0系新幹線

Last-modified: 2022-10-16 (日) 09:03:47

0系新幹線 0系新幹線(山陽新幹線仕様)

名前0系新幹線
英名Series 0 Shinkansen
(車体+JRマーク)+(ライン)
分類新幹線?
電車
流線型車両
運用開始1964年10月1日
運用終了2008年11月30日(定期運用)
引退2008年12月14日
説明・1964年の東海道新幹線開業用に製造された「世界初の高速鉄道車両」。
新幹線で最初に製造された元祖の新幹線電車
・最初は6両編成だったが、開業した時は12両編成となり、山陽新幹線が博多まで延伸開業した時は16両編成となり、食堂車やグリーン車が連結されていた。
国鉄民営化後は、JR東海とJR西日本に所属していた。
・速達タイプの「ひかり」*1と各駅停車タイプの「こだま」に使用されていた。
・またこの車両をベースに200系H編成*2や922形ドクターイエロー*3が作られた。
・後継の100系や300系や700系の登場で1999年9月18日に東海道新幹線区間から引退した。
・以後、山陽新幹線のみの運用の際は編成を短縮し4両編成*4化及び6両編成に戻った。また2002年度から明るい灰色フレッシュグリーンの塗装となって2008年6月迄活躍した。
・最後は営業運転を開始した時の塗装に戻された。
・500系*5の485系化に伴い、2008年11月30日に定期運用を終了、同年12月14日の臨時運転を最後に営業運転を終了した。
参照画像 イギリス国立鉄道博物館に展示されている0系新幹線 200系H編成 922形新幹線ドクターイエロー

*1 JR西日本所属でストライプがある車両はウエストひかり専用で最初は6両、8両、12両編成へと増結されて2000年3月迄、活躍した。
*2 1990年から2004年まで活躍。そして、二階建て車両と雪かき?が追加された。しかも、16両編成である。
*3 JR東海車は1972年度から2001年度、JR西日本車は1974年度から2005年度まで使用された。
*4 2001年度迄、使用。
*5 いずれも1997年3月22日から営業運転を開始して最高速度300キロで走っていた高速の新幹線で後継のN700系3000番台(東海道新幹線乗り入れ用)の投入で2010年2月28日に引退。