナのディーゼル機関車?とは世界一周の旅?の途中で衝突しそうになったのが縁で知り合った。 ・アメリカのクレーン?とはナタリー?を通じて知り合い、ニアを探しに行く?為に中国?行きの船に乗せるよう頼んだ事がある。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿とは親子のような関係*94だが、偶にトップハム・ハット卿に何度か見捨てられてしまう事がある。然しその反面、彼が行方不明になった時はトップハム・ハット卿は凄く心配をし、彼が見つかった時はシルクハットを投げ飛ばしてしまうほど喜んだ。 ・ハット卿夫人?から「アニーとクララベルを海の家にしたらどう?」?と主張され、迷った事がある。 ・ローハム・ハット卿の事は初対面時?、トップハム・ハット卿と勘違いし、ヒゲと子供達?と優雅にかくれんぼ?を楽しむ姿に愕然とした。 ・トップハム・ハット卿のお母さん?から曾孫同然に可愛がられている。然し彼もバースデーピクニック?する場所がなかなか決まらずに、彼女?を怒らせてしまった事がある。 ・信号手?に客?車?を牽いている事を自慢?したが、「客車?どこにあるんだい?」と聞かれ何も牽引していない事を教えてもらい、慌てた事がある。 ・ジェム・コール?とはエドワードからの紹介で一緒に仕事をした縁?で親しくなった。 ・ジェニー・パッカード?と親交があるらしく、ジャックを紹介してもらった。 ・ミスター・パーシバルとはこうざん鉄道の機関車?達を通じて親しくなったが、一度だけ、彼に説教された?事がある。 ・トム・ティッパー?と有名な画家?とはパーシーを通じて親しくなった模様。 ・ファーマー・フィニー?とはテレンスを通じて知り合い、雪に埋もれた?際にファーマー・フィニー?とテレンスに助けられた。 ・エリザベスの運転手?とは雪に埋もれたエリザベスを助けたのがきっかけで親しくなった。 ・マッコールさんとトロッターさん?とはトビーを通じて親しくなり、彼ら?から仕事を依頼される事もある。 ・ナンシーとはこうざん鉄道の機関車?達を通じて親しくなったらしい。 ・知り合った経緯は不明だが、アリスと親交がある模様。 ・アリスのお母さん?とはアリスを通じて親しくなった模様。 ・キンドリー夫人?とは土砂崩れが起きた際に赤い布を振って知らせてもらったのが縁で親しくなり、家が雪に埋もれて困っていた?夫人?をトビーとテレンスと一緒に助けて、夫人?に感謝された。 ・ボックスフォード公爵?からはスペンサー以上に信頼されている。 ・ボックスフォード公爵婦人?から汚れたボディを指摘された?が、それでもボックスフォード公爵婦人?とは円満な友人関係を築いている。 ・ソドー・ユナイテッドの選手達?とはサッカー場?まで送迎した縁?で仲良くなった。 ・アリシア・ボッティ?は初めての来島?時、彼に乗ってコンサート会場に向かう予定だったが、客車の中に鼠?がいる事に不満を漏らし、パーシーに乗り換えた*95。 ・パーシバル夫人?とラスティーの機関士?とバルジーの運転手?とキャプテンの操縦士?とビッグ・ミッキーの操縦士?と不機嫌な乗客?とキンドリー夫人の娘?とゴミ処理場の作業員?と島の検査官?とは会話は無いが、面識はある模様*96。 ・知り合った経緯は不明だが、アイスクリーム工場?の工場長?と親交があり、彼?からよくアイスクリーム工場?の貨車?の牽引を依頼される*97。 ・ソドー動物園の飼育員?とは動物園の開業?を一緒にお祝いしたのがきっかけで親しくなった。 ・乗客?から可愛がられており、乗客?は彼に放置された?時も、彼を怒る事無く許している。 ・ノランビー伯爵?とはトップハム・ハット卿を通じて親しくなったらしい。 ・船乗りジョン?とは最初は一緒に宝探しを手伝って仲良くなったと思われたが、後になって彼?が悪人と気付き、彼?を必死に追いかけて逃がしたものの、逮捕に追い詰めた。 ・ヴィニーを撃退してフィリップを助け出した事を審査員?から褒め称えられ、アシマと同時優勝にしてもらった。 ・駅長?の家?を壊してしまい、ファークァー駅長?と駅長の子供?を困らせた事がある。 ・駅長?の家?を壊してしまい、駅長の奥さんに「情けない機関車」?と言われた事がある。 ・魚を冒涜する発言?をした際に漁師?から「潮の匂いを楽しめ」と怒鳴られた事がある。 ・ブレンダム港の作業員?とはエドワードを通じて親しくなり、アノファ採石場の作業員?とはメイビスを通じて親しくなった模様。 ・まがじんストーリーではキャロラインの運転手?と面識がある。 ・グリーン・アローの整備士?とカウボーイ?・カウガール?のお世話に?なった?事がある。 ・警察官に汽笛を鳴らして怒られてしまい、牛避けの板を装着する様、促された事がある。然し、彼は警察官を嫌う事は無かった。 ・双眼鏡の男性?に迷惑を掛けられた事がある。その後は身勝手な乗客?は乗せたくないを理由に乗車拒否?を敢行したが、駅?を通り過ぎた事を大きな帽子を被った女性に指摘され、彼女に「降ろしてちょうだい」と説教された。 ・パクストンの機関士?とノーマンの機関士?に助けてもらった事がある。 ・作業員のアルバートとはトップハム・ハット卿を通じて知り合い、彼の息子?の面倒を見て、作業員のアルバートと彼の嫁?に感謝?された。その後、作業員のアルバートは息子?に『トーマス?』と名付ける事にした。 ・オードリー牧師は生みの親で、式典で会ったり乗せた事があるが、会話はなかった。然し、第20シーズン?で再会し、この時初めて会話をしたが、彼がオードリー牧師に初めて発した言葉は『自分が撮られなかった事に対する不満』だった。その後、ファークァー駅?で撮影をしてもらった。 ・マガジンストーリーではファーマー・コレット?と仲が良く、牛乳配達員?と親交がある。 |
動物関係 | ・鴨?に叱られた事がある。 ・白梟?は彼が唯一の友達らしい。 ・馬のペガサス?を『ドジな馬?』と言って罵倒した事がある。 ・マッコールさんの牛?をパーシーとトビー共々トロルと勘違い?した事がある。 ・世界一周の旅?の途中で事故を起こした際、西部の馬?に助けてもらった。 ・第5シーズン?の歌『ドナルドのガーガーあひる?』では家鴨?のデイリーが苦手と思しき描写が存在する。 ・マガジンストーリーではソドー動物園からの依頼で、ロッキーと一緒にキリンのハッピー?を連れ戻しに行った事がある。 |
モデル | クラスE2蒸気機関車(ロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道?) D51蒸気機関車(日本国有鉄道) 100系新幹線(JR東海、JR西日本) |
出自 | ・上記の通り、1915年にロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道?にあるブライトン工場で製造*98され、トーマスは当初その鉄道?で働いていたが、クリストファー・オードリー氏が2005年に出版した自身の著書『Sodor:Reading Between The Lines』によると「第一次世界大戦中にロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道?で働いていたトーマスは戦争の混乱により手違いで1915年にソドー島に送られてしまったが、その後トーマスの機関士?とその助手?がそれぞれ島の女性と結婚してこの地で生きていく事を決意した為、トップハム・ハット卿はトーマスをノース・ウェスタン鉄道の一員とする事に決め、名目上の僅かな料金を払いトーマスを購入した」と書かれている事から、トーマスは製造されてすぐにソドー島に送られた訳ではない。 |
登場の経緯 | ・原作者のオードリー牧師が息子のクリストファーへのプレゼントとしてエドワードの玩具を木で製作した*99際、クリストファーはゴードンも作ってくれとせがんだ。然し材料不足だった為、牧師は代わりに小型タンク機関車を製作し、クリストファーがこれを『トーマス』と名付けた。 ・後にトーマスを原作第2巻『機関車トーマス?』に登場させる事になり、レジナルド・ペイン?が挿絵を描く際、玩具のトーマスをそのまま使うのは無理がある為、オードリー牧師はクラスE2をモデルに選んだ。また、ウィルバート・オードリー氏が描いたラフスケッチはGNRクラスJ23に酷似している*100。 |
その他 | ・モデル機のクラスE2は1913年6月から1916年10月までに10台以上が製造されたが、1962年にBRクラス07が導入された事により、1961年12月から1963年4月までに全車両が廃車された為、現存していない*101。 ・本来のロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道?でのクラスE2のカラーリングは茶色なのだが、長編第10作ではオードリー牧師が作った玩具?のトーマスを参考に、鴨の羽色の車体になった*102。 ・『アントマン』では玩具役で登場した。 |
玩具 | ・プラレール*103 ・トラックマスター(水色、鴨の羽色両方、流線型) ・カプセルプラレール(青、緑両方、流線型) ・トミカ?(青、緑両方) ・木製レールシリーズ/ウッド ・トーマスエンジンコレクションシリーズ? ・トーマスとなかまたち?/新トーマスとなかまたち?/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル? ・Take Along/テイクンプレイ/アドベンチャーズ ・しゅっぱつしんこうシリーズ |
英国版CV | ・エドワード・グレン?(長編第1作) ・ベン・スモール?(長編第4作?-第18シーズン?) ・ジョン・ハスラー?(長編第10作-) ・マーク・モラガン?(Thomas' YouTube World Tour?) |
米国版CV | ・エドワード・グレン?(長編第1作) ・マーティン・シャーマン?(長編第4作?-第18シーズン?) ・ジョセフ・メイ?(長編第10作-) ・マーク・モラガン?(Thomas' YouTube World Tour?) |
日本版CV | ・戸田恵子?(第1シーズン-第8シーズン、第11シーズン?『トーマスのだいピンチ?』(イベント版)、NEWプロジェクト・シリーズ) ・比嘉久美子(長編第2作?-) ・田中美海(All engins go!) ・三瓶由布子(ジャックとソドーとうのけんせつがいしゃ) |
参照画像 | 参照はトーマス/画像? |
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