さとう 輝

Last-modified: 2012-02-11 (土) 13:59:58
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銀座の片隅にある、つつましくも温かい寿司屋「柳寿司」。末っ子の柳葉旬は三代目として修行を始めた。旬の魚を題材にした寿司グルメコミック。
(日本文芸社より)

 

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週刊漫画ゴラクで好評連載中の『江戸前の旬』。その主人公は、柳寿司三代目の柳葉旬である。旬は、十代の頃から親父に付いて寿司職人の修行をしている訳である。頑固一徹なその親父は、時に厳しく、時にやさしく、息子である旬の成長を見守っている。で、この『寿司魂』は、その旬の親父の物語である。時は昭和三十九年。終戦の痛手から這い上がり、戦後復興の象徴とも言える東京五輪に沸く東京銀座。柳葉鱒之介二十歳である。二十歳の鱒之介は、年齢は若いがまさに職人気質。タイトル『寿司魂』通り、寿司に魂を捧げた鱒之介は、少々ヤンチャで荒っぽく、人情を大事にする男の中の男。実はおぼっちゃまの旬とは大きく違うのだ。昭和三十九年当時の風俗も、忠実に作品の中に取り上げられており、寿司もさることながら、昭和史を読み解くようなノスタルジーにひたることが出来る。『江戸前の旬』の登場人物も、若い姿で多数登場!
(日本文芸社より)

 

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全3巻完結
傑作寿司漫画『江戸前の旬』のスピンオフ作品。
亡き父の意志を継ぐため、故郷・松前町から札幌に
江戸前寿司の修行に来た主人公・姫野さくら。
男ばかりの寿司の世界で、果たして少女は寿司職人になれるのか!?
(日本文芸社より)