禁止されている機能
- 戦闘への参加、戦車の操縦・発砲を、一部または完全に自動化すること。(botやマクロのこと)
- 木、葉、茂みを削除したり、透明度を変更したりする機能
- レーザーポインターMOD(砲身の先から光線が伸びる機能)
- 3Dモデルでモジュール、搭乗員の当たり判定を可視化するスキン(モデルの塗装に弱点を描いた2Dスキンは問題なし)
- ゲーム内の武装で貫通可能な障害物を透明化すること
- 弾の軌跡の表示を改変すること(軌跡をハイライトして見やすくしたり、表示時間を長くしたり)
- 敵の弱点やモジュールを自動照準する機能or照準を補助する機能
- オートエイムで敵の中心以外を狙うのも禁止
- 障害物越しに敵を追跡し、輪郭を表示する機能も禁止
- フリーカメラMOD。自車の座標の制約なしに自由に視点を変更すること。(ズームアウトは自車中心の視点なためセーフ)
- 自走砲の俯瞰視点を、自走砲以外の車種で使用すること
- 自走砲でスナイパー視点を使用すること
- 敵の装備や消耗品効果などを加味してリロード時間を表示する機能(初期装備状態のリロード時間ならセーフ)
- 手動で使うことを想定した消耗品を自動使用する機能(修理キットや手動消火器など)
- 常に敵の輪郭を表示する機能
- 第六感を代替する機能の追加(第六感を持たない乗員に、第六感と同等の特性を追加すること)
- 最後に敵が居た位置を3Dマップ上に表示する機能(ミニマップは問題なし)
- 積極的なチームワーク(チームチャットなどの情報交換?)なしに、MODが受動的に情報を取得してプレイヤーに-通知するようなミニマップの機能
- ミニマップ上に破壊されたオブジェクト(木、建造物など)を通知する
- カウンター砲撃ツール(敵自走砲が発砲した位置を表示する)
- 敵車両の向き、敵の砲塔の向きをミニマップ上に表示
- ゲームのルールで表示できない状況のプレイヤーの位置を表示する機能
- 敵の視界範囲
- 上記のMODについて、WG Asia公式のコミュニティ(Forumなど)で"議論する"、"リンクを貼る"、"使用をそそのかす"といった行為も禁止されている。
新しいMODは毎日制作されており、上記の禁止リストはすべてを網羅したものとはいえない。
原則は「使用プレイヤーを不公平に有利にするMODは禁止されている。」ということ。
許可されている機能
- ゲーム内でプレイヤーのレートをwn8やW/Lで評価する機能
- 非発見のタンクを除き、タンクの名前をミニマップ上に表示する機能
(非発見の敵からのダメージの通知機能については同じく解釈が難しいので保留) - タンク上に「標準のリロード時間」のリロードタイマーを表示する機能 (拡張パーツ、兵員の熟練度込みでのリロード時間を表示するのは禁止)
- ミニマップ上に視界範囲、無線範囲、描写範囲を表示する機能
- 敵の方向を表示する機能 (ただし照準円内の敵発見車両に限る)
- 撃破車両を白く表示する機能 (開発者パートナープログラム(?)では禁止、アジアサーバーでは許可)
- タンクの塗装に弱点を描いた2Dスキン
- リプレイにおけるフリーカメラMOD (試合での使用は禁止)
- 敵の近くをクリックすることでオートエイムが可能になる機能
- ズームインMOD (MAX30倍まで。それ以上は許可されていないみたい)
- ズームアウトMOD (制限なし)
- ズーム系MODは自車中心のもののみ可。
- 味方、死体の誤射防止用の砲の安全装置機能
- Cap人数、Cap終了までの予想時間を表示する機能
- 自走砲のPOVを変更するバトルアシスタントMOD
- パフォーマンス向上のための圧縮テクスチャの使用 (葉の除去や透明性に変更がないのが条件)
- 偵察アシスト機能 (自車が発見した車両にマーカーを点灯、スポット継続中にマーカーを点灯、アシストダメージの表示など)
- 自分の戦車をサイドカーにシェパードが乗ったバイクに改造すること
- 被ダメージ通知機能(Damage Panel)について
いわゆるDamage Panelという種類のMODに関する話です。
運営サーバーによって見解が異なったり、同じサーバーでも回答したWGスタッフによって見解が異なる状況です。
掲示板などの非公式ユーザーコミュニティでも、明確な判断が難しい雰囲気があります。
上述のForumの回答から読み取れることは
被弾した際に、次の条件をすべて満たす敵のプレイヤー名を表示する機能が禁止
撃った時点で敵が未発見、かつ視認範囲外
撃った敵が自走砲ではない
その被弾によって重大な損害(パーツ損傷や乗員負傷か?)を与えていない