金を掘ろう

Last-modified: 2019-10-31 (木) 11:12:35

Gold Rush: The Game はゲームを始めるとチュートリアルを行うか選ぶことができます。
初見の方はまずはそちらでチュートリアルを受けることをお勧めします。

 

ここでは実際に金を掘るまでにしなければいけない事と最初に揃えると良いおすすめの道具を記載します。
試行錯誤が好きな人は読まない方が良いかもしれません

 

採掘場を借りる

トラックに乗って、まず銀行へ行きましょう。(「M」キーでマップを確認出来ます)

 

採掘場を借りるか採掘権を買わないと採掘場で作業することはできません。
そのため、採掘場は買うと高額なため最初はレンタル費用がほぼ0$のOld Arnold's Parcel(旧アーノルドパーセル) が良いでしょう。

 

銀行ではローンも組めますが、まだ採算がとれないため序盤はやめておきましょう。

道具を揃える

次に鉱業機材ストアで道具を揃えます。

 

初期資金(450$)で以下のものを買いましょう。
・ポンプ付きホッグパン×1(ポンプ無しでないのは今後を見越して)
・ホッグパン用スルースボックスコア×1
・ホッグパン用延長スルースボックス×1
・ホッグパン用マット×4

 

購入するものを選んだら、レジで会計します。
購入したらお店のすぐ横にある購入品配置スペースに自動的に配置されているため、それを車の荷台に積んで採掘場へ向かいましょう。

砂金採集の準備

採掘場に到着したら、テントとキャンピングカーがある場所を探しましょう。
テントには最初の採掘に必要な洗鉱なべ(パンニング皿)と選鉱システム(パンニングシステム)、それとバケツ2個があります。
鉱業機材ストアで買ってきたものとテントの中の機材をテント裏手の川辺に運びましょう。

 

川を越えたところに土の色が違う箇所があり、ここで砂金が採取できます。
ホッグパンとホッグパン用スルースボックス、マットを所定の位置(手荷物と黄色い枠が出る場所)に配置します。

砂金の採掘

いよいよ砂金を掘りましょう。

 

土の色が違う箇所をスコップ(1キ―)で掘りホッグパンに入れると土の量を表す%が上昇していきます。
ある程度の量が溜まったら、バケツに水を汲み、ホッグパンへ流し込みましょう。
すると砂は流れ、砂よりも比重の重い砂金のみがマットへと吸着される仕組みとなっています。

 

上記の作業を何度か繰り返していくと、マットの付着量を示す%が上がっていき、ある程度の量が溜まったら砂金の選別作業を行います。

砂金の選別

採掘した砂を砂金と砂により分け、砂金のみを採集しましょう。

 

①水を溜めたバケツを用意し、スルースボックス上のマットをバケツの中へじゃぶじゃぶと洗いましょう。
何枚かマットを洗うと、砂金がマットから水へ移り水が徐々に濁っていきます。

 

②次に濁った水をパンニング皿(以後パン)の上に移します。 これが砂金の混じった砂になります。
パンを水の入ったパンニングシステムに持っていくと、パンニング(選別)画面へと移行します。

 

③マウスのボタンでパンを上下させパンに水を入れ、そのままマウスを回転させて砂の中に混ざった砂金を洗います。
「A」「D」「W」「S」でパンの向きを変えられるため、余分な水を落とし何度か洗うことでパンの水が汚れなくなり、砂金が見えてきます。
この時、間違って見つかった砂金まで水と一緒に落とさないように注意しましょう。

 

④砂金がしっかりと視認できるようになったところででシフトキーを押して採集作業へと移行します。
後はクリックで砂金のみを採集し、採集が終わって不要になった砂は完全に落としてパンを空にしましょう。

 

以後は②~④を①のバケツが空になるまで繰り返し、砂金を採集しきったら選別終了です。

金を売る

採掘・選別を繰り返してある程度砂金が貯まったらいよいよ金を売りに行きましょう。
金の売却方法は二通りあります。

 

・鍛冶屋に売る
・銀行に売る

 

鍛冶屋は金を安い値段で買い取ってくれる他、金塊を溶かしてインゴットに加工出来ます。
インゴットに加工する際には手数料が必要な他、数%の金の損失が発生します。
最初は少量しか金を採集できないためインゴットに加工する利点があまりありませんが、
金インゴットに加工して下記の銀行に売った方が圧倒的に高額になることを覚えておきましょう。

 

銀行はインゴットになった金しか買い取ってはくれませんが、鍛冶屋に金を売るよりも高額で買い取ってくれます。
また金の相場があり、微差ながら高値の時に纏めて売るということも出来ます。

更なる効率化、ステップアップ

以上の作業を繰り返していくと、ある程度のお金が溜まっていきます。
ここでは溜まったお金で買うと良いものを紹介していきます。

 

・小型発電機
・低電圧ケーブル
・ジェリカン
・小型ウォーターポンプ
・小型電動ウォーターポンプ
・太型ウォーターホース
・細型ウォーターホース
・ウォーターフィルター
・ウェーブテーブル
・パワースプリッタ
・高電圧ケーブル

 

小型発電機はこれから紹介する様々な道具の原動力となる電気を供給してくれます。
動かすにはガソリンが必要になるため、あらかじめジェリカン(小型貯蔵タンク)にガソリンを入れて備蓄しておきましょう。
各機器との接続にはもちろんケーブルが必要になるため、低電圧ケーブルの購入を忘れないようにしましょう。

 

小型ウォーターポンプ、小型電動ウォーターポンプはポンプ付きホッグパンに水を供給してくれる道具です。
いちいちバケツに水を汲んで水を流していた作業を自動化してくれるため、効率化を図ることができます。
小型ウォーターポンプは単体で稼働可能ですが、ガソリンが必要になるためあらかじめジェリカンを用意する必要があります。
小型電動ウォーターポンプは電気を必要とする代わりにガソリンは不要なため、ガソリン供給先を発電機のみに一括化できます。
これらもホッグパン等に接続するにはホースが必要になるため、各種ウォーターホースの購入を忘れないようにしましょう。

 

また、ポンプの給水元となるであろう小川には汚染度という値が設定されており、そのまま使用するとポンプが故障する可能性があります。
その汚染を取り除くため、ポンプの給水元である小川側のホースにはウォーターフィルターを接続しましょう。

 

ウェーブテーブルはパンとパンニングシステムで行っていた砂を洗浄して砂金を取り出す作業を全自動化してくれます。
ですが、機器本体が序盤にしては若干高額(約4000$)であることと、運用にはポンプによる給水発電機による給電が必要になります。

 

また、発電機には低圧用給電部が1ヶ所しかないため、もしポンプ等の他の機器を使用している場合、1台では低圧給電が足りなくなります。
その際に有用なのが、給電部を増やしてくれるパワースプリッタです。 これがあれば発電機の給電圧が足りる限り色々な機器に給電することができます。
パワースプリッタを使用する際には、発電機から高電圧の給電を必要とするため、高電圧ケーブルの購入を忘れないようにしましょう。