召還総括戦術

Last-modified: 2007-06-02 (土) 06:52:01

レベル差を覆す戦術要素、それが召喚です。

相手国にレベル差で負けることが多いホルデインですが、召喚を活用できるようになれば、その差をぐっと縮めることができます。しかし召喚は基本的に単体では無能なユニットです。ただ出せばいいというものではなく、組み合わせて使用することで初めてその真価を発揮します。それが召喚戦術です。

運用例

召喚を運用する時に最も大事なのはナイトを相手より多く出撃させることです。しかし、ナイトだけいても効果はありません。その後にレイスやジャイアントも出撃させていきましょう。
召喚時はF12キーを押して視野を広くしておきましょう。

レイス+護衛ナイト2以上

レイスは歩兵戦の支援に有効な召喚ですが、敵ナイトに囲まれるとあっさりと倒されてしまいます。必ずナイトの護衛をつける必要があります。

アイスバインドやダークミストによるレイスの前線押し上げ能力は、召喚者のLvに関わらず、LV40ウォリアー3人分以上に匹敵します!これを利用しない手はありません。

ジャイアント+護衛ナイト1以上+歩兵

ジャイアントは建築物に対する特攻を持っています。通常前線を押し上げる場合は、オベリスク破壊チームと逃げる敵を追いかけ、或いは敵の増援部隊と相手をするチームとに分かれます。つまり前線が手薄になるのです。
ここでジャイアントが支援することで、オベリスク破壊要員に割く歩兵の数を最小限に減らすことができ、またATを破壊することで自軍が有利に戦える環境を作ることが可能となります。

しかしジャイアントは鈍足なので、押し上げ中の前線に送るためには常に一歩先の戦況を読まなければいけません。また、歩兵に対して無力なジャイアントを妨害スカウトなどから護衛するために、ナイトだけではなく、1以上の歩兵を付ける必要があります。
付ける歩兵は短剣スカウトであれば、敵の召喚を一定時間無力化出来る状態異常が豊富なのでかなり有効です。

レイス+ジャイアント+護衛ナイト3以上

上記の組み合わせで、レイスで前線を押し上げつつ、ジャイアントで敵の建築物を破壊していきます。
この組み合わせによるメリットは次の3点。

  • 歩兵の数が十分であれば、レイスとともに確実に戦線を押し上げることができるので、「ジャイアントでいざ前線に辿り着いたのはいいけれど、既に劣勢となっていて仕事がない…」という事態にはなりません。
  • 別々の拠点にレイスやジャイアントを送る場合、当然護衛ナイトは分散してしまいますが、一箇所に召喚を集めることで護衛ナイトが束なるため、敵ナイトの仕事をやりにくくします。
  • 敵ナイトの攻撃をレイスとジャイアントとに分散させることができ、ここで耐久力の高いジャイアントを囮としても使用することで、レイスの生存時間を延ばすことが期待できます。

建築物はジャイアントに任せ、歩兵はレイスとともに敵歩兵を排除してゆきましょう。

レイス+ジャイアント2~3+護衛ナイト5以上

上記の強化バージョン。ジャイアントは単体でも建築物破壊能力が優れていますが、その火力を集中することによりオベリスクやアロータワーが紙細工のように壊れていきます。
僻地戦でかなり有効。

レイス+キマイラ+護衛ナイト4以上

ファイナルバーストが注目されがちなキマイラですが、その対歩兵能力はレイスと同様に極めて高いです。
レイスと同一戦線に送ることでより強力な前線支援が可能になります。

当然、敵も排除のために大量のナイトを送り込んでくることが予想されるため、こちらもナイトを大量に用意する必要があります。
大量のナイトで敵ナイトを返り討ちにしよう。

キマイラ+ドラゴン+護衛ナイト2~3

1ゲージ以上の差がついてしまった時の最後の大逆転手段がこれです。

ドラゴンは対歩兵、対召喚ともに高い戦闘能力を持つ最強の召喚ですが、それ単体ではゲージ差を覆すほどの能力はありません。その圧倒的な火力を逆転に結びつける唯一の手段は、FBキマイラの道を文字通り力ずくで作っていくことです。
この時キマイラはファイナルバーストを焦って前に出過ぎないことが重要です。
ドラゴンが作った道を悠々と抜けていきましょう。

マップによっては建築物によるキマイラの進行妨害も考えられます。
その場合はジャイアント2匹以上を加えると良いでしょう。

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