我が国の主な課題

Last-modified: 2007-06-01 (金) 23:30:11

戦時の課題

序盤のオベリスク建築が遅い

序盤の領域拡大が遅く、中央など重要地点を先に押さえられてしまう局面が多々あります。
この状況を打開しましょう。

 

<理想的な序盤の流れ>

  1. 戦争開始直後、前線担当の6割と後方担当の4割に分かれます。
  2. 前線担当は前線へ向って敵軍の流入を阻止する一方、後方担当は拠点や前線付近の大クリスタルへと向かってクリスタル採取を始めます。
  3. 前線担当が敵を押さえ込んでいる間に、後方担当はさらにオベリスク建築(以下、オベ建て)班と掘り班に分かれます。
    1. オベ建て班の人は範囲チャットで「オベクリ募集」等と発言し、名乗りを上げます。
      (このとき、残りの必要個数も知らせると集まりやすいです)
    2. 掘り班の人は2つ集まったらにオベ建て班へ渡していきます。
      (「取引中です」の文字が出ても何度も試みましょう)
  4. オベリスク建築用のクリスタル(15個)が揃ったオベ建て班から、中央など重要地点へオベ建てに向かいます。
    堀士の人数が足りている場合は、オベ建てた人はクリ堀に戻らずに、前線に向かい前線維持に努めます。
    (オベ建てた後戻るのは戻っている時間が無駄になるので、クリ堀→オベ建→前線の流れを意識しましょう)
  5. 以下、前線へのオベリスク展開が完了するまで、3.~4.を繰り返します。
 

<現況の問題点>
上記の流れの内、オベ建て班の人手不足がこの問題の最大の原因となっています。
中央を敵軍に先んじられてしまえば最初から戦争が不利になってしまいます
最低でも4~5人はオベ建てに向かいましょう。
「誰かがやってくれるさ」ではなく「自分が建てに行く」
又、募集している人が複数いる場合、片方の人はもう片方へ渡しましょう。
2人が両方8個持っててもオベリスクは建てられません。その時間は無駄なタイムロスです
あなたの行動が敵軍の活動を抑え、勝利へと繋がっていくのです。

<誤認していませんか?>
「クリを掘れば掘るほど終戦後の取得経験値量が上がる」
「クリ銀はしたくない」
「トレード出されても要請しない」
「私は掘って横の人に渡すだけ」
「前線で戦っても死ぬのが怖いから私は堀専門」
と何か勘違いしてる人が多く見受けられます。
クリスタルを掘るという行動だけでは戦争の戦力としては1/3人前です。
しかし、戦争においてクリスタルは必要不可欠なので、若干名はどうしても掘らざるを得ないのです。
クリスタルもただ掘っているだけではなく、掘りながらミニMapをよくみて、戦況と現状どうすれば勝利出来るかを考え、それを行動に移していく。これがクリ堀の役割なのです
前線で2人前の動きが出来る人も居れば、まだまだ半人前な人も多いです。
先ずは1人前に戦争で行動/活躍できるようになりましょう。
現状打開できる糸口,戦術が身につきます。

 

<次のステップへ>
この課題の解決が見えてきたら、もう1歩進んでみましょう。

  • 序盤のオベ展開の理想は、1本目のオベリスクを建て終わる前に、次の建築者が2本目の建築場所に到着していることです。
    更に2本目のオベリスク建築完了前に、次の建築者が3本目の建築場所へ到着していれば最高です。
    • この連携には軍団チャットの活用が必須です。お互いに声を掛け合っていきましょう。
  • オベリスク建築が前線へと近づいたら、アロータワーの建築を準備しましょう。
    建てる場所のポイントは、「混戦している」または「混戦が予想される」場所です。
    • 敵とのオベリスク領域が被るとアロータワーは建築不能になるため敵軍のオベリスクが到達する前に
      前線にこちらのアロータワーを2~3本建てることができればぐっと勝利が近づきます。
    • もし建てる場所が分からなければ軍団チャットで訊いてみましょう。
      足りない知識を補うためにも仲間がいるのです。
    • アロータワーを使った詳しい戦術は「アロータワー」のページを参照してください

中盤以降の建築不足

オベリスクなどの建築は前線に広げただけでは終りません。
中盤以降でも要所要所で必須となります。

 

1. 後方オベリスク展開
ほんのわずかの差で負けてしまう場合、原因はコレだったと思うべきです。
前線の建築がひと段落したら、今度は後方を隙間なく埋めるようにオベリスクを建てていきましょう。
後方の領域も早期に埋めていくことで、相手の拠点に与えるダメージ量も増えるのです。
建てる人が2~3人居れば十分出来ますし、ナイトが担当すると素早く建てられます。

 

しかし、前線で押し負けている時は参戦して押し返さなければ折角前線に建てたオベリスクやアロータワーも破壊されてしまいますので注意。前線のオベリスクの残りHPが減ってきたら、新しいオベリスクを近辺に建ててもよいでしょう。

 

2. 領域の拡大
ホル国だけでなく、どの国の兵士にも多く見られるのが、「目の前の敵を撃破し、ひたすら突撃するだけ」「自軍の城と敵の城との最短直線距離を、考えなしで進軍する(いわゆる中央病)」という症状です。

敵を一方的に倒しまくり、敵陣を蹂躙するのは楽しいかもしれませんが、前へ進めば進むほど、敵の復帰ポイントから戦場への帰り道が短くなるため、気がつけば復帰した敵の大軍に強烈なカウンターを受け、逆に自陣に進撃されてしまうことがままあります。

このゲームは陣取り合戦であり、一部例外(キマイラのFB)を除き、敵の城に到達しても価値はありません。取れる領域はきっちり頂いていきましょう。


敵のオベリスクを折れ!
敵軍に対して突撃するなら、敵のオベリスクを折ることを目標としましょう。

敵を倒すことのみに熱中し、せっかく敵の建築物を壊す機会があるのに、そのまま無目的に前進を続ける人がかなりいます。これは領域拡大のチャンスを自分から捨てているようなもので、何のために危険を冒して敵領域に前進しているのか不明です。



自軍の領域の広さは、敵の城に直接与えるダメージの大きさに正比例します。ですから敵のオベリスクを折ることで、敵の領域を狭めて自軍の城へのダメージを軽減できますし、できた空白地帯にうまく自軍のオベリスクを建てれば、さらに自軍の領域を広げ、敵の城へのダメージを上げるチャンスが生まれます。



大勢で一人の瀕死の敵歩兵にとどめを刺すために追撃するより、その兵力をもってオベリスクを折る方が、遥かに勝利に貢献します。
 
AT(アロータワー)ラインの構築
「敵の召喚速度が速い」という理由から、必死で挽回しようと早期召喚に手を染める傾向が強いのですが、陣地構築の第一歩はオベリスクであり、それを中心としたATラインの構築です。オベリスクの展開は速いのですが、その後のATラインの構築を軽視する傾向が強く、本来ならばオベリスクの「盾」となるべきATがないため、オベリスクが敵のジャイアントの最初の砲撃目標にされてしまい、早々に支配領域を失う例をよくみかけます。



ATには、複数の矢による自動攻撃機能がついており、瀕死の敵にとどめをさしてくれたり、一定確率でハイド中のスカウトのパニッシングストライクを防止する(姿を現した途端に射撃して行動を阻止する)効果があるので、AT周辺で戦う味方を有利にしてくれます。

また、味方オベリスクが破壊されても、その周辺のAT群が残っていれば、敵は即座に空白領域にオベリスクを立てることができません。敵がAT破壊に取り掛かっている間に、ジャイアントを撃破したり、代わりのオベリスクを再構築するためのクリスタル輸送の時間を確保できます。

防衛に関して言えば、ATを集中的に建築することで「要塞化」することも可能です。「要塞」近辺は、敵歩兵もおいそれと近づいたりはしないので、結果的に少数での抗戦が可能となります。



敵の召喚ペースが異様に速くても、そのペースに乗せられたりせずに、まずは自軍の領域をきっちり確保しましょう。基礎が固まっていれば、序盤の劣勢を挽回することも難しいことではありません。
 
AT(アロータワー)付近で戦線維持
勝っている時は、ついついATラインを超えて侵攻してしまい勝ちですが、進撃すべきか、そのラインで防御に徹するべきか、マップごとに定石というものがあります。

マップごとに定石を覚えるのは大変ですが、どのマップにも共通する法則は、自軍の城と敵の城との距離が同じ(復帰距離が同じ)になる場所が戦線維持ラインということです。この法則を覚えておけば、初めての戦場でも安心して戦えます。



「進軍しすぎて仲間の数が不足してきたな」と思ったら、ATラインまで下がり、戦線の崩壊を防ぎましょう。ATラインを防衛することは、最も大事な味方のオベリスクを守ることにもなります。敵のカウンターが始まってから下がるのは、少々手遅れです。
 

3. 拡大領域の確保
中盤以降、敵のオベリスクを破壊することで空白地帯が出現することがあります。
しかし現状、そうしたチャンスを生かすことができず、敵に新しいオベリスクを再建されてしまうことが多いです。
それでは、せっかくの自軍ジャイアントの活躍が水泡に帰してしまいます。
敵オベリスクを破壊したら、そこへこちらのオベリスクを建築しましょう

 

そのためにはどうしたらいいでしょうか。

 
前線がオベ建て要請を出す
回復のために一時的に下がった人などが要請を出しましょう。
それに応じて死に戻りの人、援軍に向かう人が――できればナイトになって――クリスタルを持っていけば効率的に領域を伸ばせます。
ただし、現場が僻地の場合、早めに要請を出す必要があります。
ナイトが取りに戻る
ジャイアント護衛中のナイトに余裕があれば、その機動力を生かしてクリスタルを取りに戻るのもいいでしょう。
戻るときに予め取りに行くことを報告しておけば、クリ掘りがまとめておくこともできるので素早く往復できます。
もちろん、その間に敵のナイトが現場に急行してくる可能性もあるため、理想は新しくナイトが出て、その人がクリスタルを持っていくことです。
ジャイアント出動時に予め持っていく
護衛に付いた歩兵やナイトが、予め建築用のクリスタルを持っていくという方法もあります。
しかしこれは、前線で倒されたときにクリスタルを3個無駄にしてしまう恐れがあります
できれば上記のいずれかの方法を取るのが好ましいでしょう。
 

進んで召喚してみよう

本来、レベルが低いうちは、召喚獣になって戦う方が有利です。

しかし初心者は「やったことがないから、うまくできなかったらどうしよう」「召喚獣は少数なので、うまくいかなかったら自軍への迷惑の度合いが大きい」「自分より慣れてる人にやって貰った方が、みんなのためになるはず」という思考に流れてしまい、なかなか手を出せない人が多いようです。

しかしご安心を。実際は召喚獣の操作は非常にシンプルで、やるべきことさえ覚えれば、召喚獣で戦う方がずっと楽です。最初は、高機動で戦場を駆け回れるナイトの召喚から始めるとよいでしょう。

効果的な召喚出撃タイミング
  • 序盤前線のオベリスク・ATの展開が速かった場合=ナイトを6人(目安)
  • 序盤前線のオベリスク・ATの展開が負けてしまった場合=ジャイアント3~4人,ナイトをジャイ数x2人
     
敵召喚を見つけた場合
  • 敵のジャイを発見した場合最低でも2人のナイトで倒しに行く必要があります。
    • 何故ならジャイアントにはナイトの護衛が付き物だからです。
  • 敵のジャイに護衛のナイトが1人居た場合、こちらも更に1人ナイトが必要になります。
    • 必須という訳でもありませんが敵のジャイアントを倒すまでにかなりの痛手を負ってしまうからです。
    • 敵のジャイやレイスを発見した場合敵のナイトは既に3~4人は出ているということを念頭に入れ召喚に備えましょう。
  • また敵召喚獣を発見した場合も速やかに軍団チャットで報告しましょう。
     
クリ銀の在庫が多い場合
死に戻り時にクリが余ってると思ったら召喚獣になるのは移動ロスが無いため有効です。
 
敵召喚が減ってきた場合
  • 敵の召喚獣(特にジャイアントやレイス)の出撃を阻止する為にも戦線押している場合、敵のゲートオブハデスや
    ウォークラフト付近をナイト2~3人で徘徊する事で、大逆転される可能性を抑える事が出来ます。
    無論、自軍が上記のような状況下になってしまった場合は、ナイト以外での出撃はクリスタルと時間の無駄になるだけ。と考えましょう。
     
ナイトでHPが減ってきた場合
  • 輸送ナイトと呼ばれるクリスタルの輸送を専門に行うことが好ましいです。(1~2人居れば十分)
    • しかし、HP750を下回ると敵の攻撃一発で倒れてしまう可能性が大なので注意。
  • 召喚獣にはHP回復手段がありません。輸送ナイトが足りていて、自分のナイトのHPが低くなってきた場合
    敵の攻撃を避けることに専念し、味方のナイトの攻撃を当てやすくする為の囮になっても効果的です。

チャットを有効利用しよう

自軍軍団チャットでは、勝利のために声を出している人がたくさんいます。

情報の共有は、戦争に勝つための第一歩。

そのなかには、重要な情報やとるべき戦略が含まれているので、たとえ最前線で戦っていても、回復時などに目を通すように心がけましょう。ログ表示数は15がお勧め。裏方の人は30あっても困らないでしょう。


またショートカット設定(Yキーで登録可)を用いて、敵召喚を見かけたら軍団チャットで報告しましょう。

報告が早ければその召喚に対してすばやく対応することができます。

召喚が全員の目に入るわけでもなく、交戦中はチャットする余力がない人も多いので、自分が報告する!という意識で望みましょう。



(見やすいショートカットを心がける)

長い文章は読み辛く、他の大事な報告をログ流しで消してしまうこともあります。

最低限の言葉で確実に伝わる内容のショートカットを作るようにしましょう。



(省略しすぎは逆効果)

見易さを追求するため、省略単語でショートカットを組むことが多くあります。

しかしこれは、経験者には通じますが、初心者には全く通じません。(ウォーリア→ヲリなど)

情報共有のためには、確実に全員に伝えたい部分は、分りやすい言葉にした方が無難かもしれません。

(「ジャイ発見」より「ジャイアント発見」、「ジャイアント発見」より「敵ジャイアント発見」の方が、確実に伝わります。見やすさもほぼ変わりません。)

 

チャットマクロの登録方法は召喚報告のショートカットを組んでおくことに記載されております。

平時の課題

布告をする

サーバーの国民数が他国に比べ少なくなりがちなので難しいかもしれませんが、基本的にはキープの設置場所は巨大クリスタルからのクリスタル供給しやすい場所ならどこでもいいのです。(設置可能範囲も結構限られてますが)
欠点を無くし、他国に劣らない制圧領地数を保てれば自然と新規参入プレイヤーもどんどん来てくれると思われます。


マップ毎におおよその定石があり、どこにキープ建てれば良いか分からないという方は、左のメニューバーのMAP情報→各大陸攻略から該当マップのある大陸か、マップ形式(形式別は未実装です、申し訳ありません)を選択し、該当マップを探してください。


オーレオール大陸内のMapで布告を行う場合オーレオール大陸?を参照してみてください。
また、戦争に参加できる人数があまり揃わない内に防衛側有利Mapに対しての布告は避けましょう。

消極的な他国領への布告

これは特に戦略目標における話ですが、例えば[ダガー島]を占領し、その隣接するマップのうち、[ホークウィンド高地]がエルソード領、[ニコナ街道]がゲブランド領だったとしましょう。

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そのまま放置すると休戦期間終了後にすぐ宣戦布告され取り返されてしまう可能性が十分に考えられます。

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これを阻止するには、[ダガー島]に隣接する敵国領[ホークウィンド高地][ニコナ街道]に宣戦布告することで、[ダガー島]への布告を止めることができます。

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なぜかというと宣戦布告をするには、布告先のMAPが平和状態であり、かつそのMAPに隣接する平和状態の自国領地がないとできないからです。

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