![]() |
| 観光船から撮影した間宮海峡大橋? |
| 起点駅 | 日本国樺太道鉾部市南鉾部駅? |
| 終着駅 | 満州民国黒北省?徳倫県?富寧市?富寧駅? |
| 総距離: | 17.4km |
| 総駅数 | 4駅 |
| 軌間 | 三線軌条:南鉾部駅?~黒龍駅?、標準軌:黒龍駅?~富寧駅? |
| 電化方法 | 全線非電化 |
| 最大速度 | 130km |
概要
間宮海峡線(まみやかいきょうせん)は日本の樺太道鉾部市から間宮海峡を渡り満州民国の黒北省?富寧市?に至る路線である。
日本で唯一の本州からの直通列車国内でが国境を渡る路線であり、南鉾部以北は三線軌条となっている。
そのため国境となる黒龍島の黒龍駅?付近から満州民国の標準軌となり、富寧駅?で三線軌条ではなくなる。
日本側から富寧より先、満州側から南鉾部より先に直通する列車は全てがフリーゲージトレイン>が乗り入れる。
鉄道路線の隣には間宮海峡大橋線(道路)?も走っている。
ちなみに旅客普通列車は鉾部駅より先の西鉾部駅?や黒龍駅?へは行かないため国際列車又は貨物列車のみが運行する。
国境検易もあるため全乗するのに20分近くかかる。
主な運行列車とし特急韃靼?や寝台特急シベリアなどが運行されている。
貨物も多く運行されている。
冬場は間宮海峡は流氷(中国語では浮氷)が海一面に広がっているため絶景を見ることができる。
そして一部の時期ではあるが、ツアーとして黒龍島を中心としたツアーも行われている。
歴史
2025年6月10日-樺太開発の一環として当時の日露共同で海峡橋の建設が開始される。
2026年4月10日-旧本稷駅?(現西鉾部駅?までが開業する。
2026年8月16日-海峡部分の着工が開始。
2031年4月20日-中間地点となる黒龍島の埋め立てが完了する。
2033年6月1日-黒龍島までの橋建設が終了する。
2035年11月20日-富寧駅?まで工事が終了する
2036年4月1日-全線開通。
2036年5月18日-満州民国鉄道?の黒富線?と富廟線?が開通。それにより満州民国側との直通運転を開始。
2045年5月1日-満州民国鉄道?の高速鉄道である伯富高速鉄道?と廟富高速鉄道?が開通する。それによりそれらとの直通開始。
